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リアラインブログ・ニュース

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セミナー情報 リアライン・デバイス 産前産後 精密触診 お知らせ

関節疾病予防セミナー 2019年下半期が始まります

いよいよ2019年度下半期のセミナーがスタートします。 その内容が一覧できるようにフライヤーを作成しました。各種セミナーがどのような位置づけになっているのかをわかりやすく示しています。まずはこれをご覧いただき、どのあたりを重点的に勉強すべきかを検討してください。      個別のセミナーの開催地やスケジュールは こちらのページ に記載されています。             ダウンロード用フライヤー(PDFファイル)   <セミナーの選択>  中央部分には2軸のフレームワークの中で、縦軸は科学性、横軸は徒手的な技術によって各セミナーの位置づけを示しています。縦軸でみると、上に行くほど学術的、下に行くほど臨床的な観点での情報が多くなります。横軸でみると、右に行くほど精密触診や組織間リリースと行った徒手的な技術に、左に行くほど徒手的な技術を使わない運動療法やデバイスの活用法を中心とした内容となります。    CSPT(クリニカルスポーツ理学療法)は、両軸が交わる位置にあり、これを受講することにより全体を見渡せるようになります。すなわち、最初にCSPTで全体像を把握していただくとともにリアライン・コンセプト(設計図)を理解し、その上でご自身の仕事の状況に応じて重要性の高いものを選択されるとよいでしょう。 ■ セラピスト向け徒手療法  徒手療法を用いて治すことに拘るセラピストであれば精密触診と組織間リリースは不可欠となります。 ■ 産前・産後ケア  産前・産後ケアに興味のある方は、別途 産前・産後ケアシリーズ を御覧ください。 ■ 運動療法・トレーニング  パーソナルトレーナーやアスレティックトレーナーの方には、ハードなトレーニングを安全に行えるよう、効果的にマルアライメントを整える方法を「デバイス実技」や「パーソナルトレーナーズスキル」によって習得されることをお勧めします。       <お得な受講方法>  次に下段を御覧ください。下段には、セミナー受講のための費用負担を軽減していただける方法が記載されています。 ■ 年間パスは、登録日から1年間有効となりますので、いつご登録いただいても無駄なくセミナーにご参加いただけます。 ■ 紹介割引は、職場内などで2-6名で参加される場合にお得になるシステムで、紹介した人は1名につき20%引き、紹介された人は20%引きとなります。6名で参加されると、2名分が無料となるという、たいへんお得な仕組みです。 ■ 再受講割引は、過去3年間に参加されたものと同じセミナーに参加される場合に、30%引きになる制度です。複数回受講して、より深く、確実な知識と技術を習得したいというご要望にお応えする形で作ったものです。  

組織間リリース 産前産後 セミナー情報

産後卒業のための<個別ケア>を受けた感想をいただきました

産後11ヶ月でいくつかの不調のある方に個別ケアをさせていただく機会がありました。 セラピストとして、まさに産前・産後ケアを始めようとされているということでしたので、いろいろな愁訴に対して我々ができることを理解していただくための勉強会になりました。とても丁寧なお礼のメッセージを頂いたので、紹介させていただきます。これから産前・産後ケアを始めようと思っている方、周産期ケア勉強会の参加を検討されている方、個別ケアを受けたい方にも参考になると思います。     60分間の勉強会中に実施したケアは以下の通りです。 1)仙腸関節痛  仙骨の前額面傾斜(尾骨の左偏位)が認められました。これに対して、梨状筋・坐骨神経間、大殿筋・仙結節靭帯や尾骨筋の癒着をリリースし、仙骨傾斜を修正。これにより前後屈時の違和感、ランニング時の仙腸関節の脱力感が解消されました。   2)右股関節痛  股関節屈曲・内転により詰まり(痛み)があり、体幹回旋のストレッチができないという主訴がありました。これに対して、大腰筋、腸骨筋、大腿動・静脈あたりをリリースしたところ症状が消失しました。 3)胸郭形状の左右差  右中位胸郭が前額面で拡張・挙上しており、ウエストの形状に左右差が生じるとともに、胸郭全体に非対称性がありました。これに対して、長胸神経と広背筋を前鋸筋からリリースして、右胸郭を下制させました。 4)腹筋群機能不全  腹筋が緩んで力を入れにくい状態が続いていました。また1cmX12cmの腹直筋離開がありました。これに対して、腹直筋の深層を外側から内側にリリースして、離開幅を0.5cmに減少させました。また内腹斜筋と腹横筋間には妊娠中の腹腔の拡張によって生じたと思われる点在する癒着があり、これをリリース。さらに腹横筋と胃や腸間膜、膀胱とのリリースを行い、腹横筋機能を最大化。以上によりActive SLRにおける下肢の重さが消失し、腹筋の収縮感覚は産前の状態に戻ったとのことです。 5)腹腔内の癒着の調整  妊娠中に拡張した子宮によって押し込まれた胃や小腸、上行結腸、下行結腸、腸間膜と小腸、膀胱周囲のリリースを行い、全体的な位置関係を整えました。これにより腹部の膨隆がすっきりと整い、産後に続いていた腹部の弛み(膨隆とやわからさ)が整いました。 6)切迫性尿失禁  切迫性尿失禁としての傾向があるとのことで、急激な耐え難い尿意を経験されるとのことでした。膀胱底は恥骨上25mmまで下制(通常は50mm程度)しており、膀胱と子宮との間の癒着をリリースしようとすると尿意が発生しました。また、外腸骨静脈や腹横筋と膀胱との癒着もあり、立位になったときに静脈に膀胱が下方に引かれる状態にありました。加えて、膀胱の下方で尿道には閉鎖神経が癒着しており、尿道が硬いパイプ状になっていました。これらをリリースして、膀胱の位置は50mmまで上昇し、膀胱周囲に尿意を発生する癒着は解消されました。 7)母乳トラブル  右の乳腺の張りがt強く、母乳が出にくい状態にあったとのこと。右の腕神経叢および鎖骨下静脈、胸肩峰静脈のリリースを行い、乳房からの血液の潅流を促したところ、母乳が出やすくなりました。    以下、個別ケア実施後のコメントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日は丁寧かつ的確な治療を受けさせてくださり、どうもありがとうございました!初めて先生の治療を受ける中で、どの部分をリリースしているのかを細かく教えていただきながら、実際に自分でリリースされる感覚を感じることができた事に、とても感動いたしました!! 今回、主訴であった股関節内旋内転時の疼痛が軽減されたのみならず、(胸郭の形状を整えて)ウエストのくびれを作っていただき、膀胱を始め内臓をリアラインくださり、また乳腺の詰まりがなくなるなど、まさかここまで産後の不調が改善されるとは思っておりませんでしたので、とっても感激でした!! 治療後、股関節の可動域改善が見られ、体幹回旋のストレッチを痛みなく行う事ができました!また、妊娠してから履けなくなっていたデニムがはけるようになっていました。 また右乳腺の詰まりが取れた事で、子供が泣かずに沢山母乳を飲んでくれましました!私の母乳自体が減っているからと諦めていたのですが、まだ母乳が出る事がわかり、張りも減って快適です!また、呼吸が本当に楽になり、階段昇降時に息切れしやすかったのがなくなりました!!諦めていた沢山の不調を改善させてくださり、身体がとっても軽くなりました!   主訴のみならず、自分でも気付かなかったマルアライメントに関しても丁寧に治療くださり、本当にどうもありがとうございました。先生の治療を身を以て体験できた事で、私も周産期のトラブルに苦しむ女性達の不調を和らげる為に尽力したいと思いを新たにしました! また、先生の完璧なる解剖学の知識に基づいたロジカルな治療法は、本当に素晴らしいです!表層から見たのみで深部まで透けて見えているかのように筋・神経・血管を容易に的確に探し出し、適切な位置にアラインできる先生には尊敬の念しかありません!自分は解剖学の知識・スキルともにまだまだ不十分であるので、今後も先生の勉強会やセミナーに参加させていただき、少しでも先生のように、周産期のトラブルに苦しむ女性達のために貢献できればと思います。もし、先生がご迷惑でなければ、ぜひとも周産期ケア勉強会院内版、開催いただきたいです!   先生には心から感謝しております(^^)本当にどうもありがとうございました!!どうか今後とも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

足部 膝関節 産前産後 リアライン・デバイス 商品情報

<半額キャンペーン> リベラシオン・インソール・・・女性セラピスト限定

ヒールでも足が前すべりしない リベラシオン・インソール のご紹介と<半額>キャンペーンのお知らせ            在庫入れ替えの都合により、1ヶ月限定で半額キャンペーンを行います。一番下の情報を、お知り合いなどにもご自由にシェアしてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   お得な<半額>キャンペーン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  女性セラピスト限定で、リベラシオン・インソールを半額で購入できるクーポンコードを発行します。この機会に、ぜひ一度お試しください。またお知り合いの女性にもシェアしていただけると幸いです。   ご購入ページ: https://realine.info/realine/insole-fem   クーポンコード(50%オフ):CPwh5rd4   有効期限: 2019年9月30日        ■リベラシオンとは リベラシオンとはスペイン語で「解放」を意味します。リベラシオン・インソールは女性を足の痛みから開放するために作られたインソールです。ヒールのあるパンプスを履いて、足が前に滑り、靴擦れや外反母趾に悩む女性に、前すべりのない靴を提供したいと思っています。        ■ ハイヒールはどうして足に負担をかけるのか? ハイヒールをはくと常につま先立ちの状態となります。その時に体重が乗るのは中足骨頭のなかで、最も長い第2中足骨頭です。この部分に強い圧が加わり、立っているだけで痛くなってしまいます。 その対策として、圧を減らすために荷重面積を増やすことが必要です。 荷重面積を増やすため、つま先をやや外側に向けて、母趾と第2趾の先端に体重をかける方法があります。これを長期間続けると外反母趾が徐々に進行してしまいます。もう一つの荷重面積を増やす方法は、第2趾から第5趾までの4本の指(つま先の外側)に体重を乗せる方法です。これは荷重面積を広げるにはたいへん有効ですが、つま先が内側を向いて踵は外側に移動し、捻挫が起こりやすい状態となっています。 街でハイヒールを履いた女性の足を観察すると、後者が圧倒的に多いように思われます。つま先の外側に荷重する状態では、常に足の外側に体重を乗せることなり、足の外側アーチを降下させてしまいます。外側アーチが降下するということは、足の外側にある立方骨が降下して外側アーチがつぶれてしまうことを意味します。立方骨が沈み込むと、横アーチもつぶれ、その結果さらに第2中足骨の先端への荷重が強くなり、さらに荷重面を拡大するために側方に傾ける必要性が増してしまいます。このように、ハイヒールは足にどんどん負担をかけ、足部の歪みを構築していきます。 ハイヒールを履いて外側荷重で歩いていると、膝の内反が増強する場合があります。これには、外側荷重に連動する下腿の外旋が関係しています。内反増強は将来的な変形性関節症への進行を早める可能性もあることから、ハイヒール着用時の下肢アライメント改善は医療経済にも重大なインパクトのある課題であるといえます。   ■ 前滑りを止め、荷重面積を拡大するリベラシオン・インソール  リベラシオン・インソールはハイヒールを愛用する女性のために開発されたインソールです。これを装着すると、まず足が靴の中で前に滑らないことがわかります。   前滑りが止まると、自然に踵に体重が乗りやすくなり、膝が真っ直ぐに伸びます。これにより、ヒールを履いたときの特徴的な矢状面アライメントが完全に正常化させることができます。つまり、ハイヒールを履くと膝が曲がってしまうのは、前滑りが原因だったのです。       ■その他、期待される効果 リベラシオン・インソールは、前滑りを止めるとともに、つま先の荷重面積を拡大し、足の側方へのブレを防ぐように作られています。実際に、ハイヒールを履いても足がぐらつかず、安定させることが可能になりました加えて、膝における下腿外旋の増強を防ぎ、すっきりと真っ直ぐに伸びる膝を保つことができます。 このように、リベラシオン・インソールは足の解剖学とバイオメカニクスに基づいて作られているため、足の骨を足底からサポートして“理想的”な立体的なアーチを形作るように促し、それを維持することにより足部や膝の「ゆがみ」を予防します。

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産前・産後ケアに興味のある方にお勧めのセミナー一覧(11月12日付け)

GLABが取り組む <産前・産後ケア> において対象となる症状は以下の通りです。        <頭頚部> ・偏頭痛・眼精疲労 ・項部痛・肩こり <腹部・胸郭> ・胸郭可動性低下、挙上位 ・腹直筋離開(軽度) ・腹筋群過緊張(喘息) ・腹筋群・内臓癒着(腸間膜,下行結腸,膀胱,胃など) ・乳腺炎 <骨盤内臓> ・膀胱下垂、膀胱・子宮癒着 ・生理痛 ・便秘 <骨盤底筋> ・骨盤底筋機能不全 ・尿もれ <腰背部痛>  ・肩甲背神経痛 ・多裂筋・棘突起癒着 ・急性腰痛後の多裂筋・腸腰靭帯癒着 <骨盤帯痛> ・恥骨部痛 ・仙腸関節痛 ・上殿神経痛 <下肢> ・下肢浮腫 ・静脈瘤     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●周産期ケア勉強会(3時間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    各地の会議室、クリニック、ホテルなどで開催する少人数での勉強会です。 治療体験、治療の技術習得を目的に、これまで200名を超えるセラピストにご参加頂いております。 ■受付中の勉強会   11月16日 大阪(19-22時、新大阪)懇親会なし  △11月23日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり   12月6日 神戸(19-22時、新神戸)懇親会なし  △12月14日 岡山(15-18時、渋谷)懇親会なし  △12月21日 東京(18-21時、渋谷)懇親会あり  ※登録: http://bit.ly/2TWOkmE  ※△ あと2枠以内   ☓ 満員   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●産前・産後ケア無料セミナー(3時間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  当専門部会の治療法を多くの人に知ってもらうための無料セミナーです。 3時間で、多数の症例紹介を通じてリアライン・コンセプトに基づく産前・産後ケア、不調の解決法を紹介します。     (調整中)   ※ 地域で活動中の団体等からのご依頼に応じます。         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●産前・産後の仙腸関節痛に対するリアライン・セラピー(1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  産前・産後の仙腸関節雨の治療法について、評価法、治療理論、治療法実技を行います。1日で、治療の流れが理解でき、産前・産後の仙腸関節痛に対して、明確な方針を持って取り組むことができるようになります。  名古屋 12月1日(土)              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース初級編:産前・産後ケア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産前・産後の筋や神経の不調、腹部の張り、腹直筋離開予防、仙腸関節障害などに対する徒手的な治療法(組織間リリース)を習得していただくためのセミナーです。     大阪  2019/10/13(日)      2019/11/17(日)      2020/1/12(日)   (受付終了)   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●エコーで検証しつつ学ぶ精密触診®と組織間リリース® ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  名古屋  1月11日(土)  長崎   2月22日(土)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ②股関節・骨盤(中級編) 骨盤のマルアライメントの治療に必要な股関節周囲の癒着に対する組織間リリースを習得していただくためのセミナーです。  東京   2019/10/19(土)       2019/11/23(土)       2019/12/21(土)   (受付終了)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●組織間リリース<特別編>:尿失禁ケア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産後の尿失禁(尿漏れ・尿もれ)は治ります。そして治せます。確実に治すためには、 ・膀胱壁への緊張伝達の解消(膀胱周囲の癒着の解消) ・尿道の滑走性の改善(尿道括約筋の収縮を阻害する要因の解消) ・骨盤底筋の随意的、不随意的な活動(骨盤底筋と周囲筋、骨盤底筋内の癒着の解消) を組織間リリースを用いて行うことが必要です。このセミナーでは、尿失禁ケアに特化した組織間リリースを講習します。  東京   2019/11/9(土)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ●CSPT(部位別の疾患概念、評価、デバイス、治療法) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ①東京会場   10月 足部   11月 肩関節  12月  肘、手関節     ②広島会場(講師:星賢治)  イントロダクション 9月1日(日)  (精密触診、組織間リリースの基礎実技を含む)  骨盤        11月3日(日)  胸郭        1月26日(日)  腰痛・骨盤痛    3月15日(日)

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産前・産後ケア セミナー参加者のブログ・フェイスブックを紹介

参加者の皆さんがいろいろとフェイスブックに投稿してくださっているので、ぜひご覧ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前産後コンディショニング コーラルリズム様 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 周産期ケア勉強会の報告 ● 組織間リリースセミナーの成果:腹直筋離開 ● 組織間リリースセミナーの成果:仙腸関節痛 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産前産後ママ専門の体操教室 Tiare様 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●組織間リリースセミナーの成果:腹直筋離開   ● 組織間リリースセミナーの参加報告 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その他、facebook投稿 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 飛田千佳さん セミナー参加報告 ● 女性のからだ研究室 佐世保 参加報告 ● 河北悠加さん 周産期ケア勉強会参加報告   ● 河北悠加さん 腹直筋離開への対策   ● 半田瞳さん 参加報告

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妊娠3ヶ月、胃周辺のリリースのつわりに対する効果

妊娠3ヶ月で、つわり真っ最中の方が周産期ケア勉強会に参加されました。つわりはホルモンの影響やデトックス説など信じられていますが、本当のところそのメカニズムは解明されていません。体の急激な変化のうち、子宮の体積拡大は、腹腔内にいろいろな変化をもたらしますが、その影響についてもほとんど理解されていないように思います。     私の仮説は、子宮拡大が始まる妊娠3ヶ月ころから、腸間膜や交感神経を開始して胃や横隔膜に物理的な緊張伝達と神経学的な作用が伝達されることが要因の一つとなっているというものです。このため、癒着の治療が一定の効果を発揮します。    今回の3ヶ月の方は、嘔吐には至らなくても嘔吐反射を頻繁に起こすそうです。空腹時や特定の匂いによっても胃の不快感が増強し、体重は3kg程度減少したそうです。      治療内容は、 ・肝臓と噴門のリリース ・横隔膜と胃底部のリリース ・胃と横隔膜のリリース ・胃の後面のリリース ・胃と肝臓のリリース などでした。治療前には胃の周囲に10カ所程度の不快感誘発点がありました。上記の一通りのリリースが完了した瘢は、胃の周囲をいろいろ圧迫しても不快感が誘発されない状態になっていました。      以下、翌日のコメントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日名古屋の講習会でお世話になりました。 先生に治療して頂いた悪阻症状ですが、食前・食後とも胃の不快感は激減しています。 吐き気も今のところ(空腹時も含めて)ありません。 本当に感動です! ありがとうございました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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乳児の胃の癒着: 胃の不調、寝付きの悪さを改善、家族の寝不足を解消

生後6ヶ月、ミルクを十分飲めない、吐き戻しがある、眠りが浅いといった不都合があるようでした。機嫌が良さそうだったのでお腹を撫でながら、胃の周囲をリリースしてみました。 第一印象は腹部の張りが強く、あれこれ癒着がありそうな予感がありました。腹横筋深部での腸間膜や胃との癒着を開放して腹壁の緊張を落とし、噴門部、胃底部、胃の後面のリリースを順次行いました。胃の後面を触れたときには少し手で払いのける仕草がありましたが、最後まで泣かせることなくリリースを完了しました。 その夜は、ミルクの量が40ml増え、胸郭の動きが改善して呼吸が深くなり、声量が増大。そして、4時間連続で眠れたようです。そして、家族の睡眠不足に対しても役立ちそうです。 そしてわかったことは、胃の癒着は0歳児にもありました。癒着は噴門周囲、胃底部周囲、腸間膜・腹横筋、胃の後面などに認められ、妊娠中のつわりや産後の胃の不調の方でも診られるような胃の周囲の癒着と同様でした。 おそらく、このような内臓の癒着は解消されることなく、生涯抱え続けることになるのかもしれません。より健康に育つために、こういったことも「癒着の医学」のテーブルに載せていきたいと思います。

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産後の恥骨部痛と運動機能障害

出産直後から恥骨結合付近の痛みと腹部の脱力により立ち上がることもままならず,つかまり立ちでようやく立ち上がれるような状態。産後2ヶ月の時点で縄跳びレベルのジャンプもできない状態でした。原因として,恥骨結合の上下の偏位を含む骨盤マルアライメントと産後の腹筋群の機能不全の2つに集約されました。 立位において左寛骨が前傾・内旋しており,それを徒手的に修正することで後屈時の痛みが軽減されました。これに対して, ①縫工筋・伏在神経をリリースして下内方への張力を減らし, ②鼠径靱帯とその周囲の血管神経・腸腰筋を内側にリリースして寛骨内旋方向への軟部組織の張力を軽減し, 仙腸関節の骨性のEndfeelを回復させたところ,ASLRの下肢の重さが大幅に軽減。 次に腹筋群の機能不全に対して,腹直筋幅13cmに拡大し,25mmの腹直筋離開があり,さらに腹横筋浅層の癒着が散在していました。これに対して,腹直筋深層をリリースして腹直筋幅を8cmにしたところ離開幅が10m程度の改善。背臥位から頭部を挙上するクランチにおける離開幅も10mmのままでした。 一方,口すぼめ呼吸による腹横筋収縮により離開幅は15mmに増大。腹横筋は離開を改善すると考えられていますが,腹横筋の筋腹は白線を両側に広げる作用を持つため,離開幅を拡大させます。横筋と内腹斜筋や膀胱・腸間膜との癒着をリリースしてその機能を改善すると離開幅10mmのままで腹横筋の随意的なコントロールが改善しました。 癒着の治療の前後で,離開幅が変化することについてのメカニズムは十分に理解できていませんが,内腹斜筋なども含めた緊張伝達は腹筋群の機能低下を持続させる原因となりそうです。 上記の結果,立ち上がりや股関節開排時の恥骨部痛は消失し,軽い連続ジャンプもできるようになりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現時点で私が行うケアの対象をセラピストや医療関係者に限定していますが,今後は全国で産前・産後の不調に悩んでおられる方に向けたサービスを作ることにも注力したいと思っています。少子高齢化対策として,また女性活躍社会の実現,労働生産性の改善といった国策や企業活動への効果,さらに産後は一生続くことを考えるとこの分野のマーケットが数千万人であることも注目に値すると思います。 セミナー情報はこちら

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「組織間リリース」から「癒着の医学」へ

5年前に産後の仙腸関節痛の研究を開始し、1年前にその他の症状も含めた産前・産後ケアに取り組み始めました。この間、様々な症状の治療を経験し、精密触診と組織間リリースを使って、文字通り「手探り」で治療を行いつつ、その反応を検証してきました。 主な症状は以下のブログに記しておりますが、診療科として分類するだけでも整形外科(運動器)、消化器内科、呼吸器内科、産婦人科、泌尿器科、肛門科、神経内科、麻酔科などの分野にまたがります。(具体的な症状一覧をコメント欄のブログに記載)  いろいろな症状はありますが、これらの機序には「癒着」が関係しており、癒着の治療(組織間リリース)によって多くのものが解決されます。もちろん、徒手療法のみで解決できるわけではありませんが、「癒着」への治療は症状解消のための重要な一部になることは間違いありません。 言うまでもなく、妊娠期には子宮の拡張によって様々な臓器にしわ寄せが生じます。胃は上方に、膀胱や直腸は下方に圧迫され、腸間膜は腹横筋に押し付けられた状態が続きます。加えて、側臥位での生活習慣も神経や筋の癒着を引き起こします。同じことは加齢による癒着、既往歴の積み重ねによる癒着などでも生じます。 これまでの取り組みで、関節疾患、肉離れなど筋疾患、神経因性疼痛などにおいて「癒着の医学」が遅れていることは痛感していました。内臓においても「癒着の医学」が不十分であることが感じられます。そして癒着を解消させる技術が発展すると、手術や薬を必要としない新しい治療法として、慢性化した症状の治療の発展に大きく貢献できるものと考えています。 癒着の医学を妨げる原因は、癒着そのものの視覚化が困難であること、また癒着を解消するための無侵襲の治療法が容易ではないこと、の2点に集約されます。癒着が視覚化されることで、癒着に対する治療効果の判定が用意となます。一方で、再現性の高い治療法が確立されると介入研究が用意になります。 エコーとハイドロリリースの組み合わせは上記の課題を部分的に解決し、今後の研究の発展が期待されます。しかし、胃と横隔膜の癒着、膀胱と外腸骨静脈の癒着などには最適とは言えず、MRIによる癒着の視覚化の技術が求められることになりそうです。いろいろな診療科との連携、超音波やMRIなど画像分析技術の開発、内臓も含めた治療法の開発など課題は多数ありますが、課題を多方面の専門家と共有しながら、自分の身の置き場を考えつつ進んでいきたいと思います。 セミナー情報はこちら #リアライン #癒着の医学 #産前産後 #産婦人科 #整形外科 #変形性関節症 #神経因性疼痛 #泌尿器科 #乳腺炎 #尿失禁 #月経困難症 #胃痛 #偏頭痛 #臓器下垂感 #腹直筋離開 #その他多数の症状

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「肋骨が突き出ている」という悩み:産後の胸郭の変形・屈曲拘縮

みぞおちの両側で肋骨が突き出ている状態(rib flare)を時々見かけます。仰向けに寝ると,胸よりも肋骨のほうが高い位置に突き出していることも珍しくありません。脊椎の変形がなく,この胸郭が突き出た状態を、私は胸郭の屈曲拘縮と捉えています。つまり,円背姿勢や胸郭屈曲位で胸郭前面が固定され,伸展可動域を失った状態と理解することが出来ます。屈曲拘縮などで,治療方針は胸郭前面の伸展可動域を広げることになります。   肋骨が突き出ていても,痛みが生じることは少なく,医学的にはあまり注目されません。ときには,美容的な観点で,形成外科において治療対象となることもあるようですが,それほど高頻度ではないようです。 胸郭の変形にはいくつかの種類がありますが、比較的多いのがこの写真のような状態。中位胸郭が屈曲拘縮を起こしており、前方に突き出しています。この方も、子供の時から気になっていたそうで、出産後にはさらに悪化しているような気がするとのことでした。成長期以前に起こった変形だとすると、骨の形態的な変化も伴うことから完全な「リアライン」は難しいのですが、それでも胸郭周囲の皮下組織、広背筋、長胸神経、胃と横隔膜の癒着などをリリースすることによりある程度の矯正は可能です。   背骨がS字にカーブする側弯症によって肋骨全体がねじれたようになり,突き出すことがあります。漏斗胸に合併することもあります。そのような変形がなくても,円背姿勢の習慣があると,内臓が肋骨を前方に押し出して,跳ね上がったような状態が作られます。その状態で,皮下組織や肋骨の外側にある長胸神経や広背筋の癒着,そして肋骨の内部にある胃と横隔膜の癒着などでその状態が固定されていきます。          先日,20代の女性で,幼稚園の時から左の肋骨が突き出ているのが気になって,何よりも強いコンプレックスを持っているという人に出会いました。「他の部位にも気になることはあるが,肋骨が一番キライ」と言い切るくらいに。それが治療対象になるかどうかも分からず,相談できる人もいないとのことでした。これを書いている理由は,「肋骨の突き出し」は対処可能であり,改善可能であることを知ってもらうためです。   さらに,女性の場合は妊娠時に子宮の拡大によって胸郭は外に押し広げられ,この胸郭の突き出しを作ることもあります。出産後には,子宮は小さくなりますが,この胸郭の変形はそう簡単には戻りません。そして,産後体型ができあがり,永久に妊娠前の体型に戻らなくなってしまいます。     審美的な問題だけでなく,胸郭の伸展制限,腰椎へのストレス増加,内臓への不要な圧迫など,いろいろな問題関連することがあります。特に,胃と横隔膜との癒着はこのような胸郭マルアライメントを固定化し,場合によっては胃腸の症状を強めることもあるようです。胃の痛みで食べらられない,という悩みもここのリリースで解決されることも珍しくありません。   この写真は、これまで得た前後比較の中ではかなり上出来です。胸郭の屈強拘縮が改善するとともに、腰椎前弯が軽減して背臥位が楽になったそうです。 このような胸郭の変形は、産前・産後に限らずこの変形に悩む人が多いようです。 セミナー情報はこちら

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