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腕神経叢のリリースで授乳機能が改善されるという不思議

まだメカニズムはよく理解できていませんが、腕神経叢の治療はどうも授乳機能を改善することが確実だと思えるようになってきました。治療内容は、背臥位で腕神経叢と広背筋、小円筋、第1,第2肋骨上の前鋸筋、鎖骨下筋との間の癒着のリリース、そして大胸筋深層で小胸筋や胸郭(前鋸筋)との癒着のリリースでした。 実は、かなり前に、胸郭出口症候群の治療を行った結果、腕のしびれが取れたことに加えて、搾乳がとても楽になったという症例がありました。また、つい先日「出産よりも痛い!」乳腺炎に対して同様の治療を行い、即時的に症状軽減、その当日に2回の授乳を経て腹臥位で圧迫しても痛みがまったくないレベルに即時効果が得られました。   そして一昨日、搾乳が改善し、授乳機能が向上した例を経験しました。この方は3回目の出産を終えて1ヶ月の時点で腕神経叢の治療を行いました。主訴は「左右の胸の大きさが違うから揃えてほしい!」 つまり授乳機能への効果を期待されたわけではありませんでした。    以下、治療後の本人のコメントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日はありがとうございました! 帰宅後は子供は寝ていたのですぐに授乳できませんでしたが、母乳が溜まっていたのでお風呂で搾乳しました!そうすると、左胸を重点的にしていただいたので右胸と比べて物凄い勢いでたくさん母乳が出てきました!逆に右胸が大丈夫かな?って思ってしまうくらいでした。 その後夜中に授乳すると飲み始めに痛かった乳首の痛みがありませんでした。こんなものだろうと痛みに毎回耐えていたので驚きました!さらに、子供が授乳中必ず1回はむせて泣いていたのですがむせる回数が減りました。 胸の左右さがただ気になるだけだったのですが私だけでなく子供にまで嬉しい効果がありました! 腹部は少しくびれが出てきました!胸郭の可動性と膀胱などの癒着を剥がして腹横筋の収縮しやすい状態していただいたので、後はしっかりとセルフケアしていきたいと思います! 貴重な時間をありがとうございました。またよろしくお願い致します! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    現象から推測すると、静脈の流れを改善することにより乳房内の水分量(血液量)が減少し、乳管の絞扼が解消されるのではないかと思います。痛みの強い乳房には全く触れず、ノーリスクで腕神経叢の治療のみで授乳機能が大きく改善されます。母子ともに快適な授乳ができるようになることは確実なので、この治療ができる施設やセラピストを増やせないかと思っています。資本を投下して全国レベルでこのサービスを展開しませんか?   「妊娠・出産後だから」という理由で、現在の不調の治療を諦めていませんか? 「産後は一生続く!」この一言がすべてを物語るように、妊娠・出産が女性の体に及ぼす変化やダメージは放置すれば一生続きます。特に「癒着」によって起こった筋機能低下、神経障害、過活動膀胱、胃の圧迫症状、子宮周囲の痛み(生理痛を含む)、さらには腕神経叢の絞扼障害の一つとしての乳腺炎(母乳のリンパ・静脈への潅流障害)などは、対症療法や運動療法では解決できず、「産後は一生続く!」という状態に陥ってしまいます。しかし、癒着に対する治療を適切に行うことで、ほとんどの不調は解決できます。そのためには,治療技術が必要です。 セラピスト向けに産前・産後ケアに関するセミナーを開催していますので,上記のような治療に興味のある方は,以下をご参照ください。 各種セミナー 直近の勉強会など  

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産前・産後ケアに興味のある方にお勧めのセミナー一覧

<産前・産後ケア>において対象となる症状は以下の通りです。     <頭頚部> ・偏頭痛・眼精疲労 ・項部痛・肩こり <腹部・胸郭> ・胸郭可動性低下、挙上位 ・腹直筋離開(軽度) ・腹筋群過緊張(喘息) ・乳腺炎 <骨盤内臓> ・膀胱下垂、膀胱・子宮癒着 ・生理痛 ・便秘 <骨盤底筋> ・骨盤底筋機能不全 ・尿もれ <腰背部痛>  ・肩甲背神経痛 ・多裂筋・棘突起癒着 ・急性腰痛後の多裂筋・腸腰靭帯癒着 <骨盤帯痛> ・恥骨部痛 ・仙腸関節痛 ・上殿神経痛 <下肢> ・下肢浮腫    ==========================  << 年間パス >> 集中的にスキルアップを目指す方は「年間パス」もご検討ください。     年間パス申し込みは こちらから ==========================    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●周産期ケア勉強会(3時間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    各地の会議室、クリニック、ホテルなどで開催する少人数 での勉強会です。治療体験、治療の技術習得を目的に、これ まで200名を超えるセラピストにご参加頂いております。   △ 5月17日 大阪(19-22時、新大阪)懇親会なし ・・・あと1名 △ 5月25日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり ・・・あと1名 ○ 6月8日 博多(18-21時、渋谷)懇親会なし △ 6月15日 札幌(18-21時、大通りあたり)懇親会あり・・・あと2名 ○ 6月22日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり    △残席わずか、☓満員・締切     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●産前・産後ケア無料セミナー(3時間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  当専門部会の治療法を多くの人に知ってもらうための 無料セミナーです。3時間で、多数の症例紹介を通じて リアライン・コンセプトに基づく産前・産後ケア、 不調の解決法を紹介します。  札幌会場 6月15日 13:30-16:30  佐賀会場 7月21日(予定)            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー(1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  産前・産後の仙腸関節雨の治療法について、評価法、治療理論、 治療法実技を行います。1日で、治療の流れが理解でき、産前・ 産後の仙腸関節痛に対して、明確な方針を持って取り組むことが できるようになります。  東京  7月28日(日)  大阪  9月7日(土)  名古屋 11月16日(土)              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース初級編:産前・産後ケア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産前・産後の筋や神経の不調、腹部の張り、腹直筋離開予防、 仙腸関節障害などに対する徒手的な治療法(組織間リリース) を習得していただくためのセミナーです。  福岡  2019/6/8(土)      2019/7/13(土)      2019/8/3(土)      大阪  2019/10/13(日)      2019/11/17(日)      2020/1/12(日)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●エコーで検証しつつ学ぶ精密触診®と組織間リリース® ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  東京(ジャパンライム主催) 7月26日(金曜日)  札幌  6月16日(日)  福岡   10月12日(土)  名古屋  1月11日(土)  長崎   2月22日(土)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①初級編 徒手的な治療法(組織間リリース)を習得していただく ためのセミナーです。  東京   2019/5/25(土)       2019/6/22(土)       2019/7/27(土)     名古屋  2019/7/14(日)       2019/8/4(日)       2019/9/8(日)      ②股関節・骨盤(中級編) 骨盤のマルアライメントの治療に必要な股関節周囲の 癒着に対する組織間リリースを習得していただくための セミナーです。  大阪   2019/4/13(土)       2019/5/18(土)        2019/6/9(日)     東京   2019/10/19(土)       2019/11/23(土)       2019/12/21(土)         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●CSPT(部位別の疾患概念、評価、デバイス、治療法) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ①東京会場   胸郭     5月26日(日)  腰痛・骨盤痛 6月23日(日)  股関節・鼡径部 8月25日(日)         ②広島会場(講師:星賢治)  イントロダクション 9月1日(日)     (精密触診、組織間リリースの基礎実技を含む)  骨盤        11月3日(日)  胸郭        1月26日(日)  腰痛・骨盤痛    3月15日(日)

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産後の仙腸関節痛治療

 「妊娠・出産後だから」という理由で、現在の不調の治療を諦めていませんか? 「産後は一生続く!」この一言がすべてを物語るように、妊娠・出産が女性の体に及ぼす変化やダメージは放置すれば一生続きます。特に「癒着」によって起こった筋機能低下、神経障害、 過活動膀胱、胃の圧迫症状、子宮周囲の痛み(生理痛を含む)、さらには腕神経叢の絞扼障害の一つとしての乳腺炎(母乳のリンパ・静脈への潅流障害)などは、対症療法や運動療法では解決できず、「産後は一生続く!」という状態に陥ってしまいます。しかし、癒着に対する治療を適切に行うことで、ほとんどの不調は解決できます。今回は、その中でも「仙腸関節痛」について記載したいと思います。 ■ 産後の仙腸関節痛の病態  出産後の仙腸関節痛は、妊娠後期から出産にかけて骨盤が弛むことによって起こると考えられています。しかし、不安定性だけに起因するわけではなく、不安定性を伴わない骨盤のマルアライメントによって痛みが引き起こされている例もあります。むしろ、本当に重度の不安定性によって痛みが続く例は非常に珍しく、まずはマルアライメントの治療を進め、どうしても症状の改善が得られないときに不安定性によって起こっている痛みであることがわかります。さらに、マルアライメントや不安定性の治療を行っても、症状が変化しない場合もあります。  以上をまとめると、産後の仙腸関節痛をメカニズムから分類すると以下のようになります。 A. 骨盤輪のマルアライメントに起因する症状 B. 仙腸関節の不安定性に起因する症状  C. 上記のいずれの治療によっても改善しない症状 これらについて順次説明しましょう。 A. 骨盤輪のマルアライメントに起因する症状 (1)病態  妊娠中であれ産後であれ、骨盤マルアライメントとして図1のようなパターンがあります。一つの面上のみでのマルアライメントもありますが、その多くは複数の面での歪みが組み合わさっています。  産後の骨盤マルアライメントの中で、最も多いのは前額面の「下方回旋」です。これは、主に中殿筋や小殿筋の癒着によって大転子・腸骨稜間距離が短縮することによって生じます。もしくは骨盤底筋のうち、横方向に向く浅会陰横筋の過緊張によって坐骨結節が接近していることに起因する場合もあります。いずれの場合も、立位では坐骨結節が接近し、腸骨稜が外側に引かれるため寛骨は下方回旋します。寛骨下方回旋によって、仙腸関節上部に離開ストレスが生じています。これらに周産期の仙腸関節不安定性が加わると、仙腸関節上部の開大が更に増大してしまい、仙腸関節痛が重症化することがあります。  中殿筋や小殿筋の癒着は、産前産後の側臥位での睡眠が大きな原因であると考えられます。通常、上殿神経周囲に強い癒着があるので、神経と中殿筋間をリリースするだけで、かなり緊張を弛めることができます。しかし、それでは不十分で、小殿筋と関節包との間の癒着をリリースする場合もあります。  骨盤底筋の癒着は、座位での生活での慢性的な圧迫や出産時の骨盤底筋の損傷(会陰切開)後の瘢痕などの影響が考えられます。実際には出産経験のない方でも、骨のように固くなっていることがあります。その過緊張には、会陰神経や背陰核神経などと浅会陰横筋などとの癒着が関与していることが多く、これらの神経と筋を丁寧にリリースしないと緊張は解消されません。 (2)治療  上記を理解した上で、治療を進めます。まず、運動療法のみでアライメントを変化させることはまず不可能なので、 リアライン・コアSI を用いて理想的な骨盤アライメントの保持します。そして、その状態を保つために必要な筋活動を誘発するエクササイズを行い、理想のアライメントを保持する筋活動パターンを学習させていきます。  リアライン・コアSIによるある程度の即時効果とアライメントの改善は得られますが、その効果の持続性はマルアライメントを引き起こすような組織の過緊張(特に癒着による)がどの程度かによって決まります。つまり、癒着が重度であるほどリアライン・コアSIの効果の持続性は短くなります。そのようなとき、癒着に対する組織間リリースが不可欠となります。まず、寛骨下方回旋を促す大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋、関節包へとリリースを進めていきます。ときには中殿筋と小殿筋の間に外側広筋を支配する大腿神経の枝が挟み込まれることもあります。小殿筋遠位で大転子との間の癒着が股関節内転制限を頑固なものにしていることがしばしば経験されます。  運動療法ではこれらの癒着を剥がすことはできません。また、骨盤安定化筋を鍛えても24時間骨盤を引き続ける癒着による過緊張筋に勝る効果を得ることは不可能です。このため、必然的に治療の最初の段階は組織間リリースによる癒着の治療ということになります。最初に癒着の治療を行い、その後筋活動により安定化を図ります。特に大殿筋によるforce closure、腹横筋下部の持続収縮による寛骨上方回旋位保持が重要となります。  ちなみに、寛骨下方回旋を直すと腸骨稜が内側に接近し、ウエストが細くなります。よって、妊娠前の体型を取り戻すことは骨盤の安定性を取り戻すことと同じ意味を持ち、将来に向けて仙腸関節障害を予防するためにも産後早期に取り組むべき重要なポイントであると捉えられます。 B. 仙腸関節の不安定性に起因する症状 (1)病態  私が経験した中で、仙腸関節の不安定性が強くて手に負えない症例は経験したことがありません。マルアライメントの原因因子である癒着をすべて取り除き、force closureに必要な筋群のトレーニングをしっかりと行うと症状は確実に改善してきます。 (2)治療  不安定性が著明な場合には、リリースによるリアライン(骨盤の理想的なアライメントを獲得すること)が即時的に得られたとしても、数時間から数日の間にマルアライメントが再発することがあります。このような場合は、理想のアライメントに骨盤を固定した状態で、その周囲の筋活動を反復し、理想のアライメントを筋に覚え込ませるようなスタビライゼーションが必要になります。これはマリガンコンセプトにも通じる考え方ですが、筋による理想のアライメントの「学習」が重要となります。  理想の骨盤アライメントを保つためには、何と行っても リアライン・コアSI が役に立ちます。10分間程度のエクササイズを1日数回行い、マルアライメントの状態ではなく、理想のアライメントの状態を骨盤周囲の筋に学習させていきます。これを2-3週間続けると、1日数回が1日1回、週に2-3回へと、リアライン・コアの使用頻度を下げていくことも可能になりまる。つまり良好なアライメントを保持できる時間を伸ばしていくことが可能です。 不安定性の程度によっては、リアライン・コアから完全に離脱するには数ヶ月かかるかもしれません。しかし、この手順で骨盤輪不安定性を克服できることを知っておくと、いざというときに必ず役に立ちます。 C. 上記のいずれの治療によっても改善しない症状  マルアライメントの治療後に良好なアライメントが得られても症状が変わらない場合、またリアライン・コアSIによって骨盤の理想的なアライメントに保持しても症状が変わらない場合が稀にあります。このような場合は、骨盤アライメントとは無関係な疼痛のメカニズムを探索する必要があります。代表的なものとして、上殿皮神経や上殿神経、下殿神経といった仙腸関節周囲の神経の癒着によって起こっている疼痛が挙げられます。これらのほとんどは、 「精密触診」 の技術を用いて疼痛発生源を特定し、その部分の癒着をリリースすることで解決されます。 ■ 「産前・産後ケア無料セミナー」(札幌)開催要項 ======================================= 1.テーマ: リアライン・コンセプトに基づく産前・産後ケア:              産前・産後の不快感を解決するシンプルな治療法! 2.日時: 2019年6月15日 13:30―16:30 3.会場: 札幌産業振興センター3階セミナールーム1 4.定員: 90名 5.対象: 産婦人科医師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸・マッサージ師       その他、産前・産後ケアに関わる医療関係者 産前・産後(1年以内)のセラピストの受講を歓迎します 6.講師: 蒲田和芳(広島国際大学) 7.主催: 株式会社GLAB 8.参加費: 無料 9. 受講登録は こちらから 10.参考(対象となる症状) <頭頚部> 偏頭痛・眼精疲労、項部痛・肩こり <腹部・胸郭> 胸郭可動性低下、胸郭挙上位、腹直筋離開(軽度)、腹筋群過緊張、 腹横筋癒着(胃、膀胱、子宮との癒着を含む)、乳腺症 <骨盤内臓> 膀胱下垂、膀胱・子宮癒着、生理痛、便秘 <骨盤底筋> 骨盤底筋機能不全、尿もれ、膣弛緩症 <腰背部痛> 肩甲背神経痛、多裂筋・棘突起癒着、急性腰痛後の多裂筋・腸腰靭帯癒着 <骨盤帯痛> 恥骨部痛、仙腸関節痛、上殿神経痛 <下肢> 下肢浮腫、下肢神経症状 ======================================= ■ その他の「産前・産後ケアに役立つセミナー」一覧  当専門部会では、産前・産後ケアに必要な技術と知識を習得していただくために様々な勉強会やセミナーを開催しています。以下のブログに詳細を記載しておりますので、ぜひご一覧ください。 リアライン・ブログ「産前・産後ケアに興味のある方にお勧めのセミナー一覧」

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「周産期ケア勉強会」とは

ーーーーーーーーーーーーーーー <周産期ケア勉強会> ーーーーーーーーーーーーーーー  <概要>  少人数で体験を重視した勉強会を全国各地で開催しています。会場として,クリニックや会議室だけでなく,ホテルの居室なども使います。特に周産期ケア勉強会では,お子様連れも可能としているので,ホテルの居室は赤ちゃんが自由に動けてとても好都合です。おやつを食べながら至近距離で学べるカジュアルな勉強会です。     <参加費>       妊娠中・産後1年以内:    1,000円      女性セラピスト(実技あり): 6,000円      女性セラピスト(見学のみ): 3,000円    <定 員> 約10名     <参加登録>  参加登録・詳細情報     <主な内容と対象> 1.産前  妊娠中のセラピストで、今後も産前・産後ケアに関わりたいという希望のある方のご参加をお待ちしております。産前(妊娠中)については、妊娠中の体型変化に応じて徐々に増えていく痛みや不快感を解決する方法を共有します。主に以下のような症状への対応を行っています。 ・頸部・上背部の不快感など ・腹部・胸郭のケア(胃の不快感、膀胱の不調を含む) ・骨盤底筋機能不全 ・仙腸関節痛・恥骨結合痛     2.産後  産後1年以内を基本としますが、1年以上経過した方も参加できます。妊娠中から起こった問題や産後に新たに生じた痛みや不快感を治療して、「産後」卒業しましょう。参加者のご希望があれば、産後の胃や膀胱の不調、骨盤底筋の不調、尿もれなども治療します。尿もれをかなり高い確率で治すことのできる骨盤底筋リリースに興味のある方は、必須の勉強会です。      3.産前・産後ケアに関心のある女性セラピスト  現在、産前・産後ケアに関わっている方に加えて、今後その方向の仕事をしたいと思っておられるセラピストの方の参加をお待ちしています。男性は原則として受け入れておりませんが、奥様の勉強会への出席など、状況に応じてご参加いただく場合があります。 ○ 「実技あり」では、実際に組織間リリース等の実技を行っていただき、適宜蒲田が指導を行います。先着4名とし、精密触診や組織間リリースなどのセミナーを受講された方を優先します。 ○ 蒲田が講師を務めるセミナーへの参加を検討しておられる方は、この機会にセミナーで習得できる内容をご確認ください。   ーーーーーーーーーーーーーーーー <産前・産後ケアセミナー> ーーーーーーーーーーーーーーーー   ・産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー ・組織間リリース(ISR)初級編 産前・産後ケア    参加登録・日程・会場     ーーーーーーーーーーーーーーーー <無料セミナー>     ーーーーーーーーーーーーーーーー   ■テーマ:   リアライン・コンセプトに基づく産前・産後ケア:     産前・産後の不快感を解決するシンプルな治療法!   ■日時: 6月15日 13:30-16:30    ■内容: 「妊娠・出産後だから」という理由で、現在の不調の治療を諦めていませんか? ほとんどの不調は治せます! このセミナーは「治す」にこだわるセラピストのためのセミナーです。産前・産後の様々な不快感や諸問題を解決してきた経験を、治療デモンストレーションを交えてお話します。      ■参加登録:  参加登録・開催要項     ーーーーーーーーーーーーーーーー   <ウーマンズケアフォーラム2019>     ーーーーーーーーーーーーーーーー  ※ 参加費が5%引きとなる「割引コード」をご用意しましたので、参加予定の方は以下のコードを参加登録の際にお忘れなくご入力ください。この内容にご興味のある方に、以下の割引コードをシェアしてください。   [イベント要項]   名称: ウーマンズヘルスケアフォーラム2019大阪大会    主催: 株式会社エバーウォーク「ウィメンズヘルスケアラボ」   共催: 株式会社GLAB   日時: 2019年7月7日(日)   場所: TKPガーデンシティ大阪梅田      (〒553-0003大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル)    [大会HP]  参加登録・詳細情報   [申し込み割引コード]glab2019woman0707osaka

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治療の際、精密触診と組織間リリースはシームレスに進めます

写真は、ASISの5cm遠位、1cm内側に指先を置き、大腿直筋を外側に移動させ、脂肪体と大腿神経(大腿直筋枝)に対して弾発法で触診をしている場面です。右寛骨前傾位で、右仙腸関節周囲に痛みがあったので、右鼡径部の癒着のリリースを行おうとしているところです。        まず、大腿直筋の内側で神経を弾発法で軽くはじくことにより、大腿直筋と腸骨筋の間を下行する組織が神経であることを確認します。神経独特の硬さが感じられ、腱や血管ではないことは鮮明にわかります。 弾発法を含む触診技術については フェイスブック にアップした動画を参照。     大腿直筋深層のリリースをするならこの神経の外側から入ります。腸骨筋深層を内側に向けてリリースするなら、この神経の内側から入り、iliocapsularis(IC)の表層に触れてから内側に向けて腸骨筋をリリースします。     ICのリリースは以前とは異なる方法で行うようになりました。以前は、この神経を外側に十分移動させてからICと神経との間に入り、その上でICの深層に入っていきました。しかし、脂肪体上の神経を外側にリリースするのがちょっと手間なので、現在では、腸骨筋を内側に移動させ、ICの内側から関節包との間に入るほうが簡単だということがわかってきました。     深層のリリースを正確に行うコツは、「深さ」と「角度」をぴたりと組織間に合わせること。少しでも深さがずれてしまうと、癒着の存在そのものに気づくことができません。

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精密触診と組織間リリース(ISR)を習得していただくために

PTになって20年、ここ数年ようやく「痛いところに手が届く」ことができるようになってきました。痛みの原因である末梢神経を特定したり、股関節関節包周囲にある癒着と痛みとを特定したり、主訴を触診で探りきることができるようになってきました。      その背景には、組織間リリースの技術を磨く中で、リリースで使う指先の面積を極力小さくすることに取り組んできたことが挙げられます。例えば、厚さ2mmの皮神経をリリースしようとすると、指先の末節骨に1mm程度の小さな点「リリースポイント」をつかってリリースを行う必要があります。そうしているうちに、小さな点で触診することは、リリースしなければならない癒着を見つける上で不可欠であることを痛感しています。      一方で、PTとしての過去を振り返ってみると、「痛いところに手が届かない」ままの状態にも関わらず、治療を続けてきた時期があまりにも長かったことが思い出されます。痛いところを特定せずに治療をすることは、痛みの正体がわからないまま、そして患者の主訴を厳密に特定せずに治療を行っていたことになります。今から思うと、とても未熟だったと言わざるを得ません。     ISRの技術は、指先を組織の間に滑り込ませて、末節骨遠位端を使って1mmの精度で疎性結合組織をリリース(解放)します。その結果、あらゆる軟部組織(=皮下組織、筋、腱、神経、骨膜など)を対象として、組織間の癒着を解き、滑らかに動くよう改善させることができます。組織をつぶすことなく、溶かすように組織間の滑走性を改善させます。       こういう技術を教わる機会は、20年前にも10年前にもありませんでした。しかし、今であれば「精密触診」と「組織間リリース」という形でセミナーを受講することができます。これらの技術を若いときに身につけると、今後数十年間に渡って「痛いところに手が届く」評価と治療ができるようになります。      この技術を、一人でも多くのセラピストに伝え、正確に痛いところを探しきることができるようになってもらいたいと思い、以下のようなセミナーを企画しました。 ========================================== ■精密触診と組織間リリース   大阪会場:4月14日   札幌会場:6月16日 お申込み・詳細は こちら をご覧ください。 ========================================== ■組織間リリース:中級編(股関節・骨盤編) 大阪会場 日にち:4月13日(土)、5月18日(土)、6月9日(日)    ■組織間リリース:初級編 東京会場 日にち:5月25日(土)、6月22日(土)、7月27日(土)    ■組織間リリース:初級編 名古屋会場 日にち:7月14日(日)、8月4日(日)、9月8日(日)    お申込み・詳細は こちら をご覧ください。 ========================================== ※時間は9:30-16:30。 ※受講料は日本健康予防医学会の会員様は86,400円(税込)、非会員様は108,000円(税込)です。

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整形外科疾患の治療に関わるすべての理学療法士に学んでほしい「治療の設計図」とは?

膝が痛い、腰が痛い、肩が痛くて眠れない、というような主訴を持って受診される患者様への治療において、再現性が高く、確実に治療が前進するような設計図はあるでしょうか?      建築であれば、どのような小さな建物でも設計図なしに作ることはありません。しかし、セラピストの治療では、関節疾患を治していくための設計図のないまま、「個別性」という言葉を隠れ蓑に、実は行き当たりばったりの不確実な治療を繰り返す場面をよくみかけます。これでは、選ばれるセラピストになることはできません。      セラピストのための簡単なチェックリストを作ってみました。すべてにチェックが入らなければ、意味のある設計図はないと断言できます。 □ 評価が終わった時点で、患部周辺に加わるメカニカルストレスとその原因を特定できる。 □ 評価が終わって時点で、疼痛とメカニカルストレスの因果関係、そしてメカニカルストレスとは無関係な疼痛を把握できる。 □ メカニカルストレスの原因因子に対する最も効率的な治療技術が準備されている。 □ 関節のマルアライメントが修正されたときに、どのような症状の変化が得られるのかを明確に予測できる。 □ セラピストが主体となって行う治療内容が予め計画されている。 □ 患者が主体となり負荷をかけた運動療法を開始するタイミングが予め計画されている。 □ 上記が全身の全ての関節疾患に応用可能なものとなっている。     これらにチェックが入らないとすると、関節疾患が治っていく過程を踏まえた治療の設計図が明確ではない可能性が高いと思われます。あなたが患者になったとして、明確な治療手順が準備されていない人の治療を受けたいと思うでしょうか? 私なら、完治までのプロセスを明確に説明できる人のところに行きます。(注:プロセスの説明ができても、技術が足りなければそのプロセスは実行できません。技術の問題は別の機会に譲ります。)     リハビリテーション部門のリーダーの方は、後輩たちの治療能力を高めるために日々苦労されていることと思います。その苦労の一つは、治療の方向性の共有ではないでしょうか? 同じ方向に治療を行っていれば、後輩たちへの指導は技術指導に集中できることになります。しかし、方向性と技術の両方が曖昧な状態だと、何を指導してよいかわからないということになりかねません。      治療の設計図は、新人セラピストはもちろんのこと、5年目、10年目のセラピストでも容易に作り上げられるものではありません。数百例、数千例の治療経験から共通項を拾い出し、法則化していく積み重ねが必要です。さらに、その設計図を基に治療を行っている後輩たちの治療結果から、多くの修正を加えて行かなければなりません。そのようにして作り上げられた設計図は、少々の個別性を持った病態に対しても十分に対応できる頑健(Robust)なものに進化したものになっています。つまり、設計図は個々のセラピストが作り上げるものではなく、優れた設計図を見つけ、それを学び、それを実行することから開始すべきだと断言できます。      リアライン・コンセプトとは関節疾患の治療に必要な設計図です。リアライン(アライメント修正と他動運動の正常化)を治療の主役に位置づけることにより、その後の自動運動、抵抗運動、荷重運動を含む運動療法を無駄なく、円滑に進めることができるようになります。また、運動療法によって症状が悪化して運動療法を中断もしくは制限するようなトラブルを回避する上でも重要な役割を果たしています。これを学んだ方は、口を揃えて治療がシンプルになったと表現します。つまり、練り上げられて応用範囲の広い設計図は、複雑なものではなく、誰にでも適用できるようにシンプルに練り上げられていることを意味します。     さらに重要なことは、設計図が決まると、その設計図通りに治療を進めるための治療技術を絞り込むことができます。つまり、様々な治療テクニックを行き当たりばったりで学ぶのではなく、設計図を基に、どうしても必要をテクニックに絞り込んで学んでいくことができます。これは無駄な時間とお金を節約することになるだけでなく、使用目的が予め明確になったテクニックを集中的に学ぶことができるようになることを意味しています。当然、技術習得が早く、設計図の完成度が加速度的に高まっていきます。また、同時に、設計図を進める上で無意味な技術を予め見極めることにも繋がります。     技術習得には時間がかかるものです。私が行っている組織間リリースは、現在のレベルになるまで20年を要しました。今では、その20年のプロセスを集約して、1年間で治療上有効なレベルにまでスピード感を持って習得してもらえるようになってきました。これも設計図が確立し、その技術の使用目的が明確になっているからに他なりません。     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ CSPTについて       CSPT はクリニカルスポーツ理学療法の略で、設計図としてのリアライン・コンセプトをしっかりと学びたい方、習得したい方のために作られたセミナーです。これまでのべ8000名以上のセラピストが受講されました。クリニカルスポーツ理学療法というタイトルですが、全身の関節疾患の治療を含むもので、スポーツに関係のない関節疾患にも応用できます。また最近では、産前・産後のケアにも役立てていただけるよう、病態の幅を広げて治療を紹介しています。     CSPTは10回シリーズで、  第1回:総論(設計図)と組織間リリースの基礎技術  第2-4回: 体幹  第5-8回: 下肢  第9-10回: 上肢 となっています。過去の受講者の80%以上は10回シリーズを受講されています。このように全身の関節の治療法の基礎を1年間で習得できるコースは他にはありません。整形外科診療を行う医療機関として、スタッフ全員でこのCSPTを受講し、共通の設計図を持って日々の診療にあたられてはいかがでしょうか?       2019年度のCSPT は東京会場のみとなっており、残席が少なくなっております。ご興味のある方はお早めにご登録ください。5名以上で参加される場合は、お得な紹介制度もありますので、一度お問い合わせください(seminar@realine.info)。

産前産後 組織間リリース 精密触診

産前・産後ケアのための「組織間リリース」を含む技術習得のチャンス

産前・産後ケアのための技術習得に関する情報 治療を受けたい方向けの情報         セミナーの地域的な偏りの解決は難しいところですが、できるだけ各地で開催していきたいと考えています。一方で、セミナーや周産期ケア勉強会に参加される前などに、ある程度の予習をしていただくことで、さらにその価値は高められます。     ---------------------------------------------------------------------- オンデマンドのご案内 ----------------------------------------------------------------------- まずはネット上で、過去のセミナーのオンデマンドを見ていただくことをおすすめします。 https://www.jlc-ondemand.com/LP/418_medical/418_medical/gamada_lp/index.php 特にお勧めなのは、 ・ISR初級編 ・ISR中級編(骨盤・股関節) ・CSPT骨盤編 ・CSPT胸郭編 ・CSPT腰痛・骨盤痛編 などです。      なお、ISR産前・産後ケアについては、2019年2月からの東京会場の内容を収録して、上記のオンデマンドでも視聴可能となります。オンデマンドについて、産前・産後ケアにご興味のある方にもシェアして頂ますようお願いいたします。      ----------------------------------------------------------------------- 産前・産後ケアセミナーシリーズ2019のご案内 ----------------------------------------------------------------------- 2019年度上半期 ●組織間リリース:産前・産後ケア(福岡会場) ●産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー  (東京会場、大阪会場) https://realine.info/schedule#schedulePregnant     ----------------------------------------------------------------------- 産前・産後ケアを受けたい方へ -----------------------------------------------------------------------     「全身フルコース」については、原則として東広島または東京など私の出張先での日程調整となります。それでもよろしければお申込みを受付けたいと思います。このケアは、あくまでもセラピストとしての技術習得のための勉強の機会として提供するものであり、位置づけとしては「勉強会」となります。このため、当面の間はケアの対象を「セラピスト」に限定させていただきますので、ご容赦ください。   ■2時間コース 『妊娠中に溜め込んだ疲労解消のための全身フルコース(2時間)』 『妊娠中の姿勢・体型変化をリセットする全身フルコース(2時間)』      ■1時間コース  産前・産後におけるあらゆる不調(1-2部位)に対応します。          ご依頼いただきやすくするため、また私がご依頼を忘れないようにするため、お申込みフォームを作成しました。     https://goo.gl/forms/uH2Yc8CWLdtKQ8wq1 これにご入力いただいた方には、候補となる場所と日程を提案させていただきます。

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骨盤底筋への圧迫感(臓器下垂感)

今回は「骨盤底筋への圧迫感(臓器下垂感)」についてこれまでの経験をまとめてみたいと思います。        「骨盤底筋への圧迫感」は座位において座面から骨盤底筋が押されて痛い場合と、立位などで骨盤内臓が下がって骨盤底筋を上から圧迫している(ような)感覚に分けられるようです。       前者は、殆どの場合骨盤底筋の癒着を伴う過緊張が原因であり、骨盤底筋間の癒着の治療によりほぼ解消されるようです。中でも腸骨尾骨筋の周囲をリリースすることで、骨盤底筋の後ろ半分の不快感はほぼ解決されます。具体的な治療対象としては以下の通り。 ●外側:内閉鎖筋ととのリリース。腸骨尾骨筋を内側に寄せるとともに、その緊張を寛解させる。 ●内側:恥骨尾骨筋との間をリリース ●尾側:浅会陰横筋とのリリース           次に、前半分(会陰三角)については、坐骨海綿体筋、球海綿体筋、浅会陰横筋、深会陰横筋などのリリースを行います。その深層にある腸骨尾骨筋との間を完全にリリースできると、会陰三角の筋が正常な活動を取り戻します。     一方、臓器下垂そのものについても、膀胱の位置を指標とすることで、下垂の有無をある程度判定できます。恥骨体の上縁と膀胱上縁の距離を測定すると、正常であれば5cm以上、しかし尿もれや下垂感、もしくは膀胱瘤がある場合は2cm程度まで膀胱が降下している例があります。      膀胱下垂の軽い症状としては、妊娠中から続く頻尿(膀胱の容積減少)があります。妊娠中に頻尿はある意味当たり前と考えられていることもあり見過ごされがちですが、尿もれが慢性化する前段階として、頻尿や1回あたりの尿量減少について調べる必要性がありそうです。     妊娠中や産後において、膀胱の周囲および後部をリリースすると上記の距離は5cm程度まで回復させることができます。それにより上記のような症状はある程度改善に向かいます。子宮が膀胱を下方に向けて圧迫し、下垂した状態で周囲と癒着することについて、もう少し研究が進むことを期待したいと思います。同時に、その解決方法についてもしっかりと進化させていきます。     産前・産後ケアについてのセミナーについて、ご興味のある方は こちら をご覧ください。

組織間リリース 精密触診 股関節

股関節屈曲制限の症例

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- セミナー終了後、股関節屈曲90度程度と制限の強いセラピストの治療をする機会がありました。年齢はおそらく20代後半で、学生時代から徐々に制限と違和感があったとのことでした。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------     股関節前面の詰まりがあるため、その主訴を頼りに ・大腿直筋反回頭と関節包のリリース ・腸骨筋と腸骨関節包筋・股関節関節包とのリリース ・腸骨関節包筋と股関節関節包・脂肪体とのリリース などを行い、5度程度の僅かな改善しか得られませんでした。     次に図の赤色の部分にある脂肪体を関節包(関節唇のあたり)からリリースしたところ、可動域は130度にまで改善。    はっきりしたことは言えませんが、おそらく関節唇損傷後に脂肪体の癒着が起こり、そのまま放置されたのではないかと想像します。拘縮が起こったため、関節唇へのストレスは回避され、拘縮状態のみが残ったということなのかもしれません。      脂肪体深層のリリースは、これまでの治療に含んでいなかったので、今後気をつけて見ていきたいと思います。

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