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リアラインブログ・ニュース

組織間リリース

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組織間リリース 腰痛骨盤痛 股関節 肩関節

組織間リリースを用いたプロ野球投手のコンディショニング。

  組織間リリースを用いたアスリートのコンディショニングの実例を紹介します。組織間リリースは拘縮治療、疼痛治療だけでなく、繰り返しのスポーツ動作での負荷の分散、可動域改善、動作の安定性(再現性)、そしてトータルでパフォーマンス向上に必要なすべての組織の癒着を解消させます。1年に一度は、全身コンディショニングを行うと、思い通りの動きを保つことができます。     キャンプでのハードワークで腰のハリが強くなってきたという主訴でした。対症療法(1)でとりあえずの痛みを解消させますが、下肢から上肢にかけての運動連鎖を妨げる要因が多数あるので、運動連鎖全体の制限因子をすべて解決するようにしました(2-6)。ちなみに実施時間は1時間でした。これからシーズンインに向けて調子を上げてくれることでしょう。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1)左背筋の痛みに対して ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・腰部で多裂筋と最長筋の間の癒着を割って入るようにリリース ・下部胸郭において、最長筋と腸肋筋の間の癒着をリリース 以上により、背筋の痛みが改善し、前屈の柔軟性が改善しました。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2)背部全体の緊張、肩可動域に対して ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  肩から上背部にかけての滑走不全は、フォロースルー時に腰部へのストレスを増大させる一因となります。肩甲上腕関節、肩甲骨、上背部(胸郭)の可動性を改善するために以下を実施。   ・僧帽筋下部線維を、その深部の棘下筋、腸肋筋、広背筋などからリリース。特に広背筋との間のリリースによって肩甲骨の運動が改善 ・肩甲骨外側で、広背筋と前鋸筋のリリース、広背筋と大円筋のリリースをおこない、肩甲骨の上方回旋を改善 ・外転可動域、内旋可動域を改善するため、腋窩神経と三角筋、上腕三頭筋外側頭、長頭、関節包(腋窩陥凹)とのリリース      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3)左殿部の癒着 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  本人も自覚しているように、左股関節の屈曲・内旋制限がありました。特に坐骨神経が前額面、矢状面で遠回りしているのを改善することで、十分な可動域を獲得しました。   ・坐骨神経と上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形筋の癒着のリリース ・坐骨神経が内閉鎖筋レベルで外方に偏位していたので、大転子滑液包や大腿方形筋に対して内側に向けて移動させるようにリリース(前額面での近道) ・大腿方形筋の深部に癒着があり、下方に偏位していたため、股関節屈曲時に坐骨神経が遠位に遠回りしていました。大腿方形筋を上方に向けてリリースし、近道させました。 ・大腿後面で、大内転筋と半膜様筋や坐骨神経の癒着をリリース。        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4)大腿外側の痛み ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  フォロースルーで左脚での一脚支持において腸脛靭帯の遠位部の痛みを感じるとのこと。裂隙から近位10cmの腸脛靭帯後縁に癒着による痛みがありました。またその前方で、外側広筋深層で、大腿神経外側広筋枝の癒着がありました。 ・腸脛靭帯と外側広筋のリリース(前縁、後縁) ・外側広筋の深層で、大腿神経外側広筋枝をリリース         ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5)左脇腹・左鼡径部 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  フォームを少し変えて、体感回旋を強く使うようにしているとのことで、左腸骨稜に沿って痛みがありました。外腹斜筋と内腹斜筋の間、そして腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経にそって痛みがありました。 ・腸骨稜に沿って腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経のリリース。 ・鼠径靱帯の下で、腸骨鼠径神経のリリース      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6)ワインドアップの右片足立ちの安定性に対して ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  右片足立ちが安定しないとのことで、触診したところ、股関節おw少し内旋すると小殿筋が前方に異常に膨隆していました。   ・大腿筋膜張筋、中殿筋・滑液包・小殿筋、関節包、頸部の脂肪体などをリリースし、股関節内旋位での鼡径部外側の筋の不自然な膨隆を解消

産前産後 組織間リリース セミナー情報 お知らせ

「だから産前・産後セミナーの年間パスを購入しました」

今年度の<産前・産後>組織間リリース:初級編の受講者である田村由貴様(理学療法士)は、来年度の年間パスDを購入されました。 その理由をメールでお知らせいただきましたので、紹介させていただきます。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は、年間パスD希望にて メールをさせていただきました。 産前産後の知識がない時に 出会った分娩後より恥骨結合離開により 体動困難になった方のリハビリに携わりましたが 満足いく結果を出せず、それから本格的に 産前産後の勉強を始めました。 他の産前産後のセミナーでは なかなか治療アプローチまで教えていただけることが 少なかったため、前回の組織間リリースを受講した時は とても勉強になり、その後の施術アプローチの仕方も変化し 少しずつですが、結果にもつながってきています。 悩んでいる女性のお役に立つためにも まだまだ学ばなけらばならないことがたくさんあり、 ぜひ2020年も蒲田先生の知識と技術を学ばさせていただきたく 年間パスDに申し込みさせていただきました。 また、名古屋開催の クリニカルスポーツ理学療法も本日申し込みさせていただきました。 よろしくお願い致します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ということで、ご自身の治療結果に満足できず、「なりたいセラピスト像」に向かって一歩踏み出されたことがわかります。組織間リリースは魔法ではありませんが、魔法のような効果を出すことができる近道であることは確かです。多くの方に、結果を出せるセラピストになっていただけるよう、セミナーの内容や進め方についても日々工夫を積み重ねていきます。      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆年間パスD: 産前・産後ケアシリーズ内のすべてのセミナー(¥200,000) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前・産後ケアセミナーシリーズ(<産前・産後>リアライン、<産前・産後>組織間リリース、精密触診と疼痛治療)のすべてのセミナーに参加できます。 <ご登録>  フォーム

お知らせ 産前産後 超音波エコー 組織間リリース

NHK BSプレミアムの番組の撮影がありました。

NHK BSプレミアムの撮影がありました。私の役割は、ファシアリリースの専門家として、下腹部のファシアリリースを撮影したいとのことでした。 腰痛治療において、骨盤周囲とともに腹筋群の組織間リリースを行います。腹筋周囲のファシアにも癒着が起こることが多く、特に姿勢の悪い女性では、下腹部ぽっこりが起こりやすいように思います。これに対して、約40分ほど時間をいただき、皮下組織、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、腹膜、腸間膜、膀胱、子宮などのリリースを行い、筋間の滑走性を改善するとともに、下腹部ポッコリを一撃で改善して見せました。 この写真のモデルさんは、見違えるように腹筋が引き締まって見えるようになり、写真のように背臥位での呼吸運動を使った腹横筋トレーニングで、さらに腹部を引き締めていきます。2週間後の介入後の変化を楽しみにしています。 テレビでこの様子を見ると,この組織間リリースを受けたくなるはずです。近日中に,関節運動指導士の一覧を記載するページをアップする予定ですので,その中のLevel 3の治療院をお勧めします。  ◆資格者紹介: https://realine.info/license/clinic-list また,蒲田による組織間リリースは,4月以降東広島,東京(渋谷),大阪本町などで受けられます。  ◆お問い合わせ:  info@realine.info  ◆お申し込み:  http://bit.ly/2UsJoVM #リアライン #リンパ管リリース #腹横筋リリース #腹筋機能不全 #腸間膜リリース #小腸のリアライン #膀胱のリアライン #一度のリリースで

産前産後 超音波エコー 組織間リリース

テレビ取材: ファシアリリースで下腹を凹ませる! 

先日,某テレビ番組の撮影がありました。   広島国際大学の蒲田研究室内で,産後の女性の下腹を凹ませることを目的として,腹部のファシアリリース(組織間リリース)を行いました。 その結果,臍レベルで-4cm,ASIS(腰骨)レベルで-2cmと,まずまずの成果が得られて一安心。エコー画像でも,腹横筋の機能がびっくりするほど変化しました。今後さらに,3名のモニターの方に対して組織間リリースを行い,3週間の腹横筋トレーニング後の変化を検証します。4月に放送される予定ですが,詳細はまだ公開できません。      そもそも,なぜ組織間リリースで下腹部が凹むのでしょう? 第一に考えられるのは,腹横筋の滑走性が改善すると,腹横筋が十分に短縮できるようになり,お腹の断面積を小さくすることができます。横方向,前後方向ともにサイズダウンすることになります。さらに,膀胱や子宮,腸間膜などのリリースを行うことで,内臓の位置関係も自然に移動して,隙間のない状態に移動できるのではないかと考えています。   テレビでこの様子を見ると,この組織間リリースを受けたくなるはずです。近日中に,関節運動指導士の一覧を記載するページをアップする予定ですので,その中のLevel 3の治療院をお勧めします。  ◆資格者紹介:  https://realine.info/license/clinic-list また,蒲田による組織間リリースは,4月以降東広島,東京(渋谷),大阪本町などで受けられます。  ◆お問い合わせ:  info@realine.info  ◆お申し込み:  http://bit.ly/2UsJoVM

産前産後 組織間リリース お知らせ

尿もれに関するテレビ番組

最近、テレビで尿もれ、頻尿など尿のトラブルについての番組が多いように思います。恥ずかしくて人に言えない話題の一つですが、テレビで取り扱われることにより、大勢の人が困っている症状であることが知られるようになってきました。 ■ガッテン 2016年10月19日   http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161019/index.html ■ガッテン 2019年2月27日   http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190227/index.html ■有吉の真夜中の保健室4 2019年5月6日   大友百合香さん、如月さやさん   https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8624591   ■笑いより健康が気になる芸人が集まる診療所 目指せ!ケンコウ芸人 2018年9月4日   松嶋尚美さん   https://www.oricon.co.jp/news/2118817/ ■名医のTHE太鼓判!【芸能人一斉 尿検査SP】★トラブル解決![字] 2020年1月20日    坂下千里子さん  https://www.tbs.co.jp/tv/20200120_5389.html    昨日の「名医のTHE太鼓判!」では、頻尿に悩む方がゲストで呼ばれて、1日10回以上トイレに行くとのことでした。尿量を測定すると、正常な女性の10分の1の40cc程度とのことで、たしかに膀胱が膨らむ前に尿意を感じていることがわかります。   上記の番組内での専門家(主に医師)のコメントを見ると、対策としては 1)膀胱の筋肉が硬くなって伸びなくなっているので、尿意を催しても我慢して膀胱を拡張させる 2)たるんでいる骨盤底筋を鍛える の2つに集約されるようです。     1)については限界まで我慢したとしても、膀胱が大きくなる度合いはわずかです。正常な女性の10分の1の40ccしか貯められない人が、頑張って膨らませたとしても2倍になることはないでしょう。我慢することは重要ですが、それは専門的な治療によって膀胱を拡張させたあとに、それを維持するために行うと有効なのだと思います。   2)については多くの方がトライしていると思います。改善する人もいれば、まったく変わらない人もいます。理論をよく理解しているトレーナーや理学療法士であっても、出産後何年も、場合によっては20年も尿もれが続いてしまっている人もいます。骨盤底筋を鍛えれば良いというものでもなさそうです。      私が開催している「周産期ケア勉強会」でも、妊娠・出産を契機に、頻尿が悪化して、20分に1回、40分に1回など、仕事中に何度もトイレに行かなければならない人と遭遇します。妊娠中は、深夜に3-4回トイレに行かなければならない「夜間頻尿」も珍しくありません。また出産後に、咳やくしゃみ、縄跳び、ジョギングなどで尿もれが起こる「腹圧性尿失禁」、トイレに行きたいと思ってからトイレに座るまでに我慢できずに漏れてしまう「切迫性尿失禁」などの方にもしばしば遭遇します。       私の尿もれ対策は、 1)膀胱周囲の癒着の解消(膀胱を十分に拡張させるとともに、膀胱に排尿反射を起こすメカニズム治療) 2)外尿道括約筋周囲の癒着の解消(膀胱の出口を占める外尿道括約筋の機能を向上) 3)上記で治らなければ、骨盤底筋の機能回復のための骨盤底筋の癒着の治療 の順に行います。1-3まで行っても1時間程度で終わります。中には20年悩み続けた人が60分を2回の治療で尿もれが完治した人もいます。 以下、少し専門的ですが、2)について詳しく説明します。  尿道周囲の癒着は,尿道を取り巻く外尿道括約筋の機能低下を招く可能性があります.後面には膣,側面は脂肪組織,そして前面には後恥骨靱帯があります.これらと癒着することで,禁制が失われる可能性が高いと思われます.  膀胱の外側で外腸骨静脈との間をリリースすると,膀胱を側方に押し込めるようになり,側面から尿道に触れることができます.尿道の側壁には通常脂肪組織ありますが,まれに神経(おそらく閉鎖神経)が強く尿道に癒着しています.    前面には後恥骨靱帯とも強く癒着している例に遭遇します.これらをリリースすると,尿道は可動性を取り戻し,柔らかくなります.随意的に力を入れると硬くなり,力を抜くと柔らかくなります.随意筋である外尿道括約筋が正常に機能していることが感じられるようになり,それとともに「排尿ストップ」ができるようになります.     外尿道括約筋の機能回復についても徐々に理解できるようになってきました.構想中の「産後ケアセンター」では,尿もれを確実に治すことを約束できるようなプログラムをご準備できそうです.  

セミナー情報 骨盤 産前産後 組織間リリース 精密触診

組織間リリース(ISR)初級編 産前・産後ケア(大阪会場)の参加者の感想をまとめました

組織間リリース(ISR)初級編 産前・産後ケアの3日コースを大阪で開催しました。 初級編では,ISR初心者のために,正確にターゲットを触知する精密触診の基礎技術を含めて,じっくりと指を作り上げていきます。 第1回  理論  指の使い方(テープ剥がし)   筋の輪郭の触診と滑走限界   母指でのリリース   支指でのリリース  皮下神経のリリース   副神経、肩甲背神経、上殿皮神、中殿皮神経、長胸神経 第2回  皮下組織(superficial fascia)のリリース  腹部・胸郭  尾骨周囲 第3回  骨盤リアライン 最終回には,仙腸関節痛の治療のために必要な股関節拘縮を解消させることを目的としたISRを行いました。助手の先生および受講者のみなさんが参加した感想などを投稿してくださっていますので,ご興味のある方はぜひご参照ください。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ Tiare 冨田 えりか先生(宮津市)    ブログ1    フェイスブック記事1    ブログ2 ■ コーラリズム 近藤可那先生(稲沢市)    フェイスブック記事    ブログ ■ 河北悠加先生(鈴鹿市)    フェイスブック記事      ブログ ■ ボディケアサロンハレル 大里恵理先生(熊本市)    フェイスブック記事1    フェイスブック記事2    ウェブサイト ■ Body Make Lab.Re's 今江葵先生(大津市)     フェイスブック記事 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       2020年度は,産前・産後ケアシリーズを拡充して,以下のようなラインナップを予定しております。お誘い合わせ,ぜひご参加ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   <関節疾患> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前・産後リアライン       8日コース   ※「産前・産後リアライン」は、出産前後におけるアライメント変化とその結果生じる関節疾患(関節周囲の不調)に対する治療法をまとめたものです。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <産前・産後>組織間リリース ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前・産後組織間リリース:初級編  3日コース 産前・産後組織間リリース:胸郭   3日コース 産前・産後組織間リリース:骨盤   3日コース     ※「胸郭」では腹直筋離開、腹筋群機能不全、胸郭可動性改善、胸郭体型回復、円背治療、胃の不調への対策、腕神経叢、乳腺炎などを含みます。 ※「骨盤」では、膀胱・尿道周囲、子宮周囲、直腸周囲、骨盤底筋などを含みます。 ご登録:  https://realine.info/schedule/2020 セミナー紹介資料:  https://www.dropbox.com/s/or72usqxp6ehlog/GLABseminar2020.pdf?dl=0

セミナー情報 精密触診 超音波エコー 組織間リリース

精密触診「教育」の提案

 精密触診という言葉をご存知ですか? これは既存の触診教育を大きく進化させるため,皮神経一本まで精密に触診し,痛みの原因をmm単位で特定するための技術です。分野を問わずすべての医師やコメディカルに必要な技術と位置づけて,普及に取り組んでいます。       理学療法士を始めとする各種コメディカルの養成校や医療機関での院内教育に導入されつつあり,将来的には患者に触れる前に習得すべき必須の技術と位置づける必要があると考えています。          ■症例 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ・背景   変形性股関節症(OA)の診断で,人工股関節(THA)を予定されているの治療を例に説明しましょう。とてもアクティブな60歳台の女性で,股関節痛発症から5-6年,OAの診断から1年ほどの経過して,THAを医師から進められたそうです。この間,ロキソニン,リリカ,トラムセットなどを服用されてきました。ご自身や担当医を含めて誰もがOAによる慢性痛だと思っていました。    ・精密触診   精密触診を行ったところ,痛みは股関節伸展に鼡径部(大腿直筋,上殿神経,大腿神経(およびその枝),大腿動脈,陰部大腿神経,腸骨筋,腸骨関節包筋)と開排時に内転筋群(特に長内転筋,短内転筋,閉鎖神経)に痛みがありました。大腿骨頭の触診では痛みがなく,関節唇にも圧痛がない状態でした。     ・治療結果  これにより,OAの痛みではなく,周囲の軟部組織の痛みであることがはっきりしたため,疼痛除去を目的に組織間リリースを実施しました。その結果,安静時痛や荷重時痛,深屈曲時痛が消失し,快適な生活が戻ってきたとのことです。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー         このような症例を経験すると,画像診断によるOAの進行とは別に,周囲の軟部組織の疼痛が本人を苦しめていることがわかります。精密触診は,画像からの先入観にとらわれず,正確に病態を把握するために不可欠なのです。

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「貴院」における院内研修のご要望について

これまでも月に1回程度開催してきた「医療機関における夜の勉強会」を、来年度より定例化させていただくことになりました。 木曜日の夜に「貴院」を訪問して院内研修の講師をさせていただくことを計画しています。原則として新幹線駅の近く(タクシーで移動可能な範囲)の医療機関を対象としていますが、その他の地域も調整を試みることは可能です。現時点では、毎月1回の年間契約も可能です。    講師料は1回の訪問につき10万円とし、夕方の臨床指導(2時間程度)と夜の院内の実技講習(3時間程度)を含みます。ご興味がある施設は、蒲田(info@realine.info)までお知らせください。   セミナーの内容としては以下のようなご要望を数多く頂いております。 ・最も効果的なリアライン・デバイスの活用法 ・精密触診と組織間リリースによる疼痛治療 ・組織間リリースによる拘縮・マルアライメント治療 ・システマティックな評価と治療の設計図 CSPTやISRなどのセミナー受講の復習に、スタッフの診療レベルの向上に、また一貫性のある設計図に基づく診療方針を確立するため、ご活用いただけると幸いです。

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2020年度のセミナー計画

来年度のセミナー計画が完成しました。 2020年度のセミナー受講登録ページ セミナーパンフレット ■ セミナータイトルが増えてきたので、CSPT以外は各タイトルにつき1コース(1都市)のみの開催になります。 ■ 下記以外に、木曜日,金曜日の夜はできるだけ医療機関や各地の勉強会・団体にお邪魔する形でのセミナー(講師依頼を含む)を行う予定です。ご興味のある方はお早めにお知らせください。        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   <関節疾患> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー クリニカルスポーツ理学療法    10日コース 産前・産後リアライン       8日コース        ※「産前・産後リアライン」は、出産前後におけるアライメント変化とその結果生じる関節疾患(関節周囲の不調)に対する治療法をまとめたものです。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <疼痛治療>  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 精密触診と疼痛治療       6日コース           ※「精密触診と疼痛治療」は、精密触診と組織間リリースを駆使して、「結果因子」としての疼痛治療に集中するセミナーとなります。これまでCSPTで十分に手が回らなかった疼痛治療を集中して習得していただけるように設計しています。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  <関節疾患>組織間リリース   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 関節疾患組織間リリース:初級編   3日コース 関節疾患組織間リリース:股関節   3日コース 関節疾患組織間リリース:膝関節   3日コース 関節疾患組織間リリース:肩関節   3日コース       ※待望の肩関節、膝関節をシリーズ化します。股関節についてはこれまでの股関節・骨盤と同様です。        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <産前・産後>組織間リリース 産前・産後セミナーシリーズフライヤー   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前・産後組織間リリース:初級編  3日コース 産前・産後組織間リリース:胸郭   3日コース 産前・産後組織間リリース:骨盤   3日コース     ※「胸郭」では腹直筋離開、腹筋群機能不全、胸郭可動性改善、胸郭体型回復、円背治療、胃の不調への対策、腕神経叢、乳腺炎などを含みます。 ※「骨盤」では、膀胱・尿道周囲、子宮周囲、直腸周囲、骨盤底筋などを含みます。

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尿もれ治療のモニターを募集

このモニター募集は研究ではなく、治療によって得られる変化を聴取して今後の研究立案の参考にさせていただきます。また、「産後ケアセンター」のサービス内容の構築にも役立てていきます。   現在治療中の方のうち、出産から15年間誰にも相談せずに悩み続けていた方がおられます。放置すると尿もれは自然治癒する可能性は極めて低く、「時間」が解決するものではなさそうです。しかし、セラピストによる適切な治療により尿もれは確実に治ります。「尿もれは治る」というメッセージを社会に発信するためにもしっかりとした方法論と研究を進めなければなりません。     ●対象 概ね以下のような条件を満たす方を募集したいと思います。皆様のお知り合いで上記に該当する方がおられたらぜひご紹介ください。困っておられる方がおられたら、ぜひご紹介ください。(出張先などで治療を受けていただける可能性もあるので、下記に該当しない場合もお申し込みください。)     1.広島  1)妊娠中もしくは産後に発症して3年以内の尿もれ  2)社会生活に制限を来す尿もれ  3)広島市もしくは東広島市に検査・治療に来ることができる(月2回程度X完治まで)  4)エコーやMRIなどの検査を受けていただけること 2.周産期ケア勉強会(東京など)での募集  1)妊娠中もしくは産後に発症して3年以内の尿もれ  2)社会生活に制限を来す尿もれ  3)今後開催する周産期ケア勉強会に参加できること  4)他の参加者の前で治療と検査を受けることに同意すること      ●治療内容 ・膀胱周囲のリリース:膀胱壁への緊張伝達の解消(膀胱周囲の癒着の解消) ・尿道周囲のリリース:尿道の滑走性の改善(尿道括約筋の収縮を阻害する要因の解消) ・骨盤底筋のリリース:骨盤底筋の随意的、不随意的な活動(骨盤底筋と周囲筋、骨盤底筋内の癒着の解消)  ※腹圧性、切迫性ともに上記を行います。  ※いずれも脱衣なし、背臥位での治療です。  以下のブログに少し詳しく書いてあります。  https://realine.info/blog/205 https://realine.info/blog/203 ●お申し込みはメール(info@realine.info)もしくはフェイスブックのDMでお願いします。      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 周産期ケア勉強会の予定(10-11月) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   ■受付中の勉強会   10月19日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり   11月07日 広島(19-22時、広島駅)懇親会あり   11月23日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり  ※登録: http://bit.ly/2TWOkmE

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