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リアラインブログ・ニュース

腰痛骨盤痛

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セミナー中の症例モニターとして遭遇した慢性腰痛

圧痛および後屈時痛は右上殿皮神経、左L4レベルの最長筋・多裂筋間にありました。マルアライメントとして、左寛骨内旋がありました。徒手的な寛骨外旋により、多少の症状軽減があり、マルアライメントの関与が疑われました。 原因因子への治療として、左腸腰筋および大腿神経・動静脈を内側に向けてリリースすることにより寛骨を外旋させて、後屈時のPSIS間距離を縮小。これにより多裂筋の痛みは多少軽減したが、50%以上残存。 結果因子への治療として、右大腿皮神経のリリース、左最長筋・多裂筋間のリリースを行い、後屈時の症状は消失しました。     これ以外にも、胸郭屈曲拘縮、後屈時の中位胸郭の非対称性など、胸郭側の問題もありました。腹筋群は全体的に滑走性の低下がありそうで、胸郭の拡張および上下方向への伸張性のいずれも低下していました。再発予防という観点では、腹筋群の滑走性改善を含めて胸郭の可動域を十分に回復しておきたいところでしたが、セミナー中ということで時間切れになりました。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記のケースの紹介では、①マルアライメント、②原因因子の同定とその治療結果、③結果因子の同定とその治療結果、④残存する問題点、という順で簡潔にまとめてみました。     リアラインセミナーシリーズの一つして、「メディカルコミュニケーション」というセミナーを開催します。ここでは設計図を十分に理解した上で、簡潔かつ明瞭なケースプレゼンテーションを習得することを重視しています。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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Fascia Research Congress

学会に出席していろいろと学ぶことはありますが、多くを学ぶよりも、最大のインパクトを得た1枚のスライドが今後の治療や研究を大きく変えてくれます。今回のFascia Research Congressではこの1枚がそれにあたります。      ニューイングランド大学のFrank Willard先生の講演から、腰椎由来の神経障害性疼痛についてたくさんの知識が得られました。このイラストを作るためにどれほどの労力を要したか、またそこから得られる知見は腰痛の症状をどのくらい説明できるのか、という点でたいへん多くの示唆を与えてくれました。         そして少し論文を探したところ、女性の骨盤痛に関する神経解剖についてのbook chapterを発見(コメント参照)。これを勉強せずに骨盤痛は理解できない。      腰椎周囲の末梢神経の触診技術に大きな目標ができました。

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鉄板のような腰方形筋をみつけたら

腰部の筋性疼痛として代表的なのが腰方形筋由来の痛みです。触診すると、腸肋筋と一体化して、鉄板にように硬くなった腰方形筋に出会うことは珍しくありません。産後の抱っこ生活は、抱っこ紐からの影響と抱っこを側屈筋である腰方形筋を使うことが習慣化させ、さらに腰方形筋の頑固な癒着を作り上げます。 腰方形筋のリリースを進める上で、まずは腹横筋腱膜から腸肋筋をリリースする必要があります。腸肋筋を第12肋骨先端から内側に向けてリリースし、その下方に移動して腹横筋腱膜からもリリースしていきます。その奥には肋骨突起がかすかに触知することができます。これにより鉄板の正体が見えてきます。     次に、腹横筋腱膜の深部で腰方形筋筋膜をこするようにして、両者の間の癒着をリリースしていきます。腹横筋腱膜を内側に向けてリリースしていくと肋骨突起の先端を鮮明に捉えることができます。この頃には腰方形筋の緊張はなくなり、側方から押し込むと大腰筋の輪郭がわかるくらいにまで柔らかくなります。     上記の手順の中で、まず最初に第12肋骨の先端に直接触れることが必要になりますが、ときどき、腸肋筋が肋骨の先端に被さっていて直接触れられないことがあります。この場合は、更に前方から腹横筋腱膜をこするようにして第12肋骨先端部の腹側に触れ、そこから肋骨をこするようにして腸肋筋を後方へ、さらには内側へリリースしていきます。こらにより腸肋筋は肋骨の背側に位置することになり、腸肋筋の過緊張が解消されます。     少し手間ではありますが、これを完了しておくことで下位胸郭の可動性が大きく改善し、このあたりに生じる筋膜性疼痛の大部分が解消されるはずです。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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リアライン・チェア検証中

骨盤のゆがみにはいろいろなパターンがありますが、これらのどのパターンの人が座っても好ましいアライメントに誘導する椅子を開発してきました。構想に10年を要しましたが、ようやく形になってきました。 できてみて初めて、骨盤の良好なアライメントは長時間坐位の不快感である腰背部の痛みだけでなく、むくみや冷えにも効果があることがわかってきました。長時間坐位後の歩行機能の回復がすばやく、高齢者の立ち上がり直後の転倒リスク低下にも役立つかもしれません。         <クッション> リアライン・チェアもしくはリアライン・シートの使用感を検証中。クッションの厚みを中心に、快適さと効果に対して最適な条件を探していきます。      <名称> チェア(chair)は主に足のある椅子飲みを指すのに対し、シート(seat)は腰掛けるものや座面を指すのでより広い概念。リアライン・ペルビス(骨盤)というのも候補です。名称についても最終的な決断が近づいてきました。       <ねらい> 1.アライメント(ゆがみ)と腰痛  座っているだけで骨盤のアライメントを改善し、仙腸関節の適合性を向上させます。長時間坐位の不快感を軽減し、勉強やデスクワークの生産性をアップします。仙腸関節痛や腰痛で長時間座っていられない方、また治療院や整形外科の待合椅子などにご活用いただきたいと考えています。       2.骨盤底筋  通常、背臥位など仙腸関節が不安定な状態で骨盤底筋を単独収縮させると、坐骨が接近し、尾骨は前方に引き出されて仙腸関節は不安定になります。ところが、これに座ると仙腸関節の安定性をしっかりと保ちつつ、骨盤底筋が適度に刺激され、その随意的・不随意的な活動が誘発されます。つまり、座りながら、最も安全に骨盤底筋のトレーニングを行うことができます。      3.むくみと冷え対策  仙腸関節が安定すると、自然に股関節周囲の筋肉が弛みます。その結果、股関節や大腿部の血管やリンパ管への圧迫が軽減され、むくみや冷えに効果があると考えられます。今後の検証が必要ですが、デスクワークでのむくみや冷えで悩む方には是非使っていただきたいと思います。      4.長時間坐位後の歩行機能改善・転倒予防  坐位中の骨盤安定性が保たれるため、長時間坐位後の歩行開始時の荷重伝達機能が良好に保たれます。長時間坐位後のTUGを測ると、その効果が証明されるはずです。今後高齢者施設との共同研究を進めたいと思っています。 5.椅子坐位での坐骨神経痛  椅子に座ると足がしびれるという方が時々おられます。これは、座面に当たる坐骨のすぐ外側には坐骨神経があるためで、足がしびれる人はその坐骨神経の位置がやや坐骨の下に入り込んでいるのです。これに対して、リアラインチェアは坐骨のやや内側を圧迫するため、坐骨神経を圧迫する可能性がなくなります。        <対象> ・受験生、学生 ・デスクワーク従事者 ・産前・産後の女性 ・仙腸関節障害や尿漏れのある方 ・座ると足がしびれる方 ・高齢者施設・家庭 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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妊娠後期の仙腸関節痛

妊娠後期に胎児の成長とともに骨盤は弛んでくると思われがちですが、実際には胎児が下がってくる出産直前まではほとんど弛みません。したがって、この時期の仙腸関節痛は非妊娠者の通常の仙腸関節痛とほぼ同じと考えて治療を進めることができます。   疼痛部位は右PSIS付近(One finger test +) 前屈、後屈、寝返り、右脚荷重で鋭痛 アライメントは、  PSIS間距離11cm  右寛骨後傾、左前傾  仙骨左傾斜(尾骨は右方向に偏位) ということで、左鼠径部と右臀部のリリースによりアライメントはほぼ対称となり、PSIS間距離も10cm程度にまで改善。   この時点で疼痛は大きく改善したが、もう少しPSIS周囲の痛みを探るため触診を実施。疼痛部位は中殿皮神経と長後仙腸靱帯であることを特定したので、これらを徒手的にリリース。痛みはほぼ0に改善しました。       非妊娠者の治療と異なる点は、腹臥位での治療ができないため、側臥位となること、またリアライン・コアを使用しにくいこと等が挙げられます。これらを除けば、ほぼ問題なく通常の骨盤リアラインの治療を行うことができます。 最後に帰宅後の本人のコメント: 「寝返りの痛みがなくなり、本当にびっくりです!」 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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仙腸関節痛の症状と対策

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 産後などで、腰部または骨盤後面の強い痛みがあるにも関わらず、整形外科を受診してもレントゲンやMRIで異常なしと言われ、薬などの痛み止めもほぼ効果なし。 片脚に体重を乗せることもできず、ふとした時に激痛が走る。椅子に座る方が立っているよりも痛みが強く、食事も座って食べられるなくなり、半寝たきり状態。 家事も学業も出来ず、家から出ることもできなくなり家族にも負い目を感じる場合もある。そして、何よりも辛いのは、周囲の人がその痛みを理解してくれず、精神的な問題と言い始めること。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上のような症状で困っていても、なかなか診断がつかず、有効な治療に出会えずに苦しんでおられる方が多数おられます。仙腸関節障害を疑って見る必要があります。       私の研究室では、このような骨盤の歪みや緩みを効果的に解決する方法を研究しており、徐々に解決法が分かってきました。      現時点で、長崎、広島、東京で治療できる環境があります。またこのような症状に詳しい医師を紹介することもできます。上記のような症状で苦しんでおられる方は悩み続けず、一度ご連絡ください。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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