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リアラインブログ・ニュース

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お知らせ

「脊椎リアライン体験会(山梨県)」  開催のお知らせ

2020年8月22日(土)に、山梨県南アルプス市の医療法人弘済会 宮川病院様で「脊椎リアライン体験会」を開催致します。体験会の講師は、日本健康予防医学会Level 2認定を取得されている、宮川病院 大浦弘貴先生にご担当頂きます。 ■体験会概要 株式会社GLABの蒲田和芳が開発した「リアライン・コアSI」と「リアライン・チェア」を、実際に体験しながら使い方や理論を学べる脊椎リアライン体験会を開催致します。科学的な裏付けのあるリアライン・デバイスは、医療やスポーツ界で幅広く認知され、圧倒的に即効性や効果に再現性があるため多くのアスリートや治療院でご愛用頂いております。 脊椎リアライン体験会に参加された方は以下の特典を受けられます。 1)GLABからデバイス認定証を発行致します。 2)体験会参加後1週間はリアライン・コア、リアライン・コアSI/リアライン・チェアを20%引きで購入できます。 ◎リアライン・コア:110,000円 ⇒ 88,000円(税込) ◎リアライン・コアSI:132,000円 ⇒ 105,600円(税込) ◎リアライン・チェア:19,500円 ⇒ 15,600円(税込)  ※リアライン・チェアは8月中旬~下旬入荷予定分の予約として受付させて頂きます。 使用方法を学べて、通常よりもお安く購入できるこの機会に是非ご参加頂けますと幸いです。 【体験会お申込方法】 realine_yamanashi@yahoo.co.jp 担当:大浦弘貴先生宛てに 以下の情報をご連絡ください。 1)参加者お名前(人数分) 2)参加者メールアドレス(人数分) 3)所属・法人名 ■日程 2020年8月22日(土) 14:00~17:00終了予定/受付開始:13:45 ■会場 〒400-0211 山梨県南アルプス市上今諏訪 1750 宮川病院 3Fリハビリテーション室 http://www.miyagawa-hospital.com/ ■参加費 1名につき5,000円 ※当日現金でお支払いください。 ■体験会テーマ 脊椎リアライン体験会 ■対象デバイス リアライン・コアSI リアライン・チェア 何卒よろしくお願い致します。 株式会社GLAB

お知らせ セミナー情報 産前産後 超音波エコー 組織間リリース 精密触診

7月のセミナー・勉強会一覧

7月のセミナー・勉強会についてお知らせします。 ---------------------------------------------------------------------------- ■ <関節疾患>組織間リリース(J-ISR)第4回【股関節1】」 ---------------------------------------------------------------------------------- ・日  程: 2020年7月11日(土) ・講習時間: 9:30-16:30(予定) ・開催方法: オンライン ・URL: https://realine.info/schedule/2020#schedule2020_jhs_isr   骨盤のマルアライメントの治療において、また股関節の拘縮治療において、股関節周囲の癒着に対する組織間リリースが不可欠です。確実に深部の癒着を探り当て、組織を挫滅させたり、不要な痛みを与えることなく丁寧に治療を進める方法を講習します。 主な内容は以下のとおりです。 ・前外側から大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋、関節包などのリリース ・前方で、大腿動静脈、神経、腸腰筋、恥骨筋などのリリース ・上殿部で中殿筋、小殿筋、梨状筋などのリリース ・下殿部で坐骨神経、大腿方形筋、内閉鎖筋などのリリース 以上を習得して、どの方向からでも大腿骨頭を触知できるようになりましょう。       ---------------------------------------------------------------------------- ■ <産前・産後>組織間リリース(P-ISR)第3回          胸郭2 腕神経叢・乳腺炎・頸部・上背部痛 ----------------------------------------------------------------------------   ・日  程: 2020年7月18日(土) ・講習時間: 9:30-16:30(予定) ・開催方法: オンライン ・URL: https://realine.info/schedule/2020#schedule2020_pregnant_isr  胸郭の第2段として、上胸部および上背部のリリースを行います。主な内容は以下のとおりです。 ・腕神経叢: 上肢のしびれ解消のための腕神経叢のリリース ・乳腺炎: 乳腺炎の治療に不可欠な乳房への静脈のリリース ・頸部: 頚部痛の原因である大後頭神経、小後頭神経などのリリース ・上背部: 肩甲骨内側部の疼痛の原因である肩甲背神経、滑液包のリリース 以上を習得して、産前産後の上胸部・上背部のあらゆる不調を取り除けるようになりましょう。      ---------------------------------------------------------------------------- ■ クリニカルスポーツ理学療法’(CSPT)第3回     頸椎・肩甲帯・脊椎の可動性・アライメントを改善する胸郭リアライン ----------------------------------------------------------------------------   ・日  程: 2020年7月19日(日) ・講習時間: 9:30-16:30(予定) ・開催方法: オンライン ・URL: https://realine.info/schedule/2020#schedule2020_jhs_cspt 胸郭は頸部、肩甲帯、腰椎に隣接しており、それらの運動に多大な影響を及ぼします。呼吸運動に必要であるとともに、姿勢や運動習慣により胸郭には歪み(非対称性)や変形(マルアライメント)が生じます。それらを放置すると、徐々に周囲の軟部組織が癒着して、修復不可能なマルアライメントが出来上がってしまいます。 これらに対して、効果的に胸郭アライメントを修正する方法を構築して参りました。今回は、対症療法も含めて胸郭を思い通りに修正していくためのトレーニング法、治療法を講習します。 ---------------------------------------------------------------------------- ■ 周産期ケア勉強会(東広島&オンライン) ----------------------------------------------------------------------------   ・日  程: 2020年7月12日(日) ・講習時間: 13:00-16:00(予定) ・開催方法: 東広島 & オンライン ・URL: https://forms.gle/w6ZtkjJuiF5Bynnt5 次回は、多くのリクエストを頂いた<日曜日>に開催します。会場参加してくださる産前・産後の方を大募集します。  産前・産後のセラピストの皆さんは、ご自身の体の変化を通じて産後ケアの可能性を感じ取っていただけるとと思います。また、助産師さんの参加者も徐々に増えてきたので、セラピストとのコラボレーションが増えつつあります。広島の助産院での勉強会なども企画中です。 タイムテーブルは調整中ですが、ミニレクチャー(活動報告)を産婦人科での勤務を開始された 髙木己地歩 さんにお願いしました。切迫早産予防のための2度に渡る長期入院・安静臥床(8ヶ月、8ヶ月)の経験、それをもとに切迫早産の女性のサポートに尽力されていること、現在の産婦人科での業務などを含めて、興味深いお話を聞かせていただけると思います。       ---------------------------------------------------------------------------- ■ オンラインレクチャー  「産後の骨盤周囲痛に対するエコー下精密触診と組織間リリース」 ----------------------------------------------------------------------------   ・日  程: 2020年7月18日(土) ・講習時間: 20:00-22:00(予定) ・開催方法: オンライン ・URL: https://forms.gle/TP12WSBEQasr47yW8  産前産後に起こる仙腸関節痛に対して、リスクを考慮しながら、安全かつ効果的な治療法について講習します。仙腸関節の痛みに接することの多いセラピスト、助産師の皆様に是非とも一度聞いていただきたい内容です。また精密触診では、エコーを用いて痛みを発している神経や血管を同定し、その痛みを解消するための治療法を説明します。

リアライン・デバイス お知らせ 商品情報

リアライン・チェア無料貸し出し(お試し)のご案内

「働きすぎの日本人は、世界一長く時代遅れの椅子に座っている」   通常の事務椅子では、骨盤に負担をかけ、骨盤の後ろにある仙腸関節を開いていきます。このため、腰部の筋肉が疲労し、しまいには悲鳴をあげることになります。   腰痛は仕事上の効率を下げ、「見えざるコスト」として企業経営を圧迫します。このため、職場における腰痛対策は、仕事上の生産性や安全性を高める上で効果的であり、労働環境の一つとしてのイスの改善は企業の福利厚生の重要なポイントとなっています。   GLABでは、長年の骨盤研究の集大成として、仙腸関節を安定させるための座椅子「リアライン・チェア」を開発しました。これに座ることで、仙腸関節は安定した位置を保つことができ、長時間の坐位における腰の不快感から開放されます。GLAB主催のセミナーの受講者の中には2-3割の方が受講中の腰痛に苦しんでおられましたが、リアライン・チェアを貸し出すことで解消されたそうです。   この度、2020年8月入荷分のうち50個を確保し、皆様の職場にリアライン・チェアをお貸し出しいたします。基本的には1名につき1日程度とし、体験される方が20名であれば5営業日X4週間のお貸し出しが可能です。レンタル料は無料です。 ※1:体験者には簡単なアンケートにご記入いただきます。 ※2:お返しの際の送料をご負担ください。    先着50件とさせていただきますので、以下のリンクからフォームにて急ぎご登録ください。 https://forms.gle/zkzH18sifeTwoAHu6

お知らせ

Liberación 試着システム変更のご案内

GLABが販売している 【足元の悩みからあなたを解放するパンプス Liberación】 ご自宅でゆっくりと試着できるシステムを導入しております。 基本的には無料で、どなたでもお申込みが可能ですので購入検討されている方は 是非ご利用ください! <試着システムご利用方法> 試着は同カラー3サイズ、もしくは、同サイズ3カラーが可能です。 はじめに購入希望の商品料金分のクレジット決済が必要となりますが、 試着が終了し購入商品を確定するまでは、引き落としされないようにお手続き致しますので ご安心ください。 例①:試着後、1商品購入、商品返品の場合    弊社送料負担にてご自宅へ3商品をお送り致します。    購入を決められた商品以外の2商品を発払いにて弊社へご返送下さい。    商品代金より返送費用を差し引いてクレジット決済を行います。 例②:試着後、全て返品の場合    弊社送料負担にてご自宅に3商品をお送り致します。    返品時には発払いにて返送をお願い致します。    弊社に商品が到着しましたら、銀行振込もしくはPaypalにて    発送料金を返金させていただきます。    ※銀行振込の場合は、振込手数料をご負担いただきますのであらかじめご了承下さいませ。 ご利用規約はこちらからご覧いただけます。 https://liberacion.shop/guide/ その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。 liberacion@realine.info

セミナー情報 産前産後 組織間リリース 精密触診

初めてオンライン&会場のハイブリッド型「周産期ケア勉強会」を開催

周産期ケア勉強会を、初めてオンライン&会場のハイブリッドで開催しました。    オンラインでは司会者(ファシリテーター)に取り仕切ってもらい、会場では私が治療や評価、エコーでの視覚化を行いました。オンライン側にファシリテーターがいることで、両者をうまく巻き込めたのではないかと思います。       症例(事例)1  妊娠27週、腹直筋離開をエコー下で確認しつつ、触診での離かい部分の腹直筋の緊張のエリア「幅)を比較すると、触診では1.5cm程度、エコー下では2.9cmのように、エコーでは2倍程度の離開幅でした。腹直筋の内側部分は、エコー画像ではかなり薄くなっていましたが、触診ではしっかりと緊張が得られることが確認されたのは収穫でした。 症例(事例)2  産後3ヶ月、主訴は残尿感。産前(出産の4週前、2週前)にこの勉強会でケアを受けた方です。腹筋群は離開なし、腹横筋機能◎で、下腹部にも鉄板のような腹横筋が触知されました。一方、体幹側面から後方にかけての腹横筋には滑走不全があり、エコー下でも腹横筋の動きに制限があることが確認されました。     残尿感については、尿道の機能低下だと推測しました。排尿終了時に尿道に残った尿を、尿道括約筋の収縮によって膀胱に戻す機能に問題があるという仮説です。そこで、尿道を触診し、外尿道括約筋の随意収縮に乏しいことが確認されました。特に右の恥骨側での癒着、左の尿道後方(膣外壁)の癒着、そして少し下方に下って恥骨腸骨筋と尿道との癒着が著明であったため、これらをリリースしてしっかりと随意的にコントロールできる外尿道括約筋を取り戻しました。   症例(事例)3  仙腸関節痛の急性期の方がおられました。仙骨の前額面右傾斜(尾骨は左へ偏位)が著明で、疼痛は左の多裂筋付近でした。また寛骨は内旋(水平面)と下方回旋(前額面)が組み合わさっており、内旋に対して縫工筋・鼠径靭帯周囲・腸骨筋・腸骨関節包筋のリリースを、下方回旋に対して大腿筋膜のリリースを行いました。なんとかActive SLRができるようになり、立位でもある程度動けるようになっていただけたので、リアライン・チェアを貸し出して当面のコンディショニングをお願いしました。           この形での勉強会を発展させていき、全国の皆さんに気軽にオンラインで参加していただけるようにしていきたいと思います。次回は7月12日の13時から。奮ってご参加ください。

産前産後 リアライン・デバイス セミナー情報 骨盤

リアラインレポート1:膀胱・尿道・骨盤底筋の癒着に着目した新しい尿漏れ治療法

今月から月に1、2回のペースでリアラインレポートをブログに掲載することにしました。 皆さまが日々の中で活用できる情報を中心にアップしていく予定です。 是非、ご一読いただき今後にお役立ていただければと思います。 【膀胱・尿道・骨盤底筋の癒着に着目した新しい尿漏れ治療法】  蒲田和芳, PhD, PT  株式会社GLAB 代表取締役 当社では、皆様の悩みや不安を解決するための新しい運動器具「ペリネライザー」を開発しております。今まで開発してきたデバイスは、アスリートの方から日常的にスポーツをしていない方にも使用できる商品でした。 ここ数年、私自身は骨盤を中心とし「産前・産後ケア」という領域の治療も数多く行ってきており、多くの関連するセミナーやイベントなどで講演をさせていただいております。 今回、産前・産後の多数の女性が抱える悩みの中から「尿失禁」に注目し、骨盤底筋群の活性化を促す運動器具を開発しました。まだ公には販売しておらず、研究段階な部分もございますが、癒着に着目した尿漏れ治療の基本的な考え方、そして効果的に骨盤底筋トレーニングを行うために用いる運動器具「ペリネライザー」を紹介させていただこうと思います。 ■ 尿失禁のメカニズム(仮説) 尿失禁は、多くの場合、加齢や出産により骨盤底筋や尿道周囲の支持機構の機能低下や尿道そのものの機能の破綻により起こる、と書かれています。これに対して、治療の方法として「骨盤底筋のトレーニング」が推奨されており、調べるとたくさんの論文が出てきます。しかし、骨盤底筋の機能低下に対して、トレーニングを行うだけでは尿漏れが解消されない例が多く、尿漏れ解消を目指す上で不十分であることは明白です。 私は尿失禁を癒着の観点からみて以下のように考えています。 1) 膀胱の問題: 膀胱とその周囲の癒着による過剰な排尿反射 2) 尿道の問題: 尿道周囲の癒着と尿道括約筋の機能不全 3) 骨盤底筋の問題: 骨盤底筋の癒着と機能不全 以下、少し詳しく説明しましょう。 1)膀胱の問題 妊娠中には子宮の拡張に伴い、膀胱は子宮と腹横筋・恥骨などに挟まれて圧迫された状態になります。これにより、膀胱が腹横筋、子宮及び膣外壁、外腸骨静脈などと癒着すると考えられます。膀胱周囲の精密触診を行うと、上記のような癒着があると、膀胱周囲の癒着の部分に指を触れると尿意を誘発することができます。つまり、膀胱の平滑筋を伸張するような刺激を加えて、意図的に尿意を発生させることができるのです。 さらに、以下のようなメカニズムが関係していると推測されます。  妊娠中に生じた膀胱と子宮の癒着の結果、出産後の子宮の収縮にともなって膀胱を後下方に引き込み、膀胱を後屈させ、膀胱の容積を縮小する。重度の場合は膀胱瘤となる。この膀胱の位置変化は尿道を曲げてたわませる可能性があり、尿道括約筋の機能にも影響を与える。  膀胱と腹横筋の癒着があると、咳などの速い腹横筋の収縮によって膀胱が揺らされ、癒着した膀胱平滑筋を刺激して、排尿反射を誘発する可能性がある。これにより、咳やくしゃみ、ジャンプなどで腹横筋が速い収縮を起こすときに「腹圧性尿失禁」が起こりやすくなる。  膀胱と外腸骨静脈の癒着は、座位から立位になったときなど股関節伸展において膀胱を下方に引き下げ、膀胱容積を縮小し、尿道をたわませる可能性がある。これにより、トイレに向かって歩いているときに急激な尿意が発生する「切迫性尿失禁」を引き起こしやすくなる。  切迫性尿失禁の方において、膀胱と子宮との間の癒着部分を触診すると尿意が発生します。そのポイントに速い動きが伝達されると排尿反射が誘発されると考えられる。 2)尿道の問題  膀胱と子宮との間をリリースすると、尿道と膣の間の癒着にも触れることができます。そして、癒着があると、尿道を圧迫した状態で随意筋である外尿道括約筋を収縮させるように指示しても、強い収縮が起こりません。尿道と周囲組織との癒着により、外尿道括約筋の機能低下が生じるのだと考えられます。特に恥骨や子宮・膣壁、側面では脂肪組織や閉鎖神経と癒着している例に遭遇することがあります。これにより尿道括約筋は正常に尿道を締めることができなくなってしまいます。 3)骨盤底筋の問題 骨盤底筋には、第1層の最深部にある会陰膜と第2層の恥骨尾骨筋との間の癒着、また腸骨尾骨筋と股関節外旋筋である内閉鎖筋との癒着が生じます。経腟分娩では、会陰切開やテント障害を含む骨盤底筋の損傷により、上記の癒着が重症化している例もあります。さらに、骨盤底筋の支配神経である陰部神経とその枝である下直腸神経、会陰神経、陰核背神経は骨盤底筋への持続的な圧迫によって骨盤底筋と癒着を起こしやすく、これが筋の可動性を著しく制限を起こしていることもあります。すなわち、骨盤底筋の癒着によって、骨盤底筋自体が身動きの取れない状況にあり、トレーニング効果が得られにくい状況になっているのです。 ■ 治療の流れ 上記のメカニズムを考慮して治療の流れとしては以下のように進めます。 1) 癒着の治療 上で述べたように、膀胱周囲、尿道周囲、骨盤底筋にはそれぞれ自然回復の可能性の小さい癒着が存在しています。これらをリリースすることにより、異常な感覚入力や収縮機能の改善を得ることができ、それぞれにおける本来の機能を再獲得させていきます。  膀胱と周囲の癒着を解消し、排尿反射を誘発する膀胱壁への緊張伝達を解消させる。  尿道括約筋の収縮を阻害する要因の解消により、排尿中の随意的な「排尿のストップ」ができるようにする。  骨盤底筋の随意的・不随意的な機能の改善 2) スタビライズ 骨盤底筋(恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋)や尿道膣括約筋の機能改善を目的として、トレーニングを行います。コツを掴みにくい場合は、骨盤底筋に対しては強制呼気、外尿道括約筋に対しては指でのフィードバックを加える方法もしくは「排尿ストップ」トレーニングを繰り返す、などの方法を用います。 3) コーディネート くしゃみ、咳、ジャンプなどの振動に対抗するため、タイミングを合わせて骨盤底筋群や外尿道括約筋に力を入れる練習を行います。特に、外尿道括約筋の活動のタイミングを最適化することは、尿漏れを防ぐための決め手になります。なお、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁ともに上記の様に治療を進めることで機能の改善が見込めます。 ■ ペリネライザーとは?  私が新しく開発した「ペリネライザー」というデバイスは、骨盤底筋の一部を圧迫しつつ、骨盤底筋のトレーニングを行うための器具です(図1)。上記で述べた通り、骨盤底筋の中で癒着が生じやすい場所は、腸骨尾骨筋とその下方にある会陰膜、その外側にある内閉鎖筋との間です。この部分で癒着が生じると、腸骨尾骨筋が下外側に引き寄せられた状態になります。この状態で骨盤底筋のトレーニングを行っても筋が滑らない為、短縮することが出来ません。 「ペリネライザー」の2つの突起部分を使用して癒着を剥がします。突起が肛門のやや前に位置するように座ります(図2)。具体的には、腸骨尾骨筋を上方へ圧迫し、内閉鎖筋や会陰膜から引きはがします。また繰り返し、股関節内外旋(内閉鎖筋の収縮と弛緩)、骨盤底筋の随意収縮(腸骨尾骨筋)を行う事により、会陰膜・腸骨尾骨筋・内閉鎖筋の3つの組織間に滑走が生まれ、徐々に癒着を剥がしつつ、それぞれの独立した「滑走性」を得ることが出来ます。   ■ 今後の展望  ペリネライザーは尿もれのメカニズムをすべて解決できるわけではありません。しかし、骨盤底筋の癒着という重要な要素を解決することができます。これだけで尿漏れが完治する人が多いこともわかってきました。 今後、この「ペリネライザー」を使用してまずは尿失禁データを収集し、研究を行いたいと考えています。先にも述べた通り、現状では公に販売しておりません。 この記事を読んで、興味を持たれた方がみえましたら、是非ご連絡下さい。 ■ 産前・産後に特化したセミナー情報  産前・産後の治療に特化したセミナーも開催しております。 ・<産前・産後>リアライン(RPC) ・<産前・産後>組織間リリース(P-ISR) ●RPC RPCでは主に産前・産後に起こる問題に関する概論や治療に関する知識を中心に講習をしています。治療技術の前に、まずは知識を取り入れたい方にオススメです。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 第3回 胸郭(腹部・肋骨・腕神経叢):6月27日(土)9:30~ Zoomを使用したオンラインにて開催します -------------------------------------------------------------------------------------------  ●P-ISR P-ISRは組織間リリースの技術を用いて治療を中心に講習をしています。 知識よりも実技を極めたい方にオススメです。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 第5回 胸郭2 :7月18日(土)9:30~ Zoomを使用したオンラインにて開催します -------------------------------------------------------------------------------------------  お申込みは  こちら セミナーに関してのお問い合わせは  seminar@realine.info 宛までご連絡下さい。

産前産後 組織間リリース 腰痛骨盤痛 肩関節 お知らせ

2020年6月1日 RCC放送「イマなま」をご覧になった方へ

新型コロナ感染の影響でテレワークが求められている方も多いことと思います。意外にも、自宅のイスやテーブル、パソコン作業で体調を崩す人が多く、中でも首や肩のこり、腰痛に悩んでいる方が多いようです。今回のイマなま出演では、このような方のために、自宅でできる簡単なファシアケアとストレッチについて紹介させていただきました。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (1)ファシアとは   ファシアとは、以前は筋膜と呼ばれたもので、鶏肉の皮をめくるとみえる白っぽい薄皮のようなもの。実際には皮膚と筋肉の間や筋肉の間、さらには内臓や脳の中にもあります。体の臓器の部屋を作ったり、隙間を埋めたりするもの、と考えるとよいでしょう。  ファシアの中でも、最も浅いところにあるのが皮膚と筋肉の間にある「浅層ファシア」や「深層ファシア」です。圧迫や締付け、炎症などが起こると、これらのファシアが硬くなり、皮膚や筋肉の動きが制限されます。肩こりで筋肉が硬くなるのは、ファシアが滑りにくくなっている状態と深い関連があります。     (2)有効なファシアケア  硬くなったファシアを治すにはどうすればよいのでしょうか? ボールなどでごろごろする通称「筋膜リリース」や次の日にも痛みが残るようなゴリゴリのマッサージはファシアの硬さを悪化させてしまいます。ときには筋肉を潰して損傷させたり、筋肉の奥にある神経を潰してしまったりと、不調を悪化させる可能性もあります。一言でいうなら、  「ファシアを柔らかくするには潰してはだめ! 滑らせよう」 というメッセージを発信させていただきました。    (3)ファシアケアを受けたい方へ  ファシアケアの方法としては以下のようなものがあります。  ①軽 症: 自分で皮膚をつまみながらストレッチ  ②中等症: 専門家によるファシアケア(組織間リリース)  ③重 症: 注射で生理食塩水を流し込んでファシアを剥がす治療(ハイドロリリース) 番組内では①をいくつか紹介しました。 ① 上記の①は視聴者の方(医療職ではない方)でも自分で試してみることができます。皮膚をつまんだ時点で痛かったり、つまみながら近くの関節を動かして痛い場合は、ファシアが硬くなっています。そのような場合、つまみながらストレッチを繰り返すと、徐々にファシアの動きが回復していく場合があります。摘んだときの皮膚の痛みが消えていくので、ご自分でもすぐに分かるでしょう。 ② 蒲田が行っている方法は、指先でファシアの癒着を剥がす治療法で、「組織間リリース」といいます。これまで2000人ほどのセラピストに教えてきましたので、全国に組織間リリースの使い手がおられます。これを習得するには、セミナーを受講し、その技術を数カ月間使い続ける必要があります。これは医療職(セラピスト)向けのセミナーですので、一般の視聴者の方が受講されてもなかなか習得はできないでしょう。蒲田は、東広島市で「アスリートケア」、「産後ケア」という枠組みで、組織間リリースを使ったファシアケアを行っています。関西や関東からもプロスポーツ選手が治療に来たり、あるいは近隣の方も来られます。ご希望の方は、以下にご登録ください。  ファシアケアご依頼フォーム:  https://forms.gle/kyaY7vB8bwLGcY686  遠方の方には組織間リリース習得したセラピストをご紹介することはできますので、 LAB@realine.info 宛にお問い合わせください。      ③ これは主に整形外科やペインクリニックで使われている方法です。薬を使うのではなく、生理食塩水で剥がすだけなので、副作用の心配がありません。うまくいくと、劇的に痛みが消えます。ハイドロリリースを行っている施設をご紹介できますので、お困りの方は  LAB@realine.info   宛にお問い合わせください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■美容目的のファシアケアについては以下をご参照ください。   https://pando.life/glab   http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2020/171/426625.html   ■体の歪み対策のリアライン商品については以下のページをご覧ください。  https://realine.info/realine/all   ■番組でテーブルの上にあった黒色の座椅子はリアライン・チェアといいます。骨盤の歪みを整えて、デスクワークでの腰の不調を軽減します。   https://realine.info/realine/chair

セミナー情報 お知らせ

2020年度7月以降のセミナー開催方針について

今年度は新型コロナウイルスの感染拡大によりセミナー開催方法が例年と大きく異なる状況となり、受講者の皆様には大変お手数をおかけしております。 弊社の方針といたしまして、6月末までのセミナーは全てオンラインセミナーへ切り替え、7月以降のセミナーについては開催日の1ヵ月前に決定する方針とさせて頂いておりましたが、医療職の方が多く集まる弊社セミナーでは、実技において接触の機会が多いことから、ご参加頂く皆様の安全を最優先に考慮し、事務局内で協議を重ねた結果、手洗い・消毒・換気等を徹底しても、現時点では完全な感染予防策を講じることは困難だと判断し、今年度におきましては7月以降も当面の間はオンラインセミナーでの開催とさせて頂く事を決定致しました。 現在、終息へ向かっている様にも見受けられますが、第2波感染の懸念が払拭されない現状では、通常開催は難しいと感じております。 今後も状況を見極めながら、通常開催が可能となった折にはメールにて受講者の皆様へご案内致します。 引き続き、例年と大幅に開催方法が変更となり大変ご迷惑をお掛けいたします事を深くお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。 蒲田和芳

お知らせ

リアライン・チェア 改良カバーのお届けについて

いつもお世話になっております。 リアライン・チェアの改良カバーの入荷、発送につきまして おおよその日程が決まりましたのでご報告いたします。 順調に進めば日本への到着が7月17日頃になる見込みです。 その後、税関検査に数日かかりますので、 カバーのお届けは7月下旬頃になるかと存じます。 また、具体的な日程が決まりましたらご連絡いたします。 引き続きどうぞよろしくお願い致します。

お知らせ セミナー情報 産前産後 精密触診 組織間リリース

オンラインセミナーのメリットについて

2020年度に入ってオンライセミナーを1ヶ月間実施しました。一度、これまでのセミナー振り返り、あらためて、オンラインセミナーというものを整理してみたいと思います。 まず、オンラインセミナーのメリットについて、いろいろなコメントをいただきました。整理して記載すると以下のようになります。 ① 時間の節約・自由に使える  移動時間の節約  家事をセミナーのスキマ時間にできる ② 子供と一緒に学べる  子供の預け先を考えなくても良い  育児との同時進行も可能 ③ 交通費、託児など出費が大幅に少ない  託児の費用の節約  交通費、宿泊費、雑費などの節約  日本全国、どこからでもコスト・移動の労力において「平等」に受講できる ④ 講師を独り占めできる  講師の手元がよく見える    ⑤ 他受講生の疑問を自分事にできる  他の受講者への指導からも学べる  他の受講者の手の使い方や疑問点から学べる ⑥ 参考書、資料などを広げて学べる  セミナーに持っていけないような重い書籍も自由に広げられる  おやつも食べ放題 ⑦ チャット、ロイロノートでいつでも気軽に質問できる ⑧ 感染リスクがない、人にウイルスを移すリスクがない  医療者として安全に学べることは重要 ⑨ 家族を実技パートナーにすることで遠慮なく実技できる ⑩ 後日、YouTubeで再聴講できる。   実際にセミナーに参加することと比べて、少なくともこれだけのメリットがあります。特に地理的なデメリット(遠方の場合は費用面のデメリットも同時に生じる)ことが解消されることは、多くの人に喜んで頂いているポイントでもあります。これまでセミナーを開催出来なかった地域の方々にもぜひご参加いただけると幸いです。     2020年度のオンラインセミナースケジュールおよび申込みページは こちら です。

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