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リアラインブログ・ニュース

記事一覧

Facebook リアライン・デバイス 腰痛骨盤痛

リアライン・チェア検証中

骨盤のゆがみにはいろいろなパターンがありますが、これらのどのパターンの人が座っても好ましいアライメントに誘導する椅子を開発してきました。構想に10年を要しましたが、ようやく形になってきました。 できてみて初めて、骨盤の良好なアライメントは長時間坐位の不快感である腰背部の痛みだけでなく、むくみや冷えにも効果があることがわかってきました。長時間坐位後の歩行機能の回復がすばやく、高齢者の立ち上がり直後の転倒リスク低下にも役立つかもしれません。         <クッション> リアライン・チェアもしくはリアライン・シートの使用感を検証中。クッションの厚みを中心に、快適さと効果に対して最適な条件を探していきます。      <名称> チェア(chair)は主に足のある椅子飲みを指すのに対し、シート(seat)は腰掛けるものや座面を指すのでより広い概念。リアライン・ペルビス(骨盤)というのも候補です。名称についても最終的な決断が近づいてきました。       <ねらい> 1.アライメント(ゆがみ)と腰痛  座っているだけで骨盤のアライメントを改善し、仙腸関節の適合性を向上させます。長時間坐位の不快感を軽減し、勉強やデスクワークの生産性をアップします。仙腸関節痛や腰痛で長時間座っていられない方、また治療院や整形外科の待合椅子などにご活用いただきたいと考えています。       2.骨盤底筋  通常、背臥位など仙腸関節が不安定な状態で骨盤底筋を単独収縮させると、坐骨が接近し、尾骨は前方に引き出されて仙腸関節は不安定になります。ところが、これに座ると仙腸関節の安定性をしっかりと保ちつつ、骨盤底筋が適度に刺激され、その随意的・不随意的な活動が誘発されます。つまり、座りながら、最も安全に骨盤底筋のトレーニングを行うことができます。      3.むくみと冷え対策  仙腸関節が安定すると、自然に股関節周囲の筋肉が弛みます。その結果、股関節や大腿部の血管やリンパ管への圧迫が軽減され、むくみや冷えに効果があると考えられます。今後の検証が必要ですが、デスクワークでのむくみや冷えで悩む方には是非使っていただきたいと思います。      4.長時間坐位後の歩行機能改善・転倒予防  坐位中の骨盤安定性が保たれるため、長時間坐位後の歩行開始時の荷重伝達機能が良好に保たれます。長時間坐位後のTUGを測ると、その効果が証明されるはずです。今後高齢者施設との共同研究を進めたいと思っています。 5.椅子坐位での坐骨神経痛  椅子に座ると足がしびれるという方が時々おられます。これは、座面に当たる坐骨のすぐ外側には坐骨神経があるためで、足がしびれる人はその坐骨神経の位置がやや坐骨の下に入り込んでいるのです。これに対して、リアラインチェアは坐骨のやや内側を圧迫するため、坐骨神経を圧迫する可能性がなくなります。        <対象> ・受験生、学生 ・デスクワーク従事者 ・産前・産後の女性 ・仙腸関節障害や尿漏れのある方 ・座ると足がしびれる方 ・高齢者施設・家庭 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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臓器脱? 陰部神経リリースが有効かも

昨夜の懇親会において、1時間くらい陰部神経についてディスカッションしました。陰部神経痛は、坐骨内側から陰部にかけての痛みを主訴とし、Alcock’s canal syndrome、cyclist syndrome、pudendal nerve entrapmentなどとも呼ばれています。女性特有ではないようですが、産後の女性には高頻度にみられます。 陰部神経の走行を詳しく調べようと検索してみたら、ど真ん中のレビュー論文を発見。気になる記述を転載します。 During vaginal delivery, pudendal nerve injury occurs from stretching of the pelvic floor by the fetal head at the level of the ischial spines. (出産により訴訟する)      Typically, symptoms are present with sitting and absent during standing or lying down. (坐位時に増悪、立位や臥位で軽快)       Another common symptom is the sensation of a foreign body in the vagina, perineum or rectum, frequently described as a “golf ball” or “tennis ball”. (子宮脱のような腟内の異物感)           そういえば、先日産後の女性でこの異物感があるという主訴を聞きました。その時は本当の「臓器脱」だと思って詳しく探索はしませんでしたが、もしかしたらこの陰部神経の絞扼によるいたずらかもしれません。そうなると、陰部神経を遠位に辿り、絞扼部位をリリースすることで改善される可能性があります。      懇親会でお話しさせていただいた名古屋の著名な整形外科医は、エコー画像など豊富な症例の画像をiPadに取り込んでおられ、Alcock’s canalや大内転筋の起始部付近でハイドロリリースをされているとのことでした。この症状のある方がおられたら、この先生をご紹介させていただきますのでお知らせください。         ちなみに、私は腹臥位で触知できる仙結節靭帯付近(内閉鎖筋)でのリリースしか行っていませんが、もっと遠位にもリリースすべきポイントがあるようです。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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リベラシオンver3のサンプルができてきました。

まだ全サイズ揃っていませんが、9cmヒールであれば23.0-24.5までは渋谷オフィス(Salon de joi)で試着できます。5cmヒールと7cmヒールは23.5のみとなります。 インソールの改良により、これまでのリベラシオンよりも更に足の前滑りを完全にストップし、安定性が格段に向上しました。妊娠30週でも、写真のように余裕で片足立ちができます。        さらに、爪先部分の形状を何度も修正して、ほとんどの方が締め付けや部分的な圧迫を感じない形状になってきました。インソールの微調整で、小さめの足でもフィッティングを向上できるようにしていきます。     試着のご予約はinfo@liberacion.jpまで。 Salon de joiのご予約もこちらへどうぞ。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 足部

リンパ管滑走性と部分痩せ

左は1回目のリンパ管リリース(左脚のみ)後、右は左右に対して実施した第2回目のリリース後の写真。 皮下脂肪の部分痩せではなく、リンパ管の機能回復による浮腫の部分痩せはある程度可能であることがわかってきました。特に慢性的な浮腫に悩む方にとっては、即時的に効果が出ます。 また、リンパ管と皮下脂肪との可動性を回復すると、皮下脂肪の集積を含む皮下脂肪の偏りが改善され、周囲の薄い皮下脂肪と馴染むようになります。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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産後ケアのルーチン+基本パッケージ

妊娠期、出産、そして産後の育児を通じて起こる不調や主訴にはある程度のパターンがあります。 1)上肢の腱鞘炎・しびれ 2)頸部・上背部の鈍痛 3)腹筋群機能低下 4)骨盤痛 5)下肢の浮腫 6)不良姿勢 7)体型回復の遅延 そこで、産後ケアの最初の40分でできる基本パッケージを作ってみました。      ①上肢(10分) <目的>  上肢のしびれ対策  手関節・腕橈関節周囲の腱鞘炎を予防  姿勢改善 <項目> ・手関節背屈筋腱、母指伸筋腱のリリース ・腕橈関節周囲の組織間リリース ・三角筋・上腕二頭筋長頭・肩甲下筋・大胸筋停止部のリリース ・腕神経叢(鎖骨下筋、肋骨、大胸筋、小胸筋、広背筋、上腕二頭筋短頭)のリリース ・大胸筋(小胸筋、上腕二頭筋短頭、広背筋停止部)のリリース       ②頸・背部(10分) <目的>  頸部から背部にかけての疼痛・鈍痛を予防・改善 <項目> ・大後頭神経、僧帽筋のリリース ・僧帽筋・副神経のリリース ・菱形筋・肩甲背神経のリリース ・腸肋筋外側縁(第12肋骨先端部を含む)のリリース ・広背筋・肩甲骨下角・前鋸筋のリリース     ③腹部(10分) <目的>  腹部筋群の活動パターンを再教育 <項目> ・腹直筋外側縁のリリース ・内腹斜筋・腹横筋間のリリース       ④リアライン・コア(10分) <目的>  姿勢改善、胸郭運動、骨盤アライメント修正 <項目> ・骨盤・胸郭リアライン     以上により、不良姿勢・体幹筋機能低下の改善を含めて、産後の骨盤以上におこる共通の問題をほぼ網羅できます。その後、残った症状に対して個別的に治療を30分程度でまとめることができれば、60分間でスッキリして帰っていただけるのではないかと思います。        以上に加えて、 ・授乳を圧倒的に楽にするための椅子 ・下位胸郭を押し込まない抱っこ紐(おんぶ器具) ・骨盤安定化を促進する骨盤ベルト ・下肢アライメントから骨盤安定性を改善するインソール などがあれば、生活そのものが産後ケアになります。こんなパッケージを提供できる施設が増えるといいですね。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 精密触診 超音波エコー

精密触診セミナーと超音波

3月23日に第1回の「精密触診セミナー」を開催することが決まり、準備を進めています。精密触診の精密が意味することは、以下のことを含むものと定義しようと思います。 ①浅層・深層を問わず小さい組織を同定できる ②組織を辿ることでその連続性や形状、走行を空間的に理解できる ③組織の癒着を探知できる ④触れた組織を超音波画像上で描出し、その形状や走行を照合できる     例えば、deep gluteal pain syndromeにおいて、梨状筋の深部において坐骨神経と梨状筋との癒着を探知できること、後大腿皮神経と内閉鎖筋との癒着を探知できること、を含められそうです。また、浅腓骨神経、伏在神経、正中神経、橈骨神経を辿り、その癒着を探知できること、などを含めたいと思います。小胸筋と腕神経叢の癒着も触知します。     あまり深部に行くと、組織間リリースによってアクセスルートを確保しないと触れないため、このセミナーでは組織間リリースなしで体表から触れられるものに限定しようと思います。      もう一つの問題はエコーで検証できるような講習のシステムを確立すること。エコーの使い方の講習も含めると、時間がとられるのでいろいろと工夫が必要になります。もちろんエコーのメーカーさんの協力も不可欠ですので、いろいろと交渉を勧めたいと思っています。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 産前産後

周産期の仙腸関節痛治療と体型回復

妊娠中であれ産後であれ、骨盤に起こる問題は骨盤マルアライメントパターンのいずれか、もしくはその組み合わせです。中でも前額面の下方回旋が主体になっている例が多く、中殿筋や小殿筋の癒着によって大転子・腸骨稜間距離が短縮しています。このため、立位では腸骨稜が外側に引かれて下方回旋し、仙腸関節上部に離開ストレスが生じています。周産期の骨盤の弛みと外転筋短縮が同時に起こると、仙腸関節上部の開大が増強し、PSIS間の距離も増大してしまいます。骨盤が開いた状態とみなせます。        このことを理解した上で、大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋、関節包へとリリースを進めていきます。ときには中殿筋と小殿筋の間に外側広筋を支配する大腿神経の枝が挟み込まれることもあります。小殿筋遠位で大転子との間の癒着が股関節内転制限を頑固なものにしていることがしばしば経験されます。     運動療法ではこれらの癒着を剥がすことはできず、また骨盤安定化筋を鍛えても24時間骨盤を引き続ける癒着による過緊張筋に勝る効果を得ることは不可能です。したがって、最初に癒着の治療を行い、その後筋活動により安定化を図ります。特に大殿筋によるforce closureが重要な要素となります。     重要な点として、寛骨下方回旋を直すと腸骨稜が内側に接近し、ウエストが細くなります。よって、妊娠前の体型を取り戻すことは骨盤の安定性を取り戻すことと同じ意味を持ち、将来に向けて仙腸関節障害を予防するためにも産後早期に取り組むべき重要なポイントであると捉えられます。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 胸郭

胸郭屈曲拘縮

「胸郭屈曲拘縮」というのはあまり馴染みのない言葉ですし、運動学的に定義されたものではありません。しかし、胸椎の伸展制限に対して、ときには正常な直立位に対して十分な胸郭前面の伸展が得られない状態を指す言葉として、どうしても使わざるを得ない場合があります。 【胸郭屈曲拘縮とは】  胸郭屈曲位は円背姿勢のように胸椎後弯が増強した姿勢によって生じます。このとき、胸骨と上位胸郭は下制し、中位・下位胸郭は内蔵によって下制が止められて相対的に前方にめくれ上がった状態となります。Pectus Excavatum やRib Flareとも呼ばれます。(コメントの写真)     円背姿勢において獲得されたこの胸郭の形状は、胸郭の前面における「屈曲位」とみなすことができます。そのような状態で直立位(もしくは背臥位)になると、第10肋骨のあたりが腹壁の前面に突出し、背臥位では胸骨よりも前方に突出した肋骨として体表からでも容易に観察されます。     この状態は、胸郭の屈曲拘縮が解消されないまま、背臥位となって胸椎が伸展している状態とみなすことができます。つまり、胸椎と胸郭前面で一致したポジションとなっていないものとみなすことができます。          【胸郭屈曲拘縮の影響】  胸郭屈曲拘縮があると、胸郭前面の可動性の低下によって胸椎の伸展は制限されます。そして、代償として腰椎へのストレスを増すことになります。背臥位で、腰椎前弯が増強しようとする感覚は、腰背部の背筋群の緊張を上昇させて背臥位の持続を困難にします。       【胸郭屈曲拘縮の治療】  このような胸郭前面の屈曲拘縮に対して、前面の肋間開大が必要となりますが、エクササイズで肋間筋、前鋸筋、外腹斜筋、そして皮下組織などが作る拘縮状態を解消することはほぼ不可能です。他の部位と同様に、癒着をエクササイズで解消させることは不可能です。      リアライン・コア<胸郭ユニット>は、中位・下位胸郭を後方に押し込む力を胸郭に加えつつ、深呼吸の吸気、上肢の挙上、後屈動作などによって上位胸郭の挙上を促すことができます。つまり、中位・下位胸郭を伸展方向(立位では前傾方向)に保持しつつ、上位胸郭を挙上することになるため、相対的に胸郭前面は伸展運動を行うことを可能とします。       その結果、胸郭前面は伸長され、肋間を開大することができます。これは直立位における胸郭前面の屈曲拘縮の改善を意味するものであり、背臥位や直立位での胸椎伸展を阻害しない胸郭になっていくことを意味します。     しかし、それでもなお癒着は解消されません。したがって、腹筋群間や肋間の組織間の癒着に対しては、組織間リリースを用いる必要があります。昨日のCSPT<胸郭編>ではこのようなことを講習しました。これで今年度のCSPTとしての胸郭の講習は終了となります。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 肩関節

肩甲背神経

生まれてから数万時間にもおよぶ背臥位という姿勢保持はこの神経を菱形筋に癒着させ、菱形筋の機能を低下させます。そして、肩甲骨下方回旋における菱形筋の役割を失わせ、肩甲骨の安定性を低下させます。 それとともに不快な背中の痛みの原因にもなります。その痛みをなんとかしようと、柱の角に背中をこすりつけた経験はありませんか? 私は年に3回ほど、柱を探す時期があります。       ちょっと剥がしてみると、生活が一変するような快適な背中を取り戻せるかもしれません。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook セミナー情報

CSPT関西<胸郭編>と<腰痛・骨盤痛編>を開催しました。

CSPT(クリニカルスポーツ理学療法)では、スポーツで起こる様々な疾患の治療について部位別に紹介していきます。基本的な設計図としてのリアライン・コンセプトを提示しつつ、部位ごとの代表的な疾患の治療を設計図に従って進めていきます。       「腰痛」という症状は種々の疾患と関連しますが、どの診断名であっても理想の脊椎運動は一つしかありません。メカニズムに対する治療を進める上では、理想的な脊椎運動の回復を目指す治療という点で共通の治療方針となります。     一方で、症状に対する治療(対症療法)はメカニズムに対する治療を終了してから行うが望ましく、対症療法としては当角発生源の触診に基づき、その癒着をリリースしていきます。     本日のセミナー最後の治療デモンストレーションでは、セミナー中にリアラインが完了している受講者数名に対して対症療法を行いました。     私がセミナーを受講する際には、講師は本当に治せるのか?という疑問を持ちながら受講します。そして、一通りの内容を聞いて「治せる」という確信が持てなければ、聞いた内容はすべて忘れてしまいます。私が講師を務める際は、その逆に、「治せる」ことを確実に伝えなければならないと考えています。今日のセミナーでは、対症療法で症状はほぼ消失させることができたと思いますが、いかがだったでしょうか? ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

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