MENU

リアラインブログ・ニュース

記事一覧

Facebook 骨盤 腰痛骨盤痛 産前産後

妊娠後期の仙腸関節痛

妊娠後期に胎児の成長とともに骨盤は弛んでくると思われがちですが、実際には胎児が下がってくる出産直前まではほとんど弛みません。したがって、この時期の仙腸関節痛は非妊娠者の通常の仙腸関節痛とほぼ同じと考えて治療を進めることができます。   疼痛部位は右PSIS付近(One finger test +) 前屈、後屈、寝返り、右脚荷重で鋭痛 アライメントは、  PSIS間距離11cm  右寛骨後傾、左前傾  仙骨左傾斜(尾骨は右方向に偏位) ということで、左鼠径部と右臀部のリリースによりアライメントはほぼ対称となり、PSIS間距離も10cm程度にまで改善。   この時点で疼痛は大きく改善したが、もう少しPSIS周囲の痛みを探るため触診を実施。疼痛部位は中殿皮神経と長後仙腸靱帯であることを特定したので、これらを徒手的にリリース。痛みはほぼ0に改善しました。       非妊娠者の治療と異なる点は、腹臥位での治療ができないため、側臥位となること、またリアライン・コアを使用しにくいこと等が挙げられます。これらを除けば、ほぼ問題なく通常の骨盤リアラインの治療を行うことができます。 最後に帰宅後の本人のコメント: 「寝返りの痛みがなくなり、本当にびっくりです!」 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 産前産後 組織間リリース

妊娠後期のコンディショニング1 「脚がむくむ」

妊娠9ヶ月目に入り下肢のむくみに耐えられないとのこと。確かに下腿遠位部から足部にかけてかなり浮腫んでいます。    胎児が骨盤内の血管を圧迫することも考えられますが、先ず手の届くところとして大腿静脈を内側広筋の深層および大腰筋の浅層でしっかりと癒着から解放しました。また大腿静脈を恥骨上枝の近位(骨盤内の入口部分)でも外側に向けて移動させるようにリリースし、血流を改善させます。 こちらの動画 は大腿静脈のリリース、 こちらの動画 は大腰筋上での大腿静脈のリリースです。          これにより、下肢の血液が近位に一気に流れ込むことが感じられたそうです。もちろん、下腿遠位部の浮腫も軽減。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 産前産後

妊娠後期のコンディショニング2「息苦しい」

妊娠9ヶ月目に入り腹部の張りが強くなってきて、呼吸が苦しく、さらには胃が圧迫されて食事も苦しいとのこと。Buffetで食べ過ぎた状態が毎日続くようなものだそうです。     腹腔の容積を拡大することで上記の苦痛が改善する場合があります。具体的な対策として、以下を実施しました。 ・肋骨弓上で外腹斜筋を肋骨からリリースし、下位胸郭の可動性を改善 ・腹直筋を内側にリリースし、腹直筋の外側に内腹斜筋が開大する可動性を確保 ・Lateral rapheにおいて腸肋筋を腹横筋腱膜からリリースし、腹横筋の弛みを確保     上記を数分間実施したところ、呼吸に伴う胸郭運動が拡大し、腹部全体の緊張が低下しました。後傾位でしか椅子坐位がとれなかったのが、直立位でも座れるようになりました。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 組織間リリース

副神経リリース

頸部・上背部痛の治療の際に、僧帽筋の裏側で見つけた神経は副神経でした。肩甲挙筋や棘上筋内側部にも触れている滑液包に副神経が巻き込まれていました。いきなり神経を剥がすのではなく、滑液包を分離することを先行させて、慎重に神経にアクセスしなければなりません。     僧帽筋と菱形筋あたりに痛みを発する場合に、それぞれの筋の滑走不全を治療していました。それなりに症状は軽減しますが、どうもすっきりしないこともあります。副神経の探索は、JOSKASでの皆川先生の講演で頂いたヒントを元に、僧帽筋下の神経を探してみたところ、2箇所の症状に対して効果が得られる神経の癒着を見つけることができました。     今回、患者さんに説明したのは、「ぶどうを潰さないくらいの力しか使わない」ということでした。症状のない部位であれば、痛みを全く感じないくらいの力です。弱い力で、指先のセンサーの感度を高めて治療を行います。     エコーでの検証は未実施ですが、筋間の癒着の治療において、その間に挟まれている神経の存在を確認することが望まれると強く感じています。ISR上級編では、筋間の神経を正確に見つけることをテーマにしようかと考えています。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook 組織間リリース

組織間リリースが進化し、ハイドロリリースや鏡視下デブリドメントと比較

組織間リリースが進化し、ハイドロリリースや鏡視下デブリドメントと比較することが増えてきました。       筋、末梢神経、滑液包、骨膜、脂肪体、靱帯、あらゆる組織の痛みが癒着を剥がすことによって消失する。偏頭痛やリンパ節の痛みもどうにかなる。     多くの例において、薬理作用も電解質も必要なく、指さえ届けばなんとかなる。神秘的! (=非科学的)     そして、まだまだ取り切れない痛みもたくさん。まだまだ進化が必要。   ちなみに写真は肩甲下筋の下縁を上方にリリースしている場面で、痛みの治療ではなくマルアライメンントの治療中です。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook セミナー情報 胸郭

CSPT胸郭編

CSPT胸郭編を開催しました。       腰椎運動を最高の状態に戻すためには胸郭の可動性とアライメントの治療が不可欠、そして腹筋群の役割分担の最適化が必要。腹横筋のトレーニングの前に、腹横筋の滑走性が必要。       徒手療法や運動療法で胸郭の拡張性や筋機能を整えたあと、リアライン・コア胸郭ユニットのエクササイズを行いました。すでに胸郭の可動性が得られているので、その効果も通常の2倍増しといったところです。一家に1台必要、脊椎の健康を保つため国策で全国民に使用させるべき、という受講者の声が聞かれました。     次回は「腰痛・骨盤痛編」です。仙腸関節痛に悩むセラピストのご参加をお待ちしています。患者モデルとしてのご参加も歓迎します。 https://realine.info/schedule         ところで腹横筋が内腹斜筋から解放されると、その機能が改善します。今日のセミナーでは、片側のみウエストの「くびれ」ができた人が多発しました。片方だけくびれてしまった方、続きは組織間リリースの技術を使った美容サロン「Salon de joi」にお越しください。 https://liberacion.shop/shop/ ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

足関節 Facebook

末梢神経の癒着と拘縮・痛み

足関節捻挫,テーピングの常用,そしてその後の骨棘切除など2回の手術を経て足関節内果の頑固な痛みが残存.エコーで内果を見てみたところ,血管新生などの異常所見はなし.過去に,ブロック注射を試みた医師は炎症所見がないので注射を回避したとのこと.     触診では,細い皮神経が内果に癒着しており,それをリリースしようとすると疼痛が再現されました.        丁寧に皮神経を内果上で滑らせるようにリリース.特に背屈時に痛みが強いことから,皮神経が内果上で遠回りしないように前方に向けて移動させるようにリリースしました.その結果,内果上の痛みは消失.さらに背屈時の内果周囲の抵抗感も軽減.皮神経の癒着が,可動域制限および疼痛の原因になっていた可能性があります.(エコー画像に写っているでしょうか? よくわかりませんでした.)     ついでに,屈筋支帯周囲での長趾屈筋の疼痛もあったので,触診にてその周囲で神経とFDLとの癒着を発見.脛骨神経・内側足底神経を長趾屈筋から分離するようにリリースをして,この部位の痛みも解消されました.      Hadzicの局所麻酔のテキストで調べて見たところ,一応FDLにブロックしている写真がありました.しかし,薬の効果よりも,絡みついた神経と腱の滑走性を取り戻すようなハイドロリリースのほうが長期的に有効なのではないかと想像します。

Facebook 足関節

長母趾屈筋(FHL)

こちらの動画) で動いているのは、他動的に母趾を背屈させて滑走している長母趾屈筋(FHLです。   足関節背屈制限に対して、関節包とFHLがの癒着が認められたため、ここのリリースを行った後の映像です。見づらいのですが、画面中央の深層で関節包とFHLが滑ってくれています。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook セミナー情報 胸郭

CSPT東京<胸郭編>

CSPT東京<胸郭編>が今週末に迫ってきました。胸郭の変形は、非対称的な運動習慣や姿勢による肋骨のマルアライメント、そしてその状態を頑固に維持する腹筋群の癒着や肋間筋と皮下組織の癒着などが関与します。      胸郭のマルアライメントは胸椎運動を制限し、腰椎へのストレスを増大させることは多くの専門家が指摘していますが、胸郭の可動性を確実に改善する方法は確立されているとは言い難い状況にあります。呼吸運動やコアトレーニングだけでは、上記のような癒着を解消することは不可能です。     子供のようなしなやかな可動性のある胸郭を取り戻し、胸椎運動を拡大するためには、どうしても胸郭周囲の「拘縮」の解消の取り組むことが必要になります。 今回のCSPTでは、じっくりと胸郭周囲の癒着のリリースを行います。次回の腰痛・骨盤痛の治療を理解し、習得するためにも、ぜひこの胸郭編にご参加いただくことをおすすめします。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

Facebook

リンパ節の癒着とリリース

朝起きたら、左僧帽筋から頭部にかけてズシッと重く、手ではっきり触れるくらいに僧帽筋前縁でリンパ節が腫大していたため病院を受診。体温正常、血液検査で異常はなく、また左頸部以外のリンパ節にも異常なし。持病として、ロキソニンを手放せないような間歇的な偏頭痛。        1週後に初回治療。 小後頭神経、大後頭神経、大耳介神経などをリリース。また中斜角筋と前斜角筋との間で腕神経叢を解放。その後、偏頭痛は消失し、リンパ節のしこりも半分程度の大きさに縮小。     初回治療から2週後に2回目の治療 今回は、リンパ管をたどりながら、その癒着を解消させるべくリリースを実施。下方向では鎖骨下静脈のすぐ手前までたどり、癒着を解消。次に近位方向では僧帽筋と肩甲挙筋との間の滑液包に巻き込まれるように癒着しており、リンパ管を滑液包から数分かけて徐々にリリース。さらに上方にたどり、胸鎖乳突筋上のリンパ管もリリース。 以上により、リンパ節は触知できないくらいまで縮小し、左頸部の違和感も消失。     一応エコーで第2回目の治療前後の画像を撮ってみました。中央の浅層に楕円状(幅5mm程度)が一番目立っていたリンパ節だと思われます。右の画像ではそれが見つけられなくなりました。これがリンパ管かどうかはわかりませんが、プローブ越しに硬くなったリンパ節を触知した状態でフリーズしたものです。     リンパ節の描出について詳しい方のコメントをお待ちしております。 ※こちらの記事は、株式会社GLAB代表の蒲田和芳のFacebookより転載しております。

カートを見る