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リアラインブログ・ニュース

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セミナー情報 精密触診 産前産後 組織間リリース お知らせ

2020年度のセミナー計画

来年度のセミナー計画策定中。大枠ができてきました。 ■ セミナータイトルが増えてきたので、CSPT以外は各タイトルにつき1コース(1都市)のみの開催になると思います。      ■ 下記以外に、金曜日の夜はできるだけ医療機関や各地の勉強会・団体にお邪魔する形でのセミナーを行う予定です。ご興味のある方はお早めにお知らせください。     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   <関節疾患> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー クリニカルスポーツ理学療法    10日コース 産前・産後リアライン       8日コース        ※「産前・産後リアライン」は、出産前後におけるアライメント変化とその結果生じる関節疾患(関節周囲の不調)に対する治療法をまとめたものです。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <疼痛治療>  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 精密触診と疼痛治療       6日コース           ※「精密触診と疼痛治療」は、精密触診と組織間リリースを駆使して、「結果因子」としての疼痛治療に集中するセミナーとなります。これまでCSPTで十分に手が回らなかった疼痛治療を集中して習得していただけるように設計しています。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  <関節疾患ISR>   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 関節疾患組織間リリース:初級編   3日コース 関節疾患組織間リリース:股関節   3日コース 関節疾患組織間リリース:膝関節   3日コース 関節疾患組織間リリース:肩関節   3日コース       ※待望の肩関節、膝関節をシリーズ化します。股関節についてはこれまでの股関節・骨盤と同様です。        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <産前・産後ISR>   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前・産後組織間リリース:初級編  3日コース 産前・産後組織間リリース:胸郭   3日コース 産前・産後組織間リリース:骨盤   3日コース     ※「胸郭」では腹直筋離開、腹筋群機能不全、胸郭可動性改善、胸郭体型回復、円背治療、胃の不調への対策、腕神経叢、乳腺炎などを含みます。 ※「骨盤」では、膀胱・尿道周囲、子宮周囲、直腸周囲、骨盤底筋などを含みます。

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2020年3月開催!ジョイントヘルスカンファレンス2020

【セミナー情報】 日頃からお世話になっております。 毎年3月に開催している、日本健康予防医学会主催の ジョイントヘルスカンファレンスのプログラムが決まりましたのでご紹介いたします! 第3回Joint Health Conference (JHC2020) テーマ: アスリートの変形性関節症と競技復帰    -------------------------------------------------------------------------------- ■主催 日本健康予防医学会 ■事務局  株式会社GLAB ■日程 ①2019年3月28日(土)9:30~16:45     ②2019年3月29日(日)9:30~16:45 ■会場 株式会社ルネサンス 第1-4会議室 ■定員  200名 --------------------------------------------------------------------------------- ■参加費 一般2日間 18,000円   会員2日間 16,200円   一般1日  12,000円   会員1日   10,000円       ■参加登録: https://realine.info/schedule#scheduleJHC   ■主なプログラム ● 1日目---------------------------------------------------------------------- 講義1:アスリートの早期変形性膝関節症の治療と競技復帰     病態と治療 講師: 加藤有紀先生(亀田メディカルセンタースポーツ医学科)    講演2:アスリートの早期変形性膝関節症の治療と競技復帰     保存療法 講師: 山内弘喜先生(亀田メディカルセンターリハビリテーション科)     講演3: 膝関節Eearly OAの病態、評価と保存療法 講師: 星賢治先生(かとう整形外科スポーツ運動器クリニック)      講演4: アスリートの変形性膝関節症の治療と競技復帰 講師: 古賀英之先生(東京医科歯科大学大学院運動器外科学)        ● 2日目---------------------------------------------------------------------- 講義5:アスリートの早期変形性股関節症の治療と競技復帰     病態と治療 講師: 加谷光規先生(加谷整形外科)     講演6:アスリートの早期変形性股関節症の治療と競技復帰     保存療法 講師: 堀内智行先生(悠仁会 羊ケ丘病院)      講演7: 股関節Eearly OAの病態、評価と保存療法 講師: 湯田健二先生(海老名総合病院)      講演8: アスリートの変形性股関節症の治療と競技復帰 講師: 河合誠先生(札幌医科大学附属病院リハビリテーション部) この他にも、文献レビューもプログラムに含まれております! ◆紹介キャンペーン◇ 以前より継続中の紹介キャンペーンがJHC2020も対象範囲となっております! この機会に、同僚、ご友人をお誘いの上、是非ご参加ください! 紹介キャンペーンの詳細は  こちらから

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今年度のセミナーも残り少なくなってきました!

【セミナー情報】 今年度の残り少ないセミナーを一気にご紹介いたします! この機会に是非、受講を検討してみてください! ◇ISR特別編・肩関節◇ 今回限りの開催となるかもしれない特別セミナーです! 肩関節の治療に悩んでいる方、ISRを極めたい方この機会に是非ご参加ください!  □東京会場:2019年11月30(土),2020年2月23日(日)24日(日祝)  □広島会場:2020年2月1日(土)2日(日),3月7日(土) ◇CSPT◇ 今年度より特に勉強したい部位のみを選択しての受講が可能となっております。 東京会場は残りあと2回は上肢がテーマです。  □東京会場   11月24日:第9回 肩関節   12月22日(日):第10回 肘関節・前腕・手関節  ※お得な2回セットでのお申込も可能です。  □広島会場   2020年1月26日:第3回 胸郭   2020年3月15日:第4回 腰痛・骨盤痛  □札幌会場   2020年1月12日(日):腰痛・骨盤痛   2020年1月13日(月):膝関節   ※2回セットでのお申込も可能です。 ◇産前・産後シリーズ◇ ご好評いただいている産前・産後シリーズも残すところあと1つとなりました。  □産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー   名古屋会場:12月1日(日) ◇精密触診と組織間リリース◇ いろいろな治療テクニックや理論はありますが、触診ができなければ圧痛や癒着を把握することができず、運動器の痛みを理解することは不可能です。 若手セラピストだけでなく、ベテランセラピストの方にも是非受けていただきたいセミナーです!  □名古屋会場:2020年1月11日(土)  □長崎会場:2020年2月22日(土) ◇リアライン実技セミナー◇ デバイスの使用使用方法、指導方法、また後に行うべき運動療法やトレーニングなどを一気に学ぶことが出来るセミナーです! 関節運動指導士の資格取得を目指している方をはじめとして、資格取得の為ではなく、勤務先でデバイスを導入しているが有効に使えていないと悩んでいる方、これから導入を検討している方、是非ご参加いただきたいセミナーです!  □脊柱リアライン実技   東京会場:2020年2月16日(日)   ※10月13日に予定していた開催の振替日程でございます。10月13日でお申込がお済の方へは個別にご連絡しております。  □脊柱・下肢リアライン実技   東京会場:12月7日(土)、8日(日) ◇リアライン・フット◇ 足の柔軟性とアライメント(骨の配列)を組織間リリースと運動療法によって改善することで、 パンプスのような細めの靴に対しても、自然になじむような足を作る技術を習得します。  □大阪会場:2020年3月8日(日) ◇ジョイントヘルスセミナー◇ 博士号を持つ理学療法士による関節疾病予防および治療に関する文献レビュー(60分)と関節疾病予防研究部会カリキュラム委員(蒲田ほか)によるライブ症例検討(60分×2症例)からなる3時間の短いセミナーです。症例検討ではディスカッション形式で行いますので、たくさんの実際の臨床に役立つ情報が得られます。自分の考え、他の方の考えを話すことで、より理解を深めることが出来るセミナーです。  □東京会場(毎月東京で開催)   第8回:11月22日(金)   第9回:12月20日(金)   第10回:1月24日(金)   第11回:2月28日(金)   第12回:3月13日(金) セミナー全ての情報・お申込みは こちらから 皆さまのご参加お待ちしております!!

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関節検定講義 Grade1 ならびに 脊柱リアライン実技セミナー 東京会場の振替案内

先日の台風19号の接近により開催を延期しておりました、 「関節検定講義 Grade1 東京会場」 「脊柱リアライン実技セミナー 東京会場」の  代替日程が確定いたしましたので、お知らせ申し上げます。 ■関節検定講義 Grade1 東京会場  日程:2020年2月15日(土)     9:30開始 16:30終了予定      受付開始 9:00~  会場:東京23区内 ■脊柱リアライン実技セミナー 東京会場  日程:2020年2月16日(日)     9:30開始 16:30終了予定     受付開始 9:00~ 会場:東京都23区内  既にご入金済の皆様には、メールにて個別でご連絡致しております。  新たに参加をご検討されている方は、昨日より受付を開始しておりますので、  ご確認頂きますようお願い致します。 ■セミナーページ  こちらから  ※「脊柱リアライン実技セミナー」とは 不良姿勢や脊椎のアライメント(ゆがみ)を修正するための方法を学び、その技術を習得するセミナーです。 骨盤・胸郭のリアライン(アライメントの修正)のため、リアライン・コア等のデバイスの使用法や指導法、 さらにその後行うべき運動療法やトレーニング法を座学・実技にて行います。 皆さまのご参加、心よりお待ちいたしております。

お知らせ

日本健康予防医学会認定資格「関節運動指導士」をお持ちの皆様へ

日頃よりお世話になっております。 本日は日本健康予防医学会認定資格をお持ちの皆様に、 お知らせがございます。 この度、弊社GLABの運営する公式サイト(https://realine.info/)に 医療機関や治療院の情報を掲載することが出来るようになりました! なお、こちらは日本健康予防医学会認定資格の「関節運動指導士」を お持ちの方が所属する施設のみが対象となります。 ※弊社と契約を交わしている、代理店や販売店とは異なります。 認定資格をお持ちの方で、情報の掲載を希望される方は 下記のフォームより申請をお願い致します。 ■申請フォーム  こちらから 実際の掲載は下記のページより確認できます。 こちらから

お知らせ 産前産後 組織間リリース

尿もれ治療のモニターを募集

このモニター募集は研究ではなく、治療によって得られる変化を聴取して今後の研究立案の参考にさせていただきます。また、「産後ケアセンター」のサービス内容の構築にも役立てていきます。   現在治療中の方のうち、出産から15年間誰にも相談せずに悩み続けていた方がおられます。放置すると尿もれは自然治癒する可能性は極めて低く、「時間」が解決するものではなさそうです。しかし、セラピストによる適切な治療により尿もれは確実に治ります。「尿もれは治る」というメッセージを社会に発信するためにもしっかりとした方法論と研究を進めなければなりません。     ●対象 概ね以下のような条件を満たす方を募集したいと思います。皆様のお知り合いで上記に該当する方がおられたらぜひご紹介ください。困っておられる方がおられたら、ぜひご紹介ください。(出張先などで治療を受けていただける可能性もあるので、下記に該当しない場合もお申し込みください。)     1.広島  1)妊娠中もしくは産後に発症して3年以内の尿もれ  2)社会生活に制限を来す尿もれ  3)広島市もしくは東広島市に検査・治療に来ることができる(月2回程度X完治まで)  4)エコーやMRIなどの検査を受けていただけること 2.周産期ケア勉強会(東京など)での募集  1)妊娠中もしくは産後に発症して3年以内の尿もれ  2)社会生活に制限を来す尿もれ  3)今後開催する周産期ケア勉強会に参加できること  4)他の参加者の前で治療と検査を受けることに同意すること      ●治療内容 ・膀胱周囲のリリース:膀胱壁への緊張伝達の解消(膀胱周囲の癒着の解消) ・尿道周囲のリリース:尿道の滑走性の改善(尿道括約筋の収縮を阻害する要因の解消) ・骨盤底筋のリリース:骨盤底筋の随意的、不随意的な活動(骨盤底筋と周囲筋、骨盤底筋内の癒着の解消)  ※腹圧性、切迫性ともに上記を行います。  ※いずれも脱衣なし、背臥位での治療です。  以下のブログに少し詳しく書いてあります。  https://realine.info/blog/205 https://realine.info/blog/203 ●お申し込みはメール(info@realine.info)もしくはフェイスブックのDMでお願いします。      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 周産期ケア勉強会の予定(10-11月) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   ■受付中の勉強会   10月19日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり   11月07日 広島(19-22時、広島駅)懇親会あり   11月23日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり  ※登録: http://bit.ly/2TWOkmE

セミナー情報 お知らせ 組織間リリース 精密触診 超音波エコー

エコーで検証しつつ学ぶ「精密触診®」と「組織間リリース®(ISR)」

下記のセミナーがDVDとしてジャパンライムから発売されます。11月上旬に発売予定。まだセミナーに参加されていない方、全ての医師やセラピスト、および医療技術職の学生の皆様に見ていただきたい内容です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <ME267-S>エコーで検証しつつ学ぶ「精密触診®」と「組織間リリース®(ISR)」  ■指導・解説:蒲田(がまだ) 和芳(かずよし)(株式会社GLAB 代表取締役)  ■発売元: 株式会社ジャパンライム  ■DVD2枚組 16,000円+税 (分売不可) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <講師からのメッセージ>  セラピストにとって骨、筋、腱、神経などの確実な触診技術は不可欠です。マルアライメントや拘縮の原因である癒着を探索するため、あるいは痛みを発している神経や靱帯、血管などを特定するための触診技術を「精密触診®」と呼びます。例えば、上背部の痛みに対して肩甲背神経に、仙腸関節周囲の痛みに対して長後仙腸靭帯深部の中殿皮神経に「組織間リリース®」を行うと、即座に痛みが消失する場合があります。  これらは、正確な解剖の知識と病態の理解、そして 精密触診® と組織間リリース® の技術によって可能になります。本作では超音波エコーによる解剖を確認した上で、精密触診® と 組織間リリース® の理論と実技を行います。「痛いところに手が届く」精密触診® と治療法としての組織間リリース® をご紹介いたします。明日からの臨床に、是非ご活用ください。      <内容>  前半は触診とエコーの照合を行います。何か分からずに触っていても進歩はありません。実際に触れているものが何なのかを画像上(エコー)で確認していきます。後半は、実際に精密触診を繰り返していきます。皮膚に隠れて見えない部分を指先で探り、解剖学的な知識と触っているものを照合しながら進めていくことが必要となります。   ■ エコーを用いた精密触診《7分13秒》  ・圧迫法  ・表撫法  ・弾発法  ・スクレイプ法  ・精密触診技術  ・上腕二頭筋長頭腱の精密触診 ■ 実技Ⅰ《16分53秒》  ・足底筋  ・腓腹筋とヒラメ筋  ・腓腹筋外側頭の精密触診 ■ 精密触診・組織間リリースの技術《9分28秒》  ・精密触診による輪郭の触知  ・用語  ・精密触診による癒着の触知  ・精密触診のエラー  ・末節骨先端のリリースポイントを決定  ・テープ剥がし(母指)  ・反対側の手の役割  ・ターゲット組織が曲面 ■ 実技Ⅱ《13分34秒》  ・大腿筋膜張筋  ・大腿二頭筋/関節包  ・大後頭神経  ・副神経 ■ 実技Ⅲ《14分57秒》 ・僧帽筋・肩甲挙筋・滑液胞  ・腋窩神経  ・大腿直筋反回頭(内側)・関節包  ・中殿筋後縁・小殿筋  ・肩甲背神経  ・陰部神経 ■ まとめ《4分25秒》

セミナー情報 組織間リリース 精密触診 肩関節 お知らせ

肩甲上腕関節拘縮に対する組織間リリース

 「四十肩」や「五十肩」という言葉はいつ頃から使われるようになったのでしょうか。病院や治療院で働いているセラピストの皆さんは、この言葉を頻繁に耳にすることでしょう。そして、その治療の難しさを感じている方も多いはず。今回はそんなセラピストの皆さんの為に、肩甲上腕関節の可動域制限に対する組織間リリースについて書きたいと思います。     ■ 可動域治療  一般的に肩関節の拘縮は、骨折や脱臼などの外傷後に続発するものや、肩関節周囲炎をはじめとする炎症と変性に起因すると言われています。これらの拘縮は、肩関節周囲の各組織間の癒着や瘢痕等によって生じます。 しかし、肩関節の拘縮であっても、患部のみを治療するのではなく、全身をととのえていく必要があると考えられます。どのレベルで問題が生じているのか、丁寧に評価し、同時に治療します。簡単に手順をまとめると以下の様になります ① 骨盤安定性: 骨盤のマルアライメント、force closureの不良の改善 ② 胸郭可動性: 広背筋や腹筋群の癒着、胸郭可動性の改善 ③ 肩甲胸郭可動性: 肩甲骨の内外側・内上角等の滑走性の改善 ④ 肩前面の癒着:大胸筋や小胸筋などの前面の癒着改善、腕神経叢と各組織との癒着改善 ⑤ 肩甲上腕関節の可動性: 後部・腋窩部・前部・上部の滑走性の改善  理論上は、これらの問題をすべて解決することで、高校生のようなしなやかな肩が蘇ります。しかし、その「すべて」を解決することは容易ではありません。特に、肩甲上腕関節周囲には多数の筋腱や神経が交差し、互いに癒着しやすいことから、とても手間と時間のかかる治療になります。以下では、特に肩甲上腕関節の癒着の治療に関して説明します。      ■ 疼痛治療と癒着  肩甲上腕関節の拘縮において、治療を妨げる最大の要因は「痛み」です。その多くは、肩峰下滑液包、三角筋下滑液包、腋窩神経、上腕二頭筋長頭周囲の滑液包などに由来します。拘縮治療において、これらの痛みを制圧することができれば、可動域治療を進めやすくなります。  発症から2週間以上経過して慢性化しつつある痛みの殆どは「癒着」によって起こっており、癒着をリリースすることによって解決が可能です。先日、大阪でのセミナーで、肩痛を訴えて治療デモを希望された30歳代の女性セラピストの場合、肩屈曲120°で数カ所に強い痛みがありました。上腕二頭筋長頭と大胸筋との癒着のリリース、三角筋後部線維と棘下筋上の脂肪体とのリリース、棘下筋・小円筋深層の棘上神経のリリースの3つにより、肩屈曲中の痛みは消失して可動域は150度に改善し、あとは可動域治療のみという状態に持ち込むことができました。  上記のように疼痛消失まで一度に進めることは容易ではありませんが、疼痛のメカニズムが「癒着」であることがわかることにより、薬や物理療法、運動療法の効果が限定的であることも理解できるようになります。翌日には元に戻ってしまうような持続性の乏しい治療法を止めて、持続的効果が得られる治療法に集約していくことができます。      ■ 肩甲上腕関節の可動性治療  肩甲上腕関節へのアプローチは大きく分けて後部・腋窩部・前部・上方の4つに分類されます。 1)後部  三角筋後部線維・上腕三頭筋・肩甲上神経・腋窩神経・棘下筋・三角筋間の脂肪体などが含まれます。これらを順次リリースして関節包を癒着から解放し、その上で肩後方関節包をストレッチして最大限拡張させます。これにより、水平内転時の後方組織に十分な拡張性が生まれ、水平内転によって起こる烏口突起インピンジメントが改善に向かいます。 2)腋窩部  関節包に癒着する小円筋・上腕三頭筋長頭・肩甲下筋を完全にリリースします。特に上腕三頭筋長頭と上腕骨の間に関節包(inferior porch)が挟み込まれるように癒着している場合があるため、関節包の上腕骨側と長頭側の両方をリリースすることが必要となります。その上で、肩甲下筋の下縁と関節包との間をリリースして、肩甲下筋下縁を上方に滑走させるようにします。これらにより、下部関節包が本来の長さを取り戻すことになり、外転や挙上時の骨頭の求心性を保てるようになります。 3)前部  肩関節前部では、三角筋前部線維、大胸筋、上腕二頭筋長頭、短頭、広背筋、大円筋、肩甲下筋、さらには烏口上腕靭帯、結節間靱帯、腕神経叢およびその遠位の末梢神経などがすべて拘縮状態に陥ります。水平伸展可動域および前額面上での外転可動域を確保するには、これらを順次リリースしていくことが必要となります。この際、大胸筋の深層では多数の組織と交差しつつ癒着していることが多いので、大胸筋が烏口突起の上方にまで滑走できるようになるまでしっかりとリリースすることが必要です。 4)上方  上方では、一般的にもよく言われているように肩峰下スペースが重要となります。肩峰下滑液包と肩峰、肩鎖靭帯からのリリース、肩峰下滑液包と棘上筋のリリース、棘上筋と関節包のリリース、三角筋と三角筋下滑液包のリリースなどが含まれます。滑液包が腫れ上がっている場合でも、滑液包と三角筋や肩峰、肩鎖靭帯との癒着をリリースすることで滑液包内への刺激が減るためか、痛みが軽減されることが頻繁に経験されます。基本的に滑液包の外側の癒着には炎症はないものと捉えてリリースすることができます。滑液包内の炎症については、医師とステロイド注射などを検討します。    これらのいずれかの箇所、もしくは全箇所かもしれませんが、どこの癒着により運動が制限されているかを確認し、正確な治療をすることでスッキリと肩があがるようになります。      ■ 治療に悩んでいるセラピストへ  冒頭にも述べましたが、肩関節の治療で悩んでいるセラピストは多くいると思います。それと同じく、もしくはそれ以上、肩関節の可動域制限で苦しんでいる患者様もいます。肩関節の治療で悩んでいるセラピストの皆さん、是非一度、この記事を参考に臨床に取り組んでみてはいかかですか?  肩関節だけの特別な組織間リリースのセミナー開催が決定しました。<特別編>としたのは、今回限りの開催となるかもしれないセミナーです。治療に悩んでいる方、この記事の内容をもっと詳しく知りたい方、リリースを極めたい方、この機会に是非ご参加下さい! 皆様のご参加をお持ちしております。 --------------------------------------------------------------  組織間リリース<特別編>:肩関節  開催日程(3回1セット) --------------------------------------------------------------  □東京会場:2019年11月30(土),2020年2月23日(日)24日(日祝)  □広島会場:2020年2月1日(土)2日(日),3月7日(土) セミナーの詳しい内容はこちらから ⇒  https://realine.info/blog/202 お申し込みはこちらから ⇒  https://realine.info/seminar/isr

お知らせ セミナー情報 産前産後 リアライン・デバイス

組織間リリース<特別編>:尿失禁ケア

産後の尿失禁(尿漏れ・尿もれ)は治ります。そして治せます。     確実に治すためには、 ・膀胱壁への緊張伝達の解消(膀胱周囲の癒着の解消) ・尿道の滑走性の改善(尿道括約筋の収縮を阻害する要因の解消) ・骨盤底筋の随意的、不随意的な活動(骨盤底筋と周囲筋、骨盤底筋内の癒着の解消) 以上を達成するためには、組織間リリースにより癒着の治療を行い、骨盤底筋の癒着の解消後に的確な骨盤底筋トレーニングを行う必要があります。トレーニングを効果的に進めるには、骨盤底筋内の癒着を解消させるような「骨盤底筋トレーニングシート(開発中)」を用いると効果的です。この度、「組織間リリース<特別編>:尿失禁ケア」を企画いたしました。これを受講されることにより、上記の治療がができるようになり、尿もれに悩む方からたいへん喜ばれます。      【対象】 ・女性理学療法士、作業療法士 ・「組織間リリース初級編:産前・産後ケア」受講済みの方   もしくは「組織間リリース初級編・中級編」を受講済み、かつ「周産期ケア勉強会に複数回参加」 ・膀胱・骨盤底筋周囲の解剖の基礎的な知識があること ・組織間リリースを日常診療で実施していること ※上記をすべて満たすか、もしくは近日中に満たす方のみを対象とします。将来的には「リアライン尿失禁ケア」を実践できるセラピストを紹介するウェブサイトを立ち上げて、受講者の皆様に「リアライン尿失禁ケア」を必要とする方を誘導します。 【受講後のお願い】 ・リアライン商品を日常診療に導入していること(患者・クライアントへの販売を含む。当日までに代理店契約に向けて調整を行うこと) ・受講後、尿失禁ケアを業務として行う場合は、「リアライン尿失禁セラピスト」との認定の名のもとに「リアライン尿失禁ケア」を実践していることを周知すること。 ・「リアライン尿失禁ケア」のブランディング、普及、収益化のために貢献すること。 ・可能な限りセミナー等の助手や講師として参画すること。 ・講習内容は守秘義務が適用されること(GLAB主催のセミナー以外の場所で知識・ノウハウを拡散しないこと) ・研究やデータ収集に協力すること。 【内容】 ・治療理論(座学)  ※解剖学の詳細は割愛します。 ・膀胱周囲リリース ・尿道周囲リリース ・骨盤底筋リリース & 骨盤底筋トレーニング     【開催要項】 ・受講料: 50,000円(年間パス適用外) ・会 場: エバーウォーク両国       東京都墨田区石原3-27−10 原田ビル1階        https://everwalk.net/work/ryogoku/ ・日 時: 2019年11月9日 9:30-17:00  ※ウィメンズヘルスケアフォーラム東京大会の前日! ・定 員: 20名 ・締 切: 9月30日(入金) ・受講登録:      以下のURLよりご登録ください。      https://forms.gle/qzE6McNCMutvVGkE6

セミナー情報 組織間リリース 精密触診 肩関節 お知らせ

組織間リリース<特別編>肩関節の内容をお知らせします

今年度の下半期に,特別編として限定的に開催する「組織間リリース<特別編>肩関節」の内容をお知らせします。 <目的> ・重度の肩関節拘縮の治療において、確実に拘縮の要素である癒着を解消しながら治療を前進させられるようになる。 ・軽度の肩関節拘縮(肩関節疾患)の治療において、可動域を制限している要素を速やかに見つけ、それを即時的に解消させられるようになる。 ・腕神経叢を正確に触診できるようになり、胸郭出口症候群の治療を習得すること。     <プログラム(予定)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1日目:肩甲胸郭関節の可動性 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・精密触診の基礎 ・ISRの基礎 ・肩甲骨外側   広背筋、大円筋、前鋸筋、肩甲下筋 ・肩甲骨内側   菱形筋、滑液包、肩甲背神経、前鋸筋、胸郭 ・肩甲骨上方   僧帽筋、肩甲挙筋、後斜角筋、第1肋骨、内上角滑液包 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2日目:屈曲・内旋可動域獲得・対症療法2 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・肩峰下スペース   肩峰下滑液包、三角筋深層、烏口肩峰靭帯   烏口上腕靭帯、棘上筋、関節包 ・後部拘縮   三角筋後部線維、腋窩神経、上腕三頭筋外側頭   小円筋、棘下筋、関節包後部 ・腋窩拘縮   上腕三頭筋長頭、腋窩関節包、上腕骨頭   肩甲下筋、関節包 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3日目:外旋・外転可動域獲得・対症療法2 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・前部拘縮   大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋短頭、烏口腕筋   上腕二頭筋長頭、結節間靱帯   広背筋、大円筋、肩甲下筋 ・肩周囲の末梢神経の触診とリリース   神経根(C5-8))、腕神経叢   副神経、肩甲背神経、肩甲上神経   腋窩神経、尺骨神経

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