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リアラインブログ・ニュース

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<ウィメンズヘルスケアフォーラム2019 大阪大会> 参加特典のご案内

ウィメンズヘルスケアフォーラム2019 大阪大会 ご参加者様へ ウィメンズヘルスケアフォーラム2019 大阪大会にブースを出展いたします株式会社GLABと申します。当日、講演を行う蒲田和芳(広島国際大学、株式会社GLAB)が開発したリアライン・コアSIや開発中のリアライン・チェアの試作品を展示させて頂きます。      ・-・-・-イベント情報・-・-・-・ 「ウィメンズヘルスケアフォーラム2019大阪大会」 ・日程:2019年7月7日(日) ・お申込み: http://u0u1.net/XCMK ・5%引きクーポンコード:    glab2019woman0707osaka ・主催:株式会社エバーウォーク ・共催:株式会社GLAB ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・     【産前・産後ケアのための商品】 ■リアライン・コアSI:  ・SI(仙腸関節)の安定化に特化したベルト状の運動器具。 ■リアライン・チェア:  ・座るだけで骨盤のアライメントを整え、下肢の血流減少を防止し、体幹筋活動を増大させる座椅子。 ■リベラシオン・インソール:  ・ヒールのあるパンプスに多くの女性が泣かされています。今回、足の前滑りをストップするインソールを展示販売します。 ■リアライン・ソックス・ソフトロング:  ・足関節の動きを向上させつつ、下腿のむくみ対策として効果的なハイソックスを展示販売します。 ■その他、リアライン商品(ソックス、インソールなど)     【名刺交換特典のご案内】 当日、ブースで弊社スタッフとお名刺交換頂いた方には以下の特典がございます。 ■特典① セミナー割引(10%off、5名様30%off) ■特典② リアライン商品割引注文用紙(10%off) ■特典③ 蒲田が公表した論文・当日のハンドアウト(PDF版)の提供 ■特典④ フェイスブックページ「リアライン産前・産後ケア受講者グループ(非公開)」にご招待     【産前・産後ケアセミナーシリーズ紹介】 ◎産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー   大阪:産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー(9月7日)   東京:産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー(7月28日)  ◎組織間リリース(ISR)初級編 産前・産後ケア   大阪:10月13日・11月17日・1月12日(3日コース)    https://realine.info/seminar/pregnant 【お知らせ】 弊社ではリアライン商品を取り扱う代理店を募集しております。代理店登録をご検討の方、話だけでも聞いてみたいという方、スタッフが詳しい内容を説明させていただきますので、是非お声かけ下さい。 その他ご質問等ございましたら、下記メールアドレスまでお気軽にお問合せ下さいませ。 info@realine.info フォーラム当日、皆様にお会い出来ることを楽しみにしております。 株式会社GLAB

お知らせ セミナー情報 Facebook 組織間リリース 産前産後 精密触診

#リアライン の投稿をお願いします

GLABは、リアライン・コンセプトに基づく治療の実践に不可欠な知識と技術を確立し、その普及に取り組んでいます。 具体的には、 ①リアライン・コンセプトに基づく治療の設計図の普及・啓蒙 ②リアライン・デバイスの活用と運動療法の方法の開発と普及 ③精密触診と組織間リリースの技術の普及(同時に挫滅マッサージ撲滅) ④関節疾患および運動器愁訴の治療法の確立と普及 ⑤産前・産後の諸問題を解消させる治療法の確立と普及 などが挙げられます。   しかし、GLABだけの力では、これを全国の医療従事者に広めることはできず、地域格差、情報格差が大きくなっているように感じています。困っておられる患者様が全国におられる中、この知識と技術の普及に加速度をつけていかなければなりません。そこで、セミナー受講者の皆様にSNSでの情報共有に何卒ご協力をお願いしたいと考えております。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  SNS拡散キャンペーンの概要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【目的】 1)様々な身体的不調に苦しむ方々に全国のセラピストからの投稿を通じて”光(治る可能性)”に関する情報を届けること 2)全国の医師、セラピストにリアライン・コンセプトに基づく治療法に関心を持っていただくこと 3)投稿内容をきっかけとして、新しい治療法に関する研究が立ち上がり、徐々に医学的に価値のある知識へと進化させること 【お願い事項】 より多くの方に知っていただくため、セミナーや勉強会に参加された方にSNS(Facebook、Twitter、Instagram)での拡散をお願いします。具体的には、セミナーや勉強会後に、その感想や得られたもの、今後の臨床への意気込みなどをSNSに投稿していただき、以下の3つのハッシュタグをつけるだけです。  #リアライン  #リアラインコンセプト また、発信される内容に応じて,以下のようなハッシュタグを追加してください。  #セミナー  #組織間リリース  #精密触診  #(その他セミナー名)  #理学療法士  #柔道整復師  #トレーナー  #(その他資格名)  #産前産後  #尿もれ  #腹直筋離開  #仙腸関節痛  #(その他疾患名)    #リアラインコア  #リアラインレッグプレス  #(その他商品名) 【お礼】 GLABでは上記のハッシュタグ付きの投稿を毎週月曜日13時に検索し、その前の1週間の全ての投稿の中から、いいね(Like)やリツイートの数で上位5名の方に ・GLABの商品(定価1万円以下) ・セミナーゲスト参加(受講料12960円以下,資格取得の受講履歴あり) のどちらかをプレゼントいたします。 【対象】 検索日(原則として月曜日13時)前の1週間の投稿を対象とします。(例 6月24日9時から6月31日9時まで)   【いいねを増やすために】 「いいね」を増やすためには、以下のような点に留意されることをお勧めします。 1)セミナーで学んだことの中で、勉強になったことをできるだけ具体的に記載する。特に,強く推奨するポイントを具体的に記載する。  ※ 例えば、「腰痛治療の中で、下位胸郭の拡張可動性とその対称性がいかに重要なのかを理解できた」というように、他のセラピストにも知ってもらいたいことを1-2個記載してください。 2)セミナー後の他の受講者,講師,アシスタントとのスナップ写真をアップする。  ※ GLABもしくは蒲田が発信した写真はご自由にお使い下さい。  ※ 講師・アシスタントはセミナー中の休憩時間や終了後にはできる限り写真撮影に応じます。 3)一緒に参加した同僚や知人などできるだけ多くの人をタグ付けする。  ※ タグ付けの承諾を事前に得ておいて下さい。 4)セミナーで得られた知識や技術により、自分自身の臨床がどのように進化したか、その達成のためにどのような努力をしているか、などご自身の臨床に生じた変化を記載する。 5)週の後半ではなく、セミナー直後の「月曜日」に投稿する。

組織間リリース 産前産後 骨盤 膝関節

医療、医学、予防医学の進化に貢献できるような研究の進め方を考えてみました

学会に出席し、いろいろな研究発表を聞いていると、医学と医療について考えさせられます。     発表の中には、 ・臨床成績の向上を直接示すもの(医学、医療への貢献) ・医学には貢献するが臨床成績にはすぐには反映されないもの(医学への貢献) ・そしてどちらとも言えないようなもの に分けられます。医学と医療の両方に貢献する研究の多くは、優れた臨床家が新しい治療法を考案する場合と、世界のどこかで提唱された新しい(しかし未検証な)治療法の将来性を敏感に感じ取り、臨床に応用した場合などがあります。このような研究をされている方の発表には、「治したい」という強い意志と「これなら治せそう」という臨床的なセンスを強く感じます。      科学は、大前提(真実)、小前提(先行研究の結果)、結論という三段論法で事実を積み上げて導かれる仮説に対して、実験や観察によって実際に仮説どおりのことが起こることを証明する「検証」によって進んでいきます。原則として演繹法的な思考に基づく「実証主義」という手順になります。しかし、臨床に役立つ優れたアイデアは、科学的な思考だけではなく、そこに「臨床的な思いつき」という突然変異によって生まれていると感じずにはいられません。真面目に、こつこつと文献レビューを積み上げるだけでは、突然変異を生み出すことはできないのです。   私も一応論文を読んだり書いたりする科学者の端くれですが、思考の奥底には、演繹法だけではすぐに臨床的に効果が得られるような成果にはならないと考えているようです。突然変異を思いついたら、それをリスクのない範囲で実行し、効果がありそうなら検証する、というような手順を踏んでいます。突然変異はちょっとした臨床効果との出会いから生まれることが多いように思います。      具体例を紹介します。 数ヶ月前に、授乳中の女性で上肢のしびれ(ビリビリという異常感覚)を訴える方に対して、腕神経叢の治療を行いました。腕神経叢とその周囲の組織との癒着を解消してしびれが解消されました。それとともに、「母乳がやたらよく出るようになった」という報告をもらいました。私の頭の中では「?????」という状態でした。次に、さらに数ヶ月して、「乳腺炎の痛みが出産よりも痛い」という悩みを持つ方と出会いました。そのときに、もしかしたらと思って腕神経叢の治療を行ったところ、2回の授乳を経てその夜には全く痛みがない状態にまで症状が改善しました。不勉強で乳腺炎の病態やメカニズムは全くわかりませんが、「血流やリンパ液の還流が完全することで、乳腺管の絞扼が解消される」という仮説が生まれました。これが突然変異になります。その後、2-3人で同じことを行うと、同様の結果が得られました。どうも再現性がありそうです。偶然得られた治療結果から、これは世の中の役に立つ研究テーマになりそうだ、という位置にまで発展してきました。       こういう突然変異を検証する場合、論文のイントロダクションを書くときにとても苦労します。演繹法的な小前提の積み上げができないためです。「突然変異」だと言ってしまうと、論理が流れていないという理由で簡単にrejectを喰らいます。なぜ腕神経叢の治療が乳腺炎を改善すると思ったのか、を先行研究に基づいて説明することが難しいのです。論理性はイマイチでも、大量の症例数で実証すればよいのですが、そのような研究を進めるようなヒト・モノ・カネを準備することができないのが現実です。そもそも膝OA、ACL損傷予防、仙腸関節障害の病態解明と治療法、組織間リリースの可動性への効果、組織間リリースの痛みへの効果などのように、研究テーマが多すぎるのも問題です。今回の学会参加は、これからの研究の進め方を見直す良い機会になりました。  

セミナー情報 産前産後 組織間リリース お知らせ

産前・産後ケアに興味のある方にお勧めのセミナー一覧

<産前・産後ケア>において対象となる症状は以下の通りです。     <頭頚部> ・偏頭痛・眼精疲労 ・項部痛・肩こり <腹部・胸郭> ・胸郭可動性低下、挙上位 ・腹直筋離開(軽度) ・腹筋群過緊張(喘息) ・腹筋群・内臓癒着(腸間膜,下行結腸,膀胱,胃など) ・乳腺炎 <骨盤内臓> ・膀胱下垂、膀胱・子宮癒着 ・生理痛 ・便秘 <骨盤底筋> ・骨盤底筋機能不全 ・尿もれ <腰背部痛>  ・肩甲背神経痛 ・多裂筋・棘突起癒着 ・急性腰痛後の多裂筋・腸腰靭帯癒着 <骨盤帯痛> ・恥骨部痛 ・仙腸関節痛 ・上殿神経痛 <下肢> ・下肢浮腫      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●周産期ケア勉強会(3時間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    各地の会議室、クリニック、ホテルなどで開催する少人数での勉強会です。 治療体験、治療の技術習得を目的に、これまで200名を超えるセラピストにご参加頂いております。   △6月22日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり ☓7月12日 広島(19-22時) 懇親会なし  7月14日 名古屋(18-21時) 懇親会なし  7月20日 佐賀(18-21時、佐賀)懇親会あり  7月27日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり    △残席わずか、☓満員・締切     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●産前・産後ケア無料セミナー(3時間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  当専門部会の治療法を多くの人に知ってもらうための無料セミナーです。 3時間で、多数の症例紹介を通じてリアライン・コンセプトに基づく産前・産後ケア、不調の解決法を紹介します。  札幌会場 6月15日 13:30-16:30  佐賀会場 7月19日 19-22時            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー(1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  産前・産後の仙腸関節雨の治療法について、評価法、治療理論、治療法実技を行います。1日で、治療の流れが理解でき、産前・産後の仙腸関節痛に対して、明確な方針を持って取り組むことができるようになります。  東京  7月28日(日)  大阪  9月7日(土)  名古屋 11月16日(土)              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース初級編:産前・産後ケア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産前・産後の筋や神経の不調、腹部の張り、腹直筋離開予防、仙腸関節障害などに対する徒手的な治療法(組織間リリース)を習得していただくためのセミナーです。      大阪  2019/10/13(日)      2019/11/17(日)      2020/1/12(日)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●エコーで検証しつつ学ぶ精密触診®と組織間リリース® ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  東京(ジャパンライム主催) 7月26日(金曜日)  札幌  6月16日(日)  福岡   10月12日(土)  名古屋  1月11日(土)  長崎   2月22日(土)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①初級編 徒手的な治療法(組織間リリース)を習得していただくためのセミナーです。     名古屋  2019/7/14(日)       2019/8/4(日)       2019/9/8(日)      ②股関節・骨盤(中級編) 骨盤のマルアライメントの治療に必要な股関節周囲の癒着に対する組織間リリースを習得していただくためのセミナーです。  東京   2019/10/19(土)       2019/11/23(土)       2019/12/21(土)         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●CSPT(部位別の疾患概念、評価、デバイス、治療法) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ①東京会場   腰痛・骨盤痛 6月23日(日)  股関節・鼡径部 8月25日(日)         ②広島会場(講師:星賢治)  イントロダクション 9月1日(日)  (精密触診、組織間リリースの基礎実技を含む)  骨盤        11月3日(日)  胸郭        1月26日(日)  腰痛・骨盤痛    3月15日(日)

セミナー情報 精密触診 組織間リリース 股関節

大腿神経を近位にたどってみたところ大腰筋付近に問題を発見

「組織間リリース中級編:股関節・骨盤」では,股関節周囲のほぼすべての軟部組織の癒着に対して,組織間リリースを行います。受講者も中級編とあって,ある低碁の技術を持ったところからスタートするため,確実にリリースが進んでいきます。   ところが,セミナー中に大腿神経,腸骨筋,腸骨関節包筋など鼡径部の組織を完璧にリリースしたはずなのに,3日コース終了後に鼡径部の違和感,股関節伸展制限を訴える受講者がいました。聞けば,数年前から続く違和感で,盲腸かとおもって受診したこともあるとのことでした。内蔵には問題がないとのことなので,神経や筋の問題を必要があると思われました。セミナー直後でこの症状を残して帰ってもらうわけにはいかず,探索してみることにしました。 最初に大腿神経の関与を疑って,鼠径靱帯から近位にたどってみたところ,腸骨筋上で強い痛みを伴う癒着があり,さらに大腰筋を貫き,その後方に至るまで痛みがありました。腰方形筋の全面をたどって内側に指を滑り込ませると大腰筋の後面に入ることができます。そこで,大腰筋と腰方形筋の両方に癒着した腰神経叢を発見。それを腰方形筋からリリースした上で,やきとりの串から肉を落とすときのように,神経をこすって大腰筋を引き出すようにして腰神経と大腰筋を互いに滑走させました。その結果,主訴は消失しました。 初めて大腿神経を近位にたどってみたのですが,膀胱や子宮周囲の触診に慣れて来ていたので,大腿神経を腰椎までしっかりたどることができました。局所の損傷のない鼡径部の違和感,痛み,神経障害と遭遇した際は,骨盤内での大腿神経の癒着の関与を疑う必要がありそうです。 組織間リリースのセミナーで腹腔内の触診やリリースはまだ開始していません。いずれ上級編として行うかもしれませんが,リスクもあるので慎重に検討したいと思います。

お知らせ セミナー情報

2019年度下半期のリアラインセミナーシリーズの受講登録の受付を開始

■主な下半期のセミナー ◎徒手的技術  組織間リリース:股関節・骨盤<東京会場>  精密触診<福岡、名古屋、長崎>  リアライン・フット<大阪会場>      ◎産前・産後ケア  組織間リリース:産前・産後ケア<大阪会場>  産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー           <大阪会場、名古屋会場>     ◎デバイス活用  パーソナルトレーナーズスキル<東京会場(初)>  脊椎リアライン実技<東京会場> Level 1必須  脊椎・下肢リアライン実技<東京会場> Level 2必須      ◎コミュニケーション  メディカル・コミュニケーション<東京会場>    → Level 2認定試験予習会  プロフェッショナル・プレゼンテーション<東京会場>    → Level 3認定試験予習会 ■日程表: PDF     ■受講登録:  ReaLine.info

産前産後 精密触診 組織間リリース

尿もれ対策としての膀胱周囲の癒着への組織間リリースが生理痛に著効!

産前・産後ケアの中で、どうしても話題に出るのが腹圧性尿失禁です。この症状は、産後女性の50%程度、全女性の30%が経験するとも言われています。ちょっと跳んだりくしゃみなどで尿が漏れるため、その不安と恐怖感で社会生活が大きく制限されます。医学的に重病とは認識されませんが、生活にたいへん大きなインパクトのあるトラブルであると言えます。      産後の女性の膀胱は、妊娠中の子宮の拡大によって下方に圧迫されるとともに子宮と癒着し、産後は子宮の縮退によってさらに膀胱も下方に引き下げられています。恥骨上端から膀胱上端までの距離は、触診によると正常(未産婦)で5-6cm、産後では1-2cmと大きく下制します(今後MRIなどによる測定が必要)。このように膀胱が下制し、尿道がたわんだ状態となってしまうことが尿もれの一因であると推測しています。これに対して、膀胱周囲の癒着を丁寧に徒手的にリリースすると膀胱は恥骨上5-6cmにまで上昇し、多くの場合尿もれも改善します。      さて、今日の本題は尿もれではなく、膀胱と子宮の癒着が生理痛にもたらす影響についてです。膀胱周囲のリリースをするとき、膀胱と子宮との間の癒着も触れることがあり、それをリリースしようとすると生理痛と同様の下腹部への関連痛を訴える方が多いことに気づきました。そのような場合、通常の生理痛が強く、痛み止めの服薬が不可欠という方が多いようです。そして、その癒着のリリースを終えると、次の月経時の下腹部への関連痛が大きく軽減することが経験されました。      それであれば、子宮周囲を探ってみて一通りの痛みを触知し、全ての痛みの部位に対してリリースすると生理痛が大きく改善できるのではないかと考えました。周産期ケア勉強会の参加者中で特に生理痛に困っておられる方の子宮周囲を触診してみると、子宮体と膀胱や腹横筋との間、さらには卵管周囲、卵巣周囲、そして後方のダグラス窩(子宮と直腸の間)などにも疼痛がありました。これをNRS3程度に収まるように丁寧にリリースして、その後の経過を報告してもらいました。 ● Kさんは20年間続けてきた服薬が初めて0錠となったとのことで、とても喜んでおられます。以下は、2回リリースを行った次の月経時の報告です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日から生理がはじまりました。昨日今日と、一度も内服せずに過ごしています。  痛みはありますが、NRSは昨日は6、今日は4程度です。痛みも持続的ではなく断続的なので楽な時間帯もあります。  本当は、昨日嬉しすぎて先生にご連絡しようかと思ったのですが、今日まで経過を見ていたところでした。 本当に本当にありがとうございます。20年以上内服してきて、初めて内服せず過ごせて感動しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        ● Sさんは高校生の頃から月経5日間で15錠の服薬が必要だったのが3錠程度にまで減薬できました。以下は、治療後2回目の月経時のコメントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日で生理3日目なのですが、やはり1日目の痛みのみです。2日目は予防程度に1錠使用したくらいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ● Mさんも中学生からずっと生理痛が強く、産後にはNRS10という耐え難い痛みだったとのことですが、薬が9錠から0錠になりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 治療後、2回目の生理がきました。 生理前症状はほとんどありませんでした。通常なら今日が一番しんどい2日目なんですが、今お腹の痛みが6/10ぐらいで、薬を飲むか飲まないか迷う感じです。腰痛は今のところ大丈夫そうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        これまでのリリースによりわかったことは以下のとおりです。 ・生理痛の関連痛の範囲は、子宮・卵管の前面のリリース時痛がある人では下腹部に、後面のリリース時痛がある人では腰仙部に生じる。 ・卵巣周囲のリリース時痛は生理痛ではなく、排卵痛と関連がある。 ・癒着があってもリリース時痛がない場合は月経時の関連痛が極めて弱く、範囲も狭い。 ・癒着がありリリース時痛がある場合は、月経時の関連痛の程度が強く、範囲が広く、またその持続期間が長い。 ・リリースをした場合、月経1日目の痛みには著効を示さない場合があるが、2日目以降は大きく改善する。 ・子宮外壁の形態的異常を触知することがあり、子宮筋腫などの早期発見に繋がる可能性がある。     このリリースは誰にでもできるものではなく、指先で臓器を凹ませることなく、潰すことなく輪郭を正確に触知できるような手の技術が必要です。「精密触診」という極めて繊細かつ高度な技術がないと、何を触っているかが分からないため、たいへん危険です。これを読んだからと行って、安易に腹部に指先を押し込むことだけは避けてください。         医療費削減の観点から厚生労働省、女性の月経時の生産性や働き方改革の観点から経済産業省、学生の勉強への影響に関して文部科学省、企業の健康管理部門、医学的には産婦人科、泌尿器科などにも関連します。また、女性アスリートにおいても、生理痛に悩む選手には朗報だと思われます。そして、上記の方法は製薬会社からクレームが来そうなくらいに大きな効果が得られます。このようなサービスを全国規模で実施できる場所ができないものかと思案しています。今後、医療法を含めていろいろな制約が解決されたら、女性のセラピストに技術を習得してもらい、企業や団体からの要請に対して出張で上記のようなリリースができるような仕組みを作りたいと思っています。政府機関、企業の健康管理部門、健康関連企業、女性の活動支援団体、スポーツチームなどでご興味のある方は こちら にご連絡下さい。    

セミナー情報 産前産後 組織間リリース

腕神経叢のリリースで授乳機能が改善されるという不思議

まだメカニズムはよく理解できていませんが、腕神経叢の治療はどうも授乳機能を改善することが確実だと思えるようになってきました。治療内容は、背臥位で腕神経叢と広背筋、小円筋、第1,第2肋骨上の前鋸筋、鎖骨下筋との間の癒着のリリース、そして大胸筋深層で小胸筋や胸郭(前鋸筋)との癒着のリリースでした。 実は、かなり前に、胸郭出口症候群の治療を行った結果、腕のしびれが取れたことに加えて、搾乳がとても楽になったという症例がありました。また、つい先日「出産よりも痛い!」乳腺炎に対して同様の治療を行い、即時的に症状軽減、その当日に2回の授乳を経て腹臥位で圧迫しても痛みがまったくないレベルに即時効果が得られました。   そして一昨日、搾乳が改善し、授乳機能が向上した例を経験しました。この方は3回目の出産を終えて1ヶ月の時点で腕神経叢の治療を行いました。主訴は「左右の胸の大きさが違うから揃えてほしい!」 つまり授乳機能への効果を期待されたわけではありませんでした。    以下、治療後の本人のコメントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日はありがとうございました! 帰宅後は子供は寝ていたのですぐに授乳できませんでしたが、母乳が溜まっていたのでお風呂で搾乳しました!そうすると、左胸を重点的にしていただいたので右胸と比べて物凄い勢いでたくさん母乳が出てきました!逆に右胸が大丈夫かな?って思ってしまうくらいでした。 その後夜中に授乳すると飲み始めに痛かった乳首の痛みがありませんでした。こんなものだろうと痛みに毎回耐えていたので驚きました!さらに、子供が授乳中必ず1回はむせて泣いていたのですがむせる回数が減りました。 胸の左右さがただ気になるだけだったのですが私だけでなく子供にまで嬉しい効果がありました! 腹部は少しくびれが出てきました!胸郭の可動性と膀胱などの癒着を剥がして腹横筋の収縮しやすい状態していただいたので、後はしっかりとセルフケアしていきたいと思います! 貴重な時間をありがとうございました。またよろしくお願い致します! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    現象から推測すると、静脈の流れを改善することにより乳房内の水分量(血液量)が減少し、乳管の絞扼が解消されるのではないかと思います。痛みの強い乳房には全く触れず、ノーリスクで腕神経叢の治療のみで授乳機能が大きく改善されます。母子ともに快適な授乳ができるようになることは確実なので、この治療ができる施設やセラピストを増やせないかと思っています。資本を投下して全国レベルでこのサービスを展開しませんか?   「妊娠・出産後だから」という理由で、現在の不調の治療を諦めていませんか? 「産後は一生続く!」この一言がすべてを物語るように、妊娠・出産が女性の体に及ぼす変化やダメージは放置すれば一生続きます。特に「癒着」によって起こった筋機能低下、神経障害、過活動膀胱、胃の圧迫症状、子宮周囲の痛み(生理痛を含む)、さらには腕神経叢の絞扼障害の一つとしての乳腺炎(母乳のリンパ・静脈への潅流障害)などは、対症療法や運動療法では解決できず、「産後は一生続く!」という状態に陥ってしまいます。しかし、癒着に対する治療を適切に行うことで、ほとんどの不調は解決できます。そのためには,治療技術が必要です。 セラピスト向けに産前・産後ケアに関するセミナーを開催していますので,上記のような治療に興味のある方は,以下をご参照ください。 各種セミナー 直近の勉強会など  

お知らせ セミナー情報 腰痛骨盤痛 骨盤 胸郭 産前産後

CSPT広島<体幹編> 中国地方で精密触診、骨盤・胸郭リアライン、腰痛・骨盤痛治療を学ぶ

全身の関節疾患治療を学べる人気セミナー、クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)の広島開催が決定いたしました。 今回は、リアライン・コンセプトの総論(治療の設計図)とその実現のための精密触診・組織間リリースの技術を習得するイントロダクションを学んだ上で、骨盤・胸郭の機能低下の改善、そして最終的に腰痛・骨盤痛の治療法を習得できる4日間となっております。 ◆クリニカルスポーツ理学療法(CSPT):広島会場 ◇日時・内容 ■第1回 9月1日(日): イントロダクション  リアライン・コンセプト治療の設計図、精密触診・組織間リリースの基礎 ■第2回 11月3日(日): 骨盤  骨盤マルアライメントの病態、評価、運動療法(リアライン・コア含む)、組織間リリース ■第3回 1月26日(日): 胸郭  胸郭マルアライメントの病態、評価、運動療法(リアライン・コア含む)、組織間リリース ■第4回 3月15日(日): 腰痛・骨盤痛  腰痛・骨盤痛の病態評価、原因因子から治療プランの組み立て、運動療法、結果因子への組織間リリース     ◇講習時間 9:30-16:30   ◇場所 朝日医療専門学校広島校 701教室 JR山陽本線「西広島駅」より徒歩5分 広島電鉄「広電西広島駅」より徒歩3分 お申込みは こちらから CSPT東京会場のお申込みも好評受付中! 詳細は こちら みなさまのご参加をお待ちしております。

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出産よりもつらい「産後の胸のハリ(乳腺炎)」の治療経験

勉強会の参加者に「産後の胸のハリ(乳腺炎)」が痛すぎて,出産よりもつらいという方がおられました。   この方に対して,乳腺に対する治療は行わず,乳腺から血液の出口である静脈やリンパ管の流れを改善するような治療を行いました。仰向けになっていただき,鎖骨の3cm定度下方から脇の下にかけて,腕神経叢に沿って存在する癒着をリリースする治療です。腕神経叢という神経と血管が束になっている部分を鎖骨や肋骨,大胸筋や小胸筋からリリースして,その緊張を和らげました。 通常は,胸郭出口症候群(首に問題がないのに腕がしびれる神経の圧迫症状)に対して,このような治療を行います。神経を癒着から解放する治療は,同時に鎖骨下静脈などの圧迫を解放することにもなり,結果として静脈の流れも改善したのだと思われます。乳腺にノータッチでも,みるみるうちにハリが取れていくのが見て取れました。そして,治療後の授乳により,症状がさらに大きく改善。棚ぼた的な発見ですが,多くの困っておられる方に朗報だと思います。 以下,ご本人のコメントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日は施術、勉強会ともにありがとうございました! <経過> 産後2ヶ月から約4ヶ月間、授乳の需要と供給があわず月に1〜2回は白斑ができ、岩のようにおっぱいがガチガチにはっていました。 産後4ヶ月に入り、子どもの上唇小帯と舌小帯の切開をおこない、おっぱいと唇のアタッチメントが改善し、飲みが良くなり、白斑の回数は減ったものの、少量を頻回に欲しがるのは変わらないままでした。 生後7ヶ月前から離乳食を始め、少しづつ量は増えたものの、やはりおっぱいを欲しがるのは変わらず。そのおかげで白斑、乳腺炎は起こさずに経過できました。 生後9ヶ月(4月)に入りパートで仕事を再開し始めてから、授乳間隔があくようになり白斑乳腺炎が再発。毎週のようにおっぱいがガチガチになっています。おっぱいケアにも通っていましたが、絞れば絞るほど過剰供給になっているように感じており、産後6ヶ月以降は受診せずに、授乳姿勢の改善、ストレッチ、自己の乳頭マッサージ程度でケアをしています。     <治療結果> 勉強会中での授乳でかなり胸のハリも収まりました。ただ,最初はおっぱい表面のハリが改善したものの、奥の方のハリや内側のハリは実感できずにいました。 しかし、施術後2回の授乳で、子どもも飲みやすかったのか、しっかりと飲んでくれました。帰宅後寝かしつけの授乳で奥の方の乳腺のしこりや、しつこく残っていた内側の乳腺のしこりは完全に取れました。いつもなら,授乳後の時間も持続するチリチリジクジクする痛みから解放されました! その日の寝かしつけ授乳の後は,腹臥位(うつぶせ)で胸を圧迫してもまったく痛みなく眠ることができました。   1日経った今も無駄なハリもなく楽に過ごせています!   3日後、胸の痛みなく過ごせています。胸のハリもないです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       「妊娠・出産後だから」という理由で、現在の不調の治療を諦めていませんか? 「産後は一生続く!」この一言がすべてを物語るように、妊娠・出産が女性の体に及ぼす変化やダメージは放置すれば一生続きます。特に「癒着」によって起こった筋機能低下、神経障害、過活動膀胱、胃の圧迫症状、子宮周囲の痛み(生理痛を含む)、さらには腕神経叢の絞扼障害の一つとしての乳腺炎(母乳のリンパ・静脈への潅流障害)などは、対症療法や運動療法では解決できず、「産後は一生続く!」という状態に陥ってしまいます。しかし、癒着に対する治療を適切に行うことで、ほとんどの不調は解決できます。そのためには,治療技術が必要です。 セラピスト向けに産前・産後ケアに関するセミナーを開催していますので,上記のような治療に興味のある方は,以下をご参照ください。 各種セミナー 直近の勉強会など

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