<拡散希望>
仙腸関節痛の機序解明のための評価器具の開発について
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仙腸関節痛のメカニズムの評価器具を開発しています。寛骨に前額面、水平面、矢状面の力を加え、仙骨に前頸・後傾の力を加える器具です。
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痛いところを治す対症療法とは異なり、痛みが出なくなるような力のバランスを分析することはメカニズムの治療に役立ちます。どの筋肉を鍛えるべきか、どのような骨盤固定器具(ベルト)が有効なのか、どの筋肉が硬いのかを明らかにして治療をすすめることが可能となります。、
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現在は、臨床的において徒手的評価によって分析していますが、この器具を使うことでセラピストによる徒手的な評価の答え合わせにもなります。
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1)モニター募集
現在、プロトタイプ ver1が完成したら、モニターを募集したいと思います。モニターは東京(もしくは筑波周辺)と東広島で募集します。仙腸関節に痛みのある方、不安のある方、あるいは知人・友人・家族に該当する方がおられる方を募集します。
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2)モニター医師・セラピスト募集
この器具を使って仙腸関節痛の評価を行ってくださる方を募集します。当面、医療機関内に限定したいと思います。
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3)クラウドファンディング
この器具の開発に賛同してくださる方、企業、団体からの寄付を募りたいと思います。正直なところ、これを作って販売しても利益は出ませんが、仙腸関節痛の研究と治療の進歩に貢献できます。
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ヨーロッパでは3000名以上の車椅子生活を余儀なくされた仙腸関節痛患者の団体があり、研究支援を行っています。日本にも実態は把握できませんが、多数の患者さんが苦しんでおられます。
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以上に関心がある方は、✉
info@realine.info までお知らせください。折返し、詳細を連絡します。
(蒲田和芳のFacebookより引用しています)
https://www.facebook.com/kazgamada