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リアラインブログ・ニュース

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お知らせ セミナー情報 産前産後 組織間リリース 精密触診

オンライン<産前・産後>組織間リリース 8回シリーズ 

4月18日より、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  オンライン<産前・産後>組織間リリース(P-ISR)8回シリーズ  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー が始まります。ご登録は こちら 。     P-ISRはもともと初級編、胸郭、骨盤と3つのコースがありましたが、8回のオンラインセミナーに再編されました。これにより、初級編、胸郭、骨盤のどれか一つにでも登録すると、オンライン8回シリーズすべてを視聴できます。たいへんお得です。8回全て視聴すれば、産前・産後ケアに必要と思われる組織間リリースの全てを理解することができます。実技の習得には、リアルのセミナーを終えた段階と同レベルになるはずです。   1.内容 ●産前・産後の姿勢変化、体型変化には組織間の癒着が少なからず関与しています。その治療には、癒着を確実に解消させて、組織間の正常な滑走性を回復させる必要があり、そのためには組織間リリースの技術が不可欠です。 ●精密触診と組織間リリースの技術を用いて、産前・産後に起こりやすい種々の問題を完治させられるようになるための治療技術習得のためのセミナーです。8日コースで構成されており、確実な技術習得を達成することを目標とします。 2.他コースとの重複 ●「精密触診と疼痛治療」コースと一部重複があります。 ●本コースでは関節のアライメント、拘縮および筋機能回復を目指した治療法中心に講習するのに対し、「精密触診と疼痛治療」では痛みの治療を中心とした組織間リリースを行います。 3.レベル設定 ●医師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師を対象とします。 ●セミナー中に説明する組織や器官の形状、走行、位置関係を理解し、触知できるようになるため、理学療法士として運動器疾患の治療を3年以上経験し、筋・腱、関節包、靱帯、血管、神経の詳細な解剖学の知識が必要です。 ●医療資格を有するセラピスト向けの徒手療法のみの講習となります    ※男性も参加可能ですが、実技パートナー(男女どちらも可)とともにご参加ください。女性の参加者は、原則として女性同士でペアを組んでいただきます。"    4.日数 到達目標 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第1回  ・基礎理論  ・指の使い方(テープ剥がし): 母指でのリリース、支指でのリリース  ・筋・末梢神経のリリース: 大腿筋膜張筋、副神経、肩甲背神経、上殿皮神経、中殿皮神経、長胸神経" 第2回  ・皮下組織(superficial fascia)のリリース  ・腹筋群: 腹直筋離開対策、胸郭可動性、腹直筋、腹横筋、外腹斜筋など  ・仙骨リアライン: 尾骨周囲(仙結節靭帯、尾骨筋、腸骨尾骨筋など)" 第3回  ・寛骨リアライン    寛骨下方回旋筋(大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋)    寛骨内旋筋(縫工筋、鼠径靱帯など)" 第4回  ・腹筋群機能回復:腹直筋離開治療、腹横筋機能回復  ・腹部内臓:胃、大網  ・上背部(副神経、肩甲背神経、広背筋、僧帽筋)" 第5回  ・胸郭出口症候群・乳腺炎(腕神経叢、鎖骨下静脈) 第6回  ・骨盤内臓・脈管の触診 第7回  ・膀胱周囲のリリース  ・子宮周囲のリリース  ・直腸周囲のリリース" 第8回  ・骨盤底筋 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5.受講のメリット 今回のオンライン化は実技の直接指導ができなくなりますが、逆にいくつものメリットが生じます。 1)全国どこでも受講できる 2)チャット機能で気軽に質問できる 3)実技ビデオの提出により、いろいろなエラーパターン(技術的誤り)を見ることができ、リアルセミナーよりもさらに多くのフィードバックを受けることができる。 4)受講料が大幅にお得(実質1/3に) 5)日程が合わない場合は、年度内何度でもYouTubeでセミナー動画を視聴可能        <参考資料> ●オンラインセミナーの準備について ● 2020年度GLABセミナー開催方針 ● シラバス (スケジュール・内容一覧)

セミナー情報 お知らせ

2020年度 オンラインセミナーへの振替について

2020年度GLABセミナー開催方針   新型コロナウイルス感染拡大に伴い、セミナー開催の可否および代替措置について検討して参りました。多くの受講者の皆様からのご要望に基づき、以下の通り開催方針をまとめました。現時点では、オンラインセミナーに変更することが受講者の皆様の「ご心配」と「感染リスク」を取り除く上での最善の措置と考えております。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。      ■ 開催延期となる場合の基本的な考え方は以下のとおりです。 ①座学: オンラインセミナーにより今年度中に受講機会を必ず確保します。 ②実技: オンラインセミナーにて運動療法や徒手療法の方法を一層詳しく説明しいたします。  ・オンラインセミナーを受講された方は、来年度開催の同タイトルのセミナーに50%オフでご参加頂けます。  ・2021年度は、2020年度と同じ都市で、同じタイトルのセミナーを開催いたします。 ③<関節疾患>組織間リリース(J-ISR)または<産前・産後>組織間リリース(P-ISR)の3回セットシリーズに1つでも登録された方は、それぞれの再編された全てのオンラインセミナーにご参加いただけます。(単発申し込みは対象外) ④年間パス購入者の皆様には、全てのオンラインセミナーをご受講いただけます。 ⑤関節運動指導士必須セミナーはすべて中止とさせていただきます。    ■受講者の皆様へ  今回の新型コロナウイルス感染症の拡大は、運動器やスポーツ疾患、あるいは産前・産後ケアの臨床にも多大なストレスと不安を与えております。特に臨床場面では、セラピスト自身がウイルスを媒介するリスクを意識せざるを得ないものと思われます。新型コロナの養成患者の受け入れにより、他の疾患に苦しむ患者様にしわ寄せが生じることもあるかもしれません。このような状況ですが、目の前の患者様の苦しみを少しでも早く取り除きたい受講者の皆様から、勉強の機会を失いたくない旨のご要望を多数いただきました。  GLABとしては、感染拡大を起こしてはならないという大前提を崩すことなく、皆様の勉強への意欲と必要性を受け止めた結果、上記のような双方向性オンラインセミナーを作り上げることにいたしました。ライブセミナーとは異なりますが、受講の成果としての治療コンセプトの理解度、治療技術の習得をこれまで以上に効率化できるよう、新しいセミナーのスタイルを構築して参ります。その旨御理解の上、皆様のご参加をお願い申し上げます。 ■オンラインセミナーについて  オンラインでのセミナーと実際のライブセミナーとの大きな違いは、双方向性とハンズオンに集約されます。双方向性とは、受講者側から講師への質問、働きかけ、コメント、言語外の表現(うなずき、表情など)、受講者の実技の様子などがあります。オンラインでは一方通行になりがちですが、そのデメリットを打ち消し、通常のセミナー以上の双方向性を確保できるシステムを構築いたします。一方、ハンズオンについては、オンラインの欠点として、講師が受講者に手を触れて感触を掴んでいただくことがなかなかできなくなります。その不足分を補うため、受講者の実技パートナーの方に治療を受けた「感触」を数値化していただき、双方向性のシステムにより提出していただく形となります。   1. オンラインセミナー   座学においては、講師のパソコン上のPowerPointでのプレゼンテーションをZoomにて配信します。   実技では、ウェブカメラで講師の手元を映します。 2. 双方向性   講師側のパソコンには受講者の手元を映し、受講者の理解度、習得状況を把握します。   小学校などのICT教育で用いられているクラウドアプリを用いて、受講者の質問を受け付けます。挙手が必要ないので、通常の質問以上にお気軽に質問ができます。(時間の都合により、全てに回答できるわけではありませんが。)   上記のアプリを用いて、皆様の実技の様子を動画として提出していただきます。その様子を共有しつつ、受講者に起こりやすい技術的なエラーや技術の進歩を確認させていただきます。 3. ハンズオンの代替   昨年度から導入した治療を受けた患者モデルから治療者へのフィードバックをシステマティックに行い、適切な治療技術が使われているか否かを確認します。   講師側からみると、受講者の皆様の技術の進歩がライブセミナー以上にはっきりわかるので、確実に技術を習得していただけるようにサポートします。 スケジュールなどの詳細は こちらのファイル をご確認ください。 以上、ご理解の程お願い申し上げます。     2020年4月6日 蒲田和芳

お知らせ

リアライン・チェア カバー改良の進捗状況

いつもお世話になっております。 リアライン・チェアのファスナートラブルに対してカバーの修正を行っておりました。 そして、同様のトラブルを回避するための新しいカバーが出来上がりました。 これから量産体制に入る予定ですが、新型コロナウイルスの影響により 海外の工場から日本にカバーが到着するまではもうしばらくかかることが予測されます。 すでにご購入された皆様には、新カバーの製造が終わり次第お送りいたします。 引き続きどうぞよろしくお願い致します。

お知らせ

新型コロナウイルスの影響によるセミナーの延期に関して

2020年度GLAB主催セミナー参加登録済の皆様 参加登録予定の皆様 いつもGLAB主催のセミナーに格別の御贔屓をいただき誠にありがとうございます。 今回の新型コロナウイルスの影響をうけまして、延期処置をとらせていただくセミナーを 今後こちらのブログにて公開致します。 定期的にご覧いただけますと幸いです。 【2020年4月3日時点 延期決定セミナー】 下記の4セミナーは延期が決定致しました。 ■ 2020/4/4(土) < 産前・産後>組織間リリース 胸郭:大阪会場 第1回 ■ 2020/4/5(日)  <関節疾患>組織間リリース 肩関節:大阪会場 第1回 ■ 2020/4/11(土) <関節疾患>組織間リリース 股関節:名古屋会場 第1回 ■ 2020/4/12(日) クリニカルスポーツ理学療法(CSPT):名古屋会場 第1回 参加登録済の方へは、すでに個別に案内をお送りしております。 ご登録いただいていいるメールアドレス宛に連絡をお送りしておりますので、ご覧になっておられない方は 一度ご確認いただくようお願い致します。 今回延期になったセミナーの振替日に関しましては、新型コロナウイルスの終息状況にも左右されますが、 決まり次第ご案内を致しますので、もう少々お時間頂戴いたします。 ※上記以外のセミナーに関しましては、現段階では開催方向で進めております。 その他セミナーに関する内容でご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいませ。 seminar@realine.info

産前産後 組織間リリース お知らせ セミナー情報

NHK BSプレミアム「美と若さの新常識 4月2日放送」をご覧になった方へ

 NHK BSプレミアム「美と若さの新常識 4月2日放送」をご覧いただきありがとうございました。「下腹ぽっこり」に対して徒手的な治療テクニックを使って解決する方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。番組では「ファシアケア」と紹介されていましたが、正確には、蒲田が開発した「組織間リリース」という技術を使ったファシアケアを紹介しました。こちらの記事では、番組では伝えきれなかったことも含めて、より詳しい情報をお伝えします。   ■Fascia(ファシア)とは  ファシアとは、筋肉や臓器を仕切る「容れ物(コンテイナー)」のこと。筋膜や腱膜のように力を伝達するものや、内臓などの位置関係を保つような網の目構造を呈しているものが含まれます。一番大きなファシアは皮下脂肪の中にあり、浅層ファシアと呼ばれます。    ■番組で紹介したファシアケアの概要  今回の番組では、下腹ぽっこりの原因として、  1.重力による内臓の降下  2.腹筋下部が持続的に緊張できない呼吸パターンの問題  3.腹筋下部をとりまくファシアが癒着して、下腹部を凹ませることができない という3つの問題点を解決する方法をご紹介しました。簡単に、それぞれについて解説しますね。    1. 重力による内臓の降下  立ち上がると内臓は下に下がろうとします。重力があるからです。女性の場合、骨盤には膀胱、子宮、直腸があるため、子宮のない男性よりも臓器が密集しています。このため、胃や小腸が重力で下がろうとすると、下方ではなく、前方に移動せざるを得ないので下腹ぽっこりになるのでしょう。   2. 腹筋下部が持続的に緊張できない、呼吸パターンの問題  腹式呼吸では、息を吐くときに腹筋を収縮させ、息を吸うときに腹筋をゆるめます。腹筋をゆるめると、1で起こる内臓の移動を止めることができなくなります。息を吸うときにも内臓が前方に移動しないようにするには、息を吸うときに腹筋の下部の緊張を保つ必要があるのです。 3. 腹筋下部をとりまくファシアが癒着して、下腹部を凹ませることができない  下腹ぽっこりに悩む女性は、そもそも腹筋のなかでウエストを絞る役割のある腹横筋を単独で収縮させることが苦手です。特に産後の女性は、妊娠中に膨らんだお腹を凹めるのが難しいのです。なぜなら、お腹を凹めようと思っても、どのように腹筋に力を入れたらよいかわからないからです。  下腹ぽっこりの状態で、ファシアが滑らなくなっていると、筋肉どうしも滑らなくなり、ウエストを絞る腹横筋が自由に動かない状態になります。ファシアの癒着を解決するには、運動(トレーニング)ではなく、ファシアを直接剥がすような特殊な治療が必要となります。  このように下腹ポッコリには主に3つの原因があります。地上で生活している以上は、1の重力の影響は排除できません。したがって、2と3に対して、「組織間リリース」と「呼吸エクササイズ」を用いて改善していきます。呼吸エクササイズは、風車を回すような「強制呼気」によって腹横筋を意識できるようにし、その上で下腹部の腹横筋の緊張を保ったままで息を吸う練習をしてもらいました。      ■「組織間リリース」とは  組織間リリースとは、蒲田和芳が開発した治療テクニックです。内臓も含めて、体の中の癒着を解消することができますが、特別なテクニックが必要です。スタジオ収録では、ゲストの潮田玲子さんの腹部のリリースを行いました。腹横筋の表層のファシアに滑走不全(癒着)が見つかったので、指を持って自分自身の腹横筋のファシアリリースを体験してもらいました。オフショットですが、MCであるフットボーラーアワーの後藤輝基さんには三角筋後部の浅層ファシア、大地真央さんには副神経のリリースを少しだけ体感してもらいました。     ■ファシアケアを受けたい方へ  番組を見て、ファシアケアを希望されるみなさんのご希望に応えるため、(社)日本健康予防医学会 関節疾病予防専門部会が発行する関節運動指導士の認定者リストを公開します。このリストのうち、関節運動指導士(Level3)以上の理学療法士、柔道整復師の方々は組織間リリースを習得されています。    https://realine.info/realine/shopinfo  医療機関では主に痛みや機能障害の治療が中心です。美容目的で組織間リリースをされている施設を探しておられる場合は info@realine.info にお問い合わせください。  蒲田は、「産後ケア」サービスとしての予約枠を確保しております。空き枠があれば「産後ではない方」のケアもお受けしています。月に数枠ですのでお待たせするかもしれませんが、なるべく多くの方のお悩みを解決したいと思っています。ご希望の方は 申し込みフォーム にご記入ください。  なお、4月のスケジュールは以下のとおりです。   ●毎週月曜日: リアライン・ラボ(東広島)  ●4月3日: PCP(大阪 本町駅)  ●4月17日・23日・24日: Salon de joi(東京 渋谷駅)  申し込みフォームにご記入された方から先着順にスケジュールを調整させていただきます。    ■蒲田和芳の略歴・業績   https://realine.info/realine/concept       <蒲田和芳が取り組む事業紹介>    ■セラピスト・治療家向けのセミナー ・関節疾患の治療に特化した<ジョイントヘルスセミナー> ・産前・産後ケアに特化した<産前・産後ケアセミナー> ・関節の健康をサポートする<関節運動指導士必須セミナー>   https://realine.info/schedule/2020       ■関節の歪みに特化した新しい健康器具「リアライン」 ・骨盤/胸郭j、背骨の歪みを整える <リアライン・コア> ・座るを革命する座椅子 <リアライン・チェア> ・高機能テーピングに基づく靴下 <リアライン・ソックス> ・子どもから高齢者まで、足の歪みを整える <リアライン・インソール>   https://realine.info/realine/all      ■足が痛くならない、きれいに立てるハイヒール「Liberación」   https://liberacion.shop/      ■企業経営者の方、福利厚生責任者の方へ ●リベラシオン(解放)・・・働く女性の足元を美しく支え、笑顔をいっそう輝かせるプロジェクト   https://pando.life/glab/service-572 ●企業向けオフィスワークにおける腰痛対策コンサルティング   https://pando.life/glab/service-571   ●「美容ファシアケア」を普及させるプロジェクト   https://pando.life/glab/service-727      ■取材や企業のお問い合わせはこちらからどうぞ   https://realine.info/contact

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新型コロナウイルスの影響によるセミナーの延期に関して

2020年度GLAB主催セミナー参加登録済の皆様 参加登録予定の皆様 いつもGLAB主催のセミナーに格別の御贔屓をいただき誠にありがとうございます。 今回の新型コロナウイルスの影響をうけまして、延期処置をとらせていただくセミナーを 今後こちらのブログにて公開致します。 定期的にご覧いただけますと幸いです。 【2020年4月1日時点 延期決定セミナー】 下記の2セミナーは延期が決定致しました。 ■ 2020/4/4(土) < 産前・産後>組織間リリース 胸郭:大阪会場 第1回 ■ 2020/4/5(日)  <関節疾患>組織間リリース 肩関節:大阪会場 第1回 参加登録済の方へは、すでに個別に案内をお送りしております。 ご登録いただいていいるメールアドレス宛に連絡をお送りしておりますので、ご覧になっておられない方は 一度ご確認いただくようお願い致します。 今回延期になったセミナーの振替日に関しましては、新型コロナウイルスの終息状況にも左右されますが、 決まり次第ご案内を致しますので、もう少々お時間頂戴いたします。 ※上記以外のセミナーに関しましては、現段階では開催方向で進めております。 その他セミナーに関する内容でご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいませ。 seminar@realine.info

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大学教授を辞めるという人生の選択

2020年3月31日、2006年から14年間お世話になった広島国際大学を退職しました。1学年平均70名とすると約1000人の理学療法学専攻の学生、そして20名ほどの大学院生の教育を担わせていただきました。学生たちからとても多くのことを学ばせてもらい、充実した14年間でした。   年末にフェイスブック上で辞めることを公表した際、多くの方から「なぜ辞めるの?」、「もったいない」、「また戻ってきて」、「どこの大学に行くの?」などと聞かれました。私の決断は大学教員を辞めるということでしたので、他の大学の教員になるという選択をしませんでした。 国家試験合格を目標とする教育は、私にとってはたいへん窮屈で、手足を縛られたような拘束感があります。国家試験という「見えない天井」があり、臨床実習でスーパーバイザーから嫌われないように良い子でいるという「見えない壁」があります。もちろん、これらを確実に通過しないと理学療法士にはなれないので、理学療法士の養成校として極めて重要な教育目標になります。また、学生もそれを受け入れて進んでいく素直で、良い子ばかりでした。しかし、見えない天井と見えない壁に囲まれた教育は、私自身を縛ることになり、気が付くと私もその中に安住していました。 つい先日、広島市内のスターバックスで遭遇した旧知の先生との立ち話の中で、「研究者仲間から、理学療法は50年進歩していないとよく言われる」という言葉が聞かれました。大学教育で感じていた窮屈さの本質が、この一言に集約されていることに気づかされました。もともと、治療の進化を目指して臨床現場を離れて渡米し、その後研究者として大学に職を得たはずなのに、現状に浸りきって進化のない自分を再発見することになりました。窮屈な中に安住していた自分の葛藤がすべて言語化された瞬間でした。そして、壁や天井のないところで「進化」だけを追求した思考を取り戻したいと思ったのです。 もちろん、GLAB代表取締役としての責任があります。起業した以上は、リアライン・コンセプトの普及を目指す取り組みの中、リアライン商品のビジネスを拡大しなければなりません。そのことにより、関節を整えるノウハウとそれを加速させる物品が普及していくことになり、遠い先には医療費削減に貢献したいと考えています。   今後、いくつかの研究機関で研究員として在籍して、治療の進歩に貢献できる研究を進めていきます。少しずつ環境を整えつつ、今年中には形を作り上げたいと考えています。いろいろな面で助けていただきながら進んで参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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4月から開始となるセミナー・勉強会について

産前・産後ケアにご興味のある皆様へ      2020年度が近づいて参りました。皆様には、セミナーや勉強会への参加について、選択肢をご提示しますので、ご検討いただけますと幸いです。 ■ 4月開催のセミナー  ・クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)     東京 4月19日から10回シリーズ    名古屋 4月12日から10回シリーズ  ・<関節疾患>組織間リリース(joint-ISR)    股関節:名古屋 4月12日から3回シリーズ    肩関節:大阪 4月5日から3回シリーズ  ・精密触診と疼痛治療    東京 4月26日(日)から4回シリーズ  ・<産前・産後>リアライン    東京 4月25日から8回シリーズ  ・<産前・産後>組織間リリース    胸郭 大阪 4月4日から3回シリーズ    初級編 東京 4月18日から3回シリーズ      ■ ご登録URL:  https://realine.info/schedule/2020    ■ お得な割引制度:  ① 年間パス:圧倒的にお得です。  ご登録はこちら。  ② 紹介割引: お一人につき20%引き。5名紹介すると紹介者は20% X 5名=100%引き、紹介された人も全員20%引き。          ご登録はこちら。  ③ 再受講割引: 3年以内の再受講は30%引きとなります。           ご登録はこちら。

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2020年度のGLAB主催セミナーの開催・延期について

新型コロナウイルスの騒動で生活にいろいろと制約が生じておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?   新型コロナウイルス感染拡大のニュースばかりが流れ、実際の危険性や死亡率、また罹患者の症状寛解や退院のニュースが注目されにくい状況にあります。少し整理しますと、昨年のインフルエンザによる死者数3325名であり、新型コロナによる死者数は3月10日時点で12名となっております。今後ウイルスの耐性や感染力に変化が生じる可能性はあるにせよ、現状としてインフルエンザ以上に恐れる必要もないと判断されます。インフルエンザウイルスは低温乾燥を好むのに対し、新型コロナウイルスは低温多湿を好むとされています。換気とともに暖房の適切な使用も重要な観点となります。 ウイルスについてわかりやすくまとめられた資料を見つけましたので、共有します。   http://www.tmd.ac.jp/mri/koushimi/shimin/shiryou012.pdf   GLABとしては、3月の主催セミナーをすべて延期し、収束を待って新たな日程をご提示する予定にしております。それとともに、4月以降のセミナー・勉強会についての方針をお伝えしたいと思います。   ■基本方針は以下の通りです。 ・30名未満のセミナー・勉強会は、国や自治体からの特別な指示がない限りは開催します。 ・30名~99名のセミナーについては原則として開催しますが、開催地周囲の感染拡大の状況次第では延期、もしくはZoomによるオンラインセミナーとする場合があります。 ・国は500名以上を大人数と定義していますが、GLABでは100名以上を「大人数」と位置づけ、100名上のセミナーを開催いたしません。2020年度のすべてのセミナーの定員を99名以下にいたします。     ■セミナー当日の配慮 ・当日受付において、体調チェック(必要に応じて検温)、アルコール消毒、マスク着用、手洗いをお願いいたします。 ・換気を頻繁に行います。 ・机の間隔をできるだけ広げ、密集しないようにいたします。   ■延期・欠席への対応 ・体調の悪い方、特に発熱のある方はお休みいただきますようお願いいたします。なお、欠席分は、次の同タイトルのセミナーに振り替えます。 ・感染を心配されて欠席される場合は、すべて次の同タイトルのセミナーに振り替えます。 ・延期された日程でセミナーできない場合、セミナーの参加費は返金致します。なお、交通費・宿泊費等は返金できませんのでご了承ください。 以上により、皆様のご心配にも配慮しつつ、勉強の機会を維持するようにいたします。

組織間リリース 腰痛骨盤痛 股関節 肩関節

組織間リリースを用いたプロ野球投手のコンディショニング。

  組織間リリースを用いたアスリートのコンディショニングの実例を紹介します。組織間リリースは拘縮治療、疼痛治療だけでなく、繰り返しのスポーツ動作での負荷の分散、可動域改善、動作の安定性(再現性)、そしてトータルでパフォーマンス向上に必要なすべての組織の癒着を解消させます。1年に一度は、全身コンディショニングを行うと、思い通りの動きを保つことができます。     キャンプでのハードワークで腰のハリが強くなってきたという主訴でした。対症療法(1)でとりあえずの痛みを解消させますが、下肢から上肢にかけての運動連鎖を妨げる要因が多数あるので、運動連鎖全体の制限因子をすべて解決するようにしました(2-6)。ちなみに実施時間は1時間でした。これからシーズンインに向けて調子を上げてくれることでしょう。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1)左背筋の痛みに対して ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・腰部で多裂筋と最長筋の間の癒着を割って入るようにリリース ・下部胸郭において、最長筋と腸肋筋の間の癒着をリリース 以上により、背筋の痛みが改善し、前屈の柔軟性が改善しました。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2)背部全体の緊張、肩可動域に対して ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  肩から上背部にかけての滑走不全は、フォロースルー時に腰部へのストレスを増大させる一因となります。肩甲上腕関節、肩甲骨、上背部(胸郭)の可動性を改善するために以下を実施。   ・僧帽筋下部線維を、その深部の棘下筋、腸肋筋、広背筋などからリリース。特に広背筋との間のリリースによって肩甲骨の運動が改善 ・肩甲骨外側で、広背筋と前鋸筋のリリース、広背筋と大円筋のリリースをおこない、肩甲骨の上方回旋を改善 ・外転可動域、内旋可動域を改善するため、腋窩神経と三角筋、上腕三頭筋外側頭、長頭、関節包(腋窩陥凹)とのリリース      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3)左殿部の癒着 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  本人も自覚しているように、左股関節の屈曲・内旋制限がありました。特に坐骨神経が前額面、矢状面で遠回りしているのを改善することで、十分な可動域を獲得しました。   ・坐骨神経と上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形筋の癒着のリリース ・坐骨神経が内閉鎖筋レベルで外方に偏位していたので、大転子滑液包や大腿方形筋に対して内側に向けて移動させるようにリリース(前額面での近道) ・大腿方形筋の深部に癒着があり、下方に偏位していたため、股関節屈曲時に坐骨神経が遠位に遠回りしていました。大腿方形筋を上方に向けてリリースし、近道させました。 ・大腿後面で、大内転筋と半膜様筋や坐骨神経の癒着をリリース。        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4)大腿外側の痛み ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  フォロースルーで左脚での一脚支持において腸脛靭帯の遠位部の痛みを感じるとのこと。裂隙から近位10cmの腸脛靭帯後縁に癒着による痛みがありました。またその前方で、外側広筋深層で、大腿神経外側広筋枝の癒着がありました。 ・腸脛靭帯と外側広筋のリリース(前縁、後縁) ・外側広筋の深層で、大腿神経外側広筋枝をリリース         ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5)左脇腹・左鼡径部 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  フォームを少し変えて、体感回旋を強く使うようにしているとのことで、左腸骨稜に沿って痛みがありました。外腹斜筋と内腹斜筋の間、そして腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経にそって痛みがありました。 ・腸骨稜に沿って腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経のリリース。 ・鼠径靱帯の下で、腸骨鼠径神経のリリース      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6)ワインドアップの右片足立ちの安定性に対して ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  右片足立ちが安定しないとのことで、触診したところ、股関節おw少し内旋すると小殿筋が前方に異常に膨隆していました。   ・大腿筋膜張筋、中殿筋・滑液包・小殿筋、関節包、頸部の脂肪体などをリリースし、股関節内旋位での鼡径部外側の筋の不自然な膨隆を解消

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