GLABでは、医療関係者以外の方に向けて、より分かりやすく体の歪みの解決法をお伝えするため、新たにウェブサイトを公開しました。 GLAB.shopはこちら GLAB.shopでは ・アスリートの方、スポーツ愛好者の方(⇒ReaLine) ・産後の女性、体型や日々の不調が気になる女性(⇒Reauty) ・体(特に関節まわり)の不調に悩んでおられる方(⇒Rehaby) という3カテゴリーに分けたページをご用意し、様々なニュースを発信してまいります。 是非、ご覧いただき、ユーザー登録をお願いいたします。
GLABセミナー2021の受講登録開始(年パス) このリンクは日本健康予防医学会の会員ではない方向けのリンクです。会員の方は、別途メールでお送りするリンクからご登録ください。会員の方は、一般の受講料から1万円引きとなっております。 受講登録ページ(年パス、非会員) GLABセミナー2021は2020年度までのセミナーの延長ではなく、以下の3つのカテゴリーに再構成。まったく新しいカリキュラムで、「セミナーの価値は患者様の変化量」をモットーにセミナーを開催します。 セミナーの構成 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■産前・産後リアライン【RPC】(ライブ配信&オンデマンド) 【座学:毎週水曜日夜、実技:第4日曜日午後】 ⇒産前・産後ケアにフォーカスした内容となっております。 . . ■ジョイントヘルスセミナー【JHS】(ライブ配信&オンデマンド) 【座学:毎週金曜日夜、実技:第4日曜日午後】 ⇒・クリニカルスポーツ医学セミナー(CSPT) ・精密触診と疼痛治療(PPPT) ・組織間リリース(ISR) を組み合わせた新しい関節疾患シリーズとなります。 . . ■特別セミナー【Special】(ライブ配信のみ) 【日曜日夜】 ⇒ RPCやJHSでは学べない特別な内容、最新知識、話題の 治療法やトレーニング法についての講義です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お得な割引 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1)早割1(35%OFF) 3月末 2)早割2 4月末(25%OFF) 3)グループ割(5名以上) 期限なし 4)学会特別価格 上記の割引適用後1万円引き ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なお、月パス(月間サブスクリプション)、1回ずつのご登録は5月より開始する予定です。 GLABセミナー2021の情報をまとめました。 身近な方に情報をシェアしてください。よろしくお願いいたします。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ ◆GLABセミナー2021に込めた想い https://realine.info/blog/29 ◆GLABセミナー2021の受講登録開始(年パス) https://realine.info/blog/294 ◆セミナー要項 https://www.dropbox.com/s/lma8hv2pz1gjxf2/GLABseminar%EF%BC%8D2021.pdf?dl=0 ◆アンバサダー募集 https://forms.gle/vqZfkVR6n37cJpQ56 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
GLABセミナー2021の要綱が決定しましたので、お知らせします。 受講登録はPeatix上で行っていただく形となります。 <コース> 大枠としては、以下の2コースがあります。 ●産前・産後ケア(産前・産後リアライン) 座学: 毎月第1、第3水曜日夜 実技: 第4日曜日午前 合計36回(合計100時間) ●関節疾患シリーズ(ジョイントヘルスセミナーJHS) 座学: 毎週金曜日の夜 実技: 第4日曜日の午後 合計60回(約200時間) なお、JHSは ・クリニカルスポーツ医学セミナー(CSPT) ・精密触診と疼痛治療(PPPT) ・組織間リリース(ISR) を組み合わせた新しいシリーズです。 <割引> 3月末までの早割①、4月末までの早割②、5名以上の同時登録のグループ割などがあります。 また日本健康予防医学会の会員の方は、上記の割引からさらに1万円の値引きがあります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <セミナー企画への想い> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー セミナーを企画する場合に、「受講者」とその先にいる「患者」の両方を良くするという根本的な価値提供を強く意識します。つまり、セミナーの価値はすべての患者さんの変化量! 長年の体の不調が解消されることは、その人の人生にとってPriceless! 【セミナーの価値は受講者と患者の変化量】 受講者が将来出会うすべての患者さんが「快適で、美しく、健康」になるための価値を提供したいと思っています。セラピストとして、医学論文のデータを理解することも重要だが、データを正しく解釈できるようにならなければ意味がありませんので、セミナーでは論文上のデータの正しい解釈をお伝えします。さらに、古い治療法に基づくエビデンスを上回るような、最高の治療効果を出せるようにセミナーのカリキュラムを作りっております。 ある受講者のコメントを紹介します。 ------------------------------------------------------------ 「新しい武器を手に入れるために受講したセミナー。1年前とは考え方や身体の見方は圧倒的に変わったと思います。」 ------------------------------------------------------------ この一言がすべてです。セミナーを企画する者として、すべての受講者が成長を実感できること、そしてその方が未来に出会うすべての患者さんに「価値」を届けることが使命だと思っています。 すべての受講者がセミナーを受講して「圧倒的に変わった」と思えるようなセミナーを開催します。
現在、リアライン商品の紹介用のスライドをアップデートしています。現時点までに、以下の商品のファイルが更新済みです。 リアライン・コア リアライン・チェア リアライン・インソール リベラシオン 1ページに1枚ずつのPDFファイルとしました。お客様や患者様に商品を紹介する際の手元資料として、体験会のスライド資料として、あるいはページを印刷してポスターとしてなど、ご活用ください。 PDFファイルダウンロード
このたび、札幌市に鍼灸院「からだ再生堂」が開業されました。 ご挨拶より引用 「健康増進・維持または疾病予防に対して我々は、自己免疫や自己治癒力を高めることによる対応(東洋医学的対応:鍼灸治療)と関節疾病に対して科学的に原因を特定し、体の歪みを整える対応(西洋医学的対応:リアラインコンセプトによる徒手的ケア)を実践し、皆様のお役に立てればと考えております。」 このように、鍼灸院で東洋医学的な治療を行いつつ、リアライン・コンセプトに基づく関節のバイオメカニクス的な治療も行われます。もちろんリアライン・コアなど、GLABが推奨・販売しているリアライン・デバイスも活用していただきます。 院長は鍼灸師の前田恵子先生です。これまでリアライン・コンセプトを一緒に発展させてくださるパートナーです。精密触診や組織間リリースにも習熟されており、北海道で治療をお願いすることがあれば、迷わず相談させていただく先生です。 北海道だけでなく、全国でも突出した治療技術で、北海道の皆様の体調をサポートされます。 GLABとして全力でからだ再生堂様を応援させていただくとともに、北海道で関節や筋肉の痛みや不調に悩んでおられる方に向けて広く告知していきたいと考えております。医療制度上の制約である1単位20分では十分に治療が進まないような場合は、医療機関からの紹介も可能です。ぜひとも一度お問い合わせください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー からだ再生堂 ■住所: 〒003-0024 札幌市白石区本郷通7南3-12 渡邊ビル1F ■アクセス: 地下鉄東西線南郷7丁目駅 3番出口から徒歩5分 ■電話: 011-374-4929 ■お問い合わせ: https://karada-saiseidou.com/contact/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「働きすぎの日本人は、世界一長く時代遅れの椅子に座っている」 通常の事務椅子では、骨盤に負担をかけ、骨盤の後ろにある仙腸関節を開いていきます。このため、腰部の筋肉が疲労し、しまいには悲鳴をあげることになります。 腰痛は仕事上の効率を下げ、「見えざるコスト」として企業経営を圧迫します。このため、職場における腰痛対策は、仕事上の生産性や安全性を高める上で効果的であり、労働環境の一つとしてのイスの改善は企業の福利厚生の重要なポイントとなっています。 GLABでは、長年の骨盤研究の集大成として、仙腸関節を安定させるための座椅子「リアライン・チェア」を開発しました。これに座ることで、仙腸関節は安定した位置を保つことができ、長時間の坐位における腰の不快感から開放されます。GLAB主催のセミナーの受講者の中には2-3割の方が受講中の腰痛に苦しんでおられましたが、リアライン・チェアを貸し出すことで解消されたそうです。 この度、2020年8月入荷分のうち50個を確保し、皆様の職場にリアライン・チェアをお貸し出しいたします。基本的には1名につき1日程度とし、体験される方が20名であれば5営業日X4週間のお貸し出しが可能です。レンタル料は無料です。 ※1:体験者には簡単なアンケートにご記入いただきます。 ※2:お返しの際の送料をご負担ください。 先着50件とさせていただきますので、以下のリンクからフォームにて急ぎご登録ください。 https://forms.gle/zkzH18sifeTwoAHu6
今月から月に1、2回のペースでリアラインレポートをブログに掲載することにしました。 皆さまが日々の中で活用できる情報を中心にアップしていく予定です。 是非、ご一読いただき今後にお役立ていただければと思います。 【膀胱・尿道・骨盤底筋の癒着に着目した新しい尿漏れ治療法】 蒲田和芳, PhD, PT 株式会社GLAB 代表取締役 当社では、皆様の悩みや不安を解決するための新しい運動器具「ペリネライザー」を開発しております。今まで開発してきたデバイスは、アスリートの方から日常的にスポーツをしていない方にも使用できる商品でした。 ここ数年、私自身は骨盤を中心とし「産前・産後ケア」という領域の治療も数多く行ってきており、多くの関連するセミナーやイベントなどで講演をさせていただいております。 今回、産前・産後の多数の女性が抱える悩みの中から「尿失禁」に注目し、骨盤底筋群の活性化を促す運動器具を開発しました。まだ公には販売しておらず、研究段階な部分もございますが、癒着に着目した尿漏れ治療の基本的な考え方、そして効果的に骨盤底筋トレーニングを行うために用いる運動器具「ペリネライザー」を紹介させていただこうと思います。 ■ 尿失禁のメカニズム(仮説) 尿失禁は、多くの場合、加齢や出産により骨盤底筋や尿道周囲の支持機構の機能低下や尿道そのものの機能の破綻により起こる、と書かれています。これに対して、治療の方法として「骨盤底筋のトレーニング」が推奨されており、調べるとたくさんの論文が出てきます。しかし、骨盤底筋の機能低下に対して、トレーニングを行うだけでは尿漏れが解消されない例が多く、尿漏れ解消を目指す上で不十分であることは明白です。 私は尿失禁を癒着の観点からみて以下のように考えています。 1) 膀胱の問題: 膀胱とその周囲の癒着による過剰な排尿反射 2) 尿道の問題: 尿道周囲の癒着と尿道括約筋の機能不全 3) 骨盤底筋の問題: 骨盤底筋の癒着と機能不全 以下、少し詳しく説明しましょう。 1)膀胱の問題 妊娠中には子宮の拡張に伴い、膀胱は子宮と腹横筋・恥骨などに挟まれて圧迫された状態になります。これにより、膀胱が腹横筋、子宮及び膣外壁、外腸骨静脈などと癒着すると考えられます。膀胱周囲の精密触診を行うと、上記のような癒着があると、膀胱周囲の癒着の部分に指を触れると尿意を誘発することができます。つまり、膀胱の平滑筋を伸張するような刺激を加えて、意図的に尿意を発生させることができるのです。 さらに、以下のようなメカニズムが関係していると推測されます。 妊娠中に生じた膀胱と子宮の癒着の結果、出産後の子宮の収縮にともなって膀胱を後下方に引き込み、膀胱を後屈させ、膀胱の容積を縮小する。重度の場合は膀胱瘤となる。この膀胱の位置変化は尿道を曲げてたわませる可能性があり、尿道括約筋の機能にも影響を与える。 膀胱と腹横筋の癒着があると、咳などの速い腹横筋の収縮によって膀胱が揺らされ、癒着した膀胱平滑筋を刺激して、排尿反射を誘発する可能性がある。これにより、咳やくしゃみ、ジャンプなどで腹横筋が速い収縮を起こすときに「腹圧性尿失禁」が起こりやすくなる。 膀胱と外腸骨静脈の癒着は、座位から立位になったときなど股関節伸展において膀胱を下方に引き下げ、膀胱容積を縮小し、尿道をたわませる可能性がある。これにより、トイレに向かって歩いているときに急激な尿意が発生する「切迫性尿失禁」を引き起こしやすくなる。 切迫性尿失禁の方において、膀胱と子宮との間の癒着部分を触診すると尿意が発生します。そのポイントに速い動きが伝達されると排尿反射が誘発されると考えられる。 2)尿道の問題 膀胱と子宮との間をリリースすると、尿道と膣の間の癒着にも触れることができます。そして、癒着があると、尿道を圧迫した状態で随意筋である外尿道括約筋を収縮させるように指示しても、強い収縮が起こりません。尿道と周囲組織との癒着により、外尿道括約筋の機能低下が生じるのだと考えられます。特に恥骨や子宮・膣壁、側面では脂肪組織や閉鎖神経と癒着している例に遭遇することがあります。これにより尿道括約筋は正常に尿道を締めることができなくなってしまいます。 3)骨盤底筋の問題 骨盤底筋には、第1層の最深部にある会陰膜と第2層の恥骨尾骨筋との間の癒着、また腸骨尾骨筋と股関節外旋筋である内閉鎖筋との癒着が生じます。経腟分娩では、会陰切開やテント障害を含む骨盤底筋の損傷により、上記の癒着が重症化している例もあります。さらに、骨盤底筋の支配神経である陰部神経とその枝である下直腸神経、会陰神経、陰核背神経は骨盤底筋への持続的な圧迫によって骨盤底筋と癒着を起こしやすく、これが筋の可動性を著しく制限を起こしていることもあります。すなわち、骨盤底筋の癒着によって、骨盤底筋自体が身動きの取れない状況にあり、トレーニング効果が得られにくい状況になっているのです。 ■ 治療の流れ 上記のメカニズムを考慮して治療の流れとしては以下のように進めます。 1) 癒着の治療 上で述べたように、膀胱周囲、尿道周囲、骨盤底筋にはそれぞれ自然回復の可能性の小さい癒着が存在しています。これらをリリースすることにより、異常な感覚入力や収縮機能の改善を得ることができ、それぞれにおける本来の機能を再獲得させていきます。 膀胱と周囲の癒着を解消し、排尿反射を誘発する膀胱壁への緊張伝達を解消させる。 尿道括約筋の収縮を阻害する要因の解消により、排尿中の随意的な「排尿のストップ」ができるようにする。 骨盤底筋の随意的・不随意的な機能の改善 2) スタビライズ 骨盤底筋(恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋)や尿道膣括約筋の機能改善を目的として、トレーニングを行います。コツを掴みにくい場合は、骨盤底筋に対しては強制呼気、外尿道括約筋に対しては指でのフィードバックを加える方法もしくは「排尿ストップ」トレーニングを繰り返す、などの方法を用います。 3) コーディネート くしゃみ、咳、ジャンプなどの振動に対抗するため、タイミングを合わせて骨盤底筋群や外尿道括約筋に力を入れる練習を行います。特に、外尿道括約筋の活動のタイミングを最適化することは、尿漏れを防ぐための決め手になります。なお、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁ともに上記の様に治療を進めることで機能の改善が見込めます。 ■ ペリネライザーとは? 私が新しく開発した「ペリネライザー」というデバイスは、骨盤底筋の一部を圧迫しつつ、骨盤底筋のトレーニングを行うための器具です(図1)。上記で述べた通り、骨盤底筋の中で癒着が生じやすい場所は、腸骨尾骨筋とその下方にある会陰膜、その外側にある内閉鎖筋との間です。この部分で癒着が生じると、腸骨尾骨筋が下外側に引き寄せられた状態になります。この状態で骨盤底筋のトレーニングを行っても筋が滑らない為、短縮することが出来ません。 「ペリネライザー」の2つの突起部分を使用して癒着を剥がします。突起が肛門のやや前に位置するように座ります(図2)。具体的には、腸骨尾骨筋を上方へ圧迫し、内閉鎖筋や会陰膜から引きはがします。また繰り返し、股関節内外旋(内閉鎖筋の収縮と弛緩)、骨盤底筋の随意収縮(腸骨尾骨筋)を行う事により、会陰膜・腸骨尾骨筋・内閉鎖筋の3つの組織間に滑走が生まれ、徐々に癒着を剥がしつつ、それぞれの独立した「滑走性」を得ることが出来ます。 ■ 今後の展望 ペリネライザーは尿もれのメカニズムをすべて解決できるわけではありません。しかし、骨盤底筋の癒着という重要な要素を解決することができます。これだけで尿漏れが完治する人が多いこともわかってきました。 今後、この「ペリネライザー」を使用してまずは尿失禁データを収集し、研究を行いたいと考えています。先にも述べた通り、現状では公に販売しておりません。 この記事を読んで、興味を持たれた方がみえましたら、是非ご連絡下さい。 ■ 産前・産後に特化したセミナー情報 産前・産後の治療に特化したセミナーも開催しております。 ・<産前・産後>リアライン(RPC) ・<産前・産後>組織間リリース(P-ISR) ●RPC RPCでは主に産前・産後に起こる問題に関する概論や治療に関する知識を中心に講習をしています。治療技術の前に、まずは知識を取り入れたい方にオススメです。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 第3回 胸郭(腹部・肋骨・腕神経叢):6月27日(土)9:30~ Zoomを使用したオンラインにて開催します ------------------------------------------------------------------------------------------- ●P-ISR P-ISRは組織間リリースの技術を用いて治療を中心に講習をしています。 知識よりも実技を極めたい方にオススメです。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 第5回 胸郭2 :7月18日(土)9:30~ Zoomを使用したオンラインにて開催します ------------------------------------------------------------------------------------------- お申込みは こちら セミナーに関してのお問い合わせは seminar@realine.info 宛までご連絡下さい。 ◆セミナーは2020年度にオンラインにて無事終了しました◆ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 産前産後ケアにご興味のある方へ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 2020年度に開催された、産前産後の組織間リリースの動画コンテンツ を弊社運営のサイトにて販売しております。 購入後、何度でも見直すことができますので、是非一度ご検討下さい。 https://kokokara.online/categories/manualtherapy -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
4月25日から、 <産前・産後>リアライン8回コース が始まります。Zoomでのオンラインセミナーで、世界のどこからでも参加できます。育児中の方も気軽に参加できます。 <内容> ●産前・産後の姿勢変化、体型変化は、様々な痛みは不調を引き起こします。これらは関節のマルアライメントや不安定性を伴うことで、さらに悪化し、慢性化する場合があります。このコースでは、産前・産後の運動器の不調について、バイオメカニクス的に不調発生のメカニズムを解説し、問題点を整理し、不調の改善・解消に向けた具体的な方法を習得していただくことを目的として講習します。 ●リアライン・コンセプトに基づき、関節のマルアライメントを改善するために必要な知識と運動療法、補装具療法の活用法を習得していただけるようにコースを設計しています。 <他コースとの重複> ●総論、各論(評価法や治療法)ともに、CSPTとかなりの重複部分がありますので、CSPTを受講された方はご注意ください。 <レベル設定> ●理学療法養成校卒業レベルの運動器の解剖学と運動学、基礎的なバイオメカニクスの知識が必要です。十分に予習していただくことで、非医療職の方も受講できるようにいたします。 ●全体の80%以上は助産師、看護師、トレーナー、ボディワーカー(ピラティス、ヨガを含む)向けで、主として運動療法や補装具の活用による問題解決を図ります。また運動療法の限界についても理解できるように講習します。 ●全体の20%程度はセラピスト向けの徒手療法を講習します。具体的には、最低限の対症療法および拘縮治療に必要な初級レベルの組織間リリースを講習します。 ◆ 日程・価格表 ◆ セミナー紹介
お世話になっております。 リアライン・チェアについて、大変長らくお待たせしており誠に申し訳ございません。 リアライン・チェアは、1月末に海外の工場から日本へ到着し、通関手続き等を経て、商品センターには2月初旬到着の予定です。 その後、順次出荷のお手続きへ移らせて頂くため、順調にいけば2月中旬~2月下旬頃にはお届け可能なスケジュールとなります。 今しばらくお待ち頂ければ幸いに存じます。 ■初回生産分 追加募集について 現在、下記のリアライン・チェアページで、各色のお申込を再開しております。 わずかではございますが、初回生産分(2月中旬~2月下旬頃お届け分)がございます。 なくなり次第、2次生産分の予約として受付させて頂きます。 ◎購入ページはこちら https://realine.info/realine/all#productChair 何卒よろしくお願い致します。
これまでも月に1回程度開催してきた「医療機関における夜の勉強会」を、来年度より定例化させていただくことになりました。 木曜日の夜に「貴院」を訪問して院内研修の講師をさせていただくことを計画しています。原則として新幹線駅の近く(タクシーで移動可能な範囲)の医療機関を対象としていますが、その他の地域も調整を試みることは可能です。現時点では、毎月1回の年間契約も可能です。 講師料は1回の訪問につき10万円とし、夕方の臨床指導(2時間程度)と夜の院内の実技講習(3時間程度)を含みます。ご興味がある施設は、蒲田(info@realine.info)までお知らせください。 セミナーの内容としては以下のようなご要望を数多く頂いております。 ・最も効果的なリアライン・デバイスの活用法 ・精密触診と組織間リリースによる疼痛治療 ・組織間リリースによる拘縮・マルアライメント治療 ・システマティックな評価と治療の設計図 CSPTやISRなどのセミナー受講の復習に、スタッフの診療レベルの向上に、また一貫性のある設計図に基づく診療方針を確立するため、ご活用いただけると幸いです。