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日本健康予防医学会公式GLAB主催セミナー

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2020年度開催セミナーのシリーズ紹介

2020年度に開催するセミナーは主に3つのシリーズと、学術研修会に分けられます。
それぞれのシリーズにより到達目標や学ぶことができる治療法が異なります。もちろん、シリーズの一部コースのみの受講も可能です。スキルアップや現場に活かすために習得が必要なセミナーをお選びください。


ジョイントヘルスセミナーシリーズ

ジョイントヘルスセミナーシリーズは、GLAB主催セミナーの中でも過去の受講者数が一番多い「クリニカルスポール理学療法」をはじめとした、リアライン・コンセプトに基づく関節疾患の治療方法を学ぶことができるセミナーシリーズです。
シリーズ内セミナーの概要は、下記の通りとなっております。

ジョイントヘルスセミナーシリーズ

クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)

CSPTとは、全身の関節疾患の治療法を学ぶ全10回のセミナーシリーズです。
部位別に理想的な関節運動を取り戻すための治療の考え方(設計図)とそれを実現するための治療法(技術)を習得できます。

スポーツ外傷・傷害に対するリハビリテーションを中心に、全身の関節のマルアライメントの修正・改善を確実に進める方法を講習します。
約50%の時間を実技に割き、次の日の臨床にすぐ生かすことのできる内容となっております。

受講対象

  • 医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸マッサージ師・パーソナルトレーナー・スポーツインストラクターなど関節に携わるすべてのセラピスト・職種の方

  • 関節運動指導士資格の取得を目指す方

ジョイントヘルスセミナーシリーズ

<関節疾患>組織間リリース
(Joint-ISR)

組織間リリース(ISR)とは、組織どうしをゆるく結合している疎性結合組織をリリースすることを意図した徒手的治療法です。

この技術を身に着けると、治療として用いることができるだけでなく、1mm単位での詳細な触診によって痛みを「計測」することができるようになります。

受講対象

  • 医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸マッサージ師など医療系国家資格をお持ちの方

  • 関節運動指導士資格(Level 3-2)の取得を目指す方

ジョイントヘルスセミナーシリーズ

精密触診と疼痛治療
(PPPT)

精密触診とは、マルアライメント・拘縮の原因である癒着部分の探索や、痛みを発している神経や靱帯、血管などの特定に使われる触診技術のことを指します。
さらに、精密触診の技術習得のためのエコーの活用法について、実際にエコーを用いて実技を行います。

受講対象

  • 医師、理学療法士、作業療法士を対象とします。

  • セミナー中に説明する組織や器官の形状、走行、位置関係を理解し、触知できるようになるため、理学療法士として運動器疾患の治療を3年以上経験し、筋・腱、関節包、靱帯、血管、神経の詳細な解剖学の知識が必要です。

  • 医師およびセラピスト向けの触診および疼痛治療のための徒手療法のみの講習となります。事前に組織間リリース初級編を履修することが推奨されます。

  • 男性も参加可能です。

ジョイントヘルスセミナーシリーズ

リアライン・フット

リアライン・フットとは、「靴にフィットする足を作る」ための理論・技術です。
脚の柔軟性とアライメント(骨の配列)を改善することによって、靴に対して自然になじむ足を作ることができます。
細めのハイヒールやパンプスに対してもフィッテイングさせることが可能です。

受講対象

  • 医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸マッサージ師・パーソナルトレーナー・スポーツインストラクター・靴販売店など、
    足関節・靴に関わるすべての職種の方

産前・産後ケアセミナーシリーズ

産前・産後ケアセミナーシリーズは、出産の前後に起こりやすい関節マルアライメントの評価・治療方法についての講義・実技を行うセミナーです。
シリーズ内セミナーの概要は、下記の通りとなっております。

産前・産後ケアセミナーシリーズ

<産前・産後>リアライン

<産前・産後>リアラインは全8回からなるセミナーです。
産前・産後の姿勢変化、体型変化により引き起こされる痛みや不調について、バイオメカニクス的に不調発生のメカニズムを解説し、問題点を整理し、不調の改善・解消に向けた具体的な方法を習得していただくことを目的として講習します。
また、リアライン・コンセプトに基づき、関節のマルアライメントを改善するために必要な知識と運動療法、補装具療法の活用法を習得していただけるようにコースを設計しています。

受講対象

  • 理学療法養成校卒業レベルの運動器の解剖学と運動学、基礎的なバイオメカニクスの知識が必要です。十分に予習していただくことで、非医療職の方も受講できるようにいたします。

  • 全体の80%以上は助産師、看護師、トレーナー、ボディワーカー(ピラティス、ヨガを含む)向けで、主として運動療法や補装具の活用による問題解決を図ります。また運動療法の限界についても理解できるように講習します。

  • 全体の20%程度はセラピスト向けの徒手療法を講習します。具体的には、最低限の対症療法および拘縮治療に必要な初級レベルの組織間リリースを講習します。

  • 男性も参加可能です。

産前・産後ケアセミナーシリーズ

<産前・産後>組織間リリース

産前・産後の姿勢変化、体型変化には組織間の癒着が少なからず関与しています。その治療には、癒着を確実に解消させて、組織間の正常な滑走性を回復させる必要があり、そのためには組織間リリースの技術が不可欠です。
精密触診と組織間リリースの技術を用いて、産前・産後に起こりやすい種々の問題を完治させられるようになるための治療技術習得のためのセミナーです。各3日コースで構成されており、3日間で確実な技術習得を達成することを目標とします。

受講対象

  • 医師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師を対象とします。

  • セミナー中に説明する組織や器官の形状、走行、位置関係を理解し、触知できるようになるため、理学療法士として運動器疾患の治療を3年以上経験し、筋・腱、関節包、靱帯、血管、神経の詳細な解剖学の知識が必要です。

  • 医療資格を有するセラピスト向けの徒手療法のみの講習となります。

  • 男性も参加可能ですが、実技パートナー(男女どちらも可)とともにご参加ください。女性の参加者は、原則として女性同士でペアを組んでいただきます。

産前・産後ケアセミナーシリーズ

精密触診と疼痛治療
(PPPT)

精密触診とは、マルアライメント・拘縮の原因である癒着部分の探索や、痛みを発している神経や靱帯、血管などの特定に使われる触診技術のことを指します。
さらに、精密触診の技術習得のためのエコーの活用法について、実際にエコーを用いて実技を行います。

受講対象

  • 医師、理学療法士、作業療法士を対象とします。

  • セミナー中に説明する組織や器官の形状、走行、位置関係を理解し、触知できるようになるため、理学療法士として運動器疾患の治療を3年以上経験し、筋・腱、関節包、靱帯、血管、神経の詳細な解剖学の知識が必要です。

  • 医師およびセラピスト向けの触診および疼痛治療のための徒手療法のみの講習となります。事前に組織間リリース初級編を履修することが推奨されます。

  • 男性も参加可能です。

「関節運動指導士」必須セミナー

関節運動指導士は、一般社団法人日本健康予防医学会が設置した関節疾病予防専門部会を通じておこなう、リアライン・コンセプトに基づく関節疾病予防の専門家育成に取り組む資格認定制度です。
資格取得のために受講・受験が必須なセミナー・試験をご紹介します。

「関節運動指導士」必須セミナー

関節検定講義(Grade 1-3)

関節の基本構造・運動学・バイオメカニクス・変形・外傷についての医学的知識を講習するセミナーです。
Grade 1~Grade 3の3段階に分かれており、各1日のセミナーです。

  • Grade 1 : 脊椎・骨盤・胸郭の関節について学修
  • Grade 2 : 全身の関節について学修
  • Grade 3 : 医師とのコミュニケーションを円滑に進められるよう、画像診断や外科的治療法の基本を学修

受講対象

  • 医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸マッサージ師・パーソナルトレーナーなど、関節のケアに携わるすべての方

  • 関節運動指導士資格の取得を目指す方

「関節運動指導士」必須セミナー

脊柱リアライン実技

不良姿勢や脊椎のアライメント(ゆがみ)を修正するための方法を学び、その技術を習得するセミナーです。
骨盤・胸郭のリアライン(アライメントの修正)のため、リアライン・コア等のデバイスの使用法や指導法、さらにその後行うべき運動療法やトレーニング法を習得します。

受講対象

  • 医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸マッサージ師・パーソナルトレーナーなど、関節のケアに携わるすべての方

  • 関節運動指導士資格(Level 1)の取得を目指す方

「関節運動指導士」必須セミナー

脊柱・下肢リアライン実技

不良姿勢、脊椎アライメント修正に加えて、下肢関節のリアラインのため、リハビー・レッグプレスやリアライン・インソールを含むデバイスの使用法・装着法・指導法、さらにその後行うべき運動療法やトレーニング法を学ぶ、2日間のセミナーです。

受講対象

  • 医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸マッサージ師・パーソナルトレーナーなど、関節のケアに携わるすべての方

  • 関節運動指導士資格(Level 2)の取得を目指す方

「関節運動指導士」必須セミナー

メディカルコミュニケーション

医師や理学療法士などの医療専門職などとの連携に必要な症例サマリー、紹介状、症例報告書の書き方に加え、口頭での病態説明の手法を1日で学ぶセミナーです。

受講対象

  • 他の医療専門職との連携が求められるすべての方

  • 関節運動指導士資格(Level 2)の取得を目指す方

「関節運動指導士」必須セミナー

プロフェッショナルプレゼンテーション

患者やクライアントの状態を、医学的な情報や画像や数値データなどの客観的な情報を加味して整理し、プロジェクターを用いて症例報告として発表する技術を学ぶセミナーです。
プレゼンテーションにおいて、適切な質疑応答の技術、適切な文法、単語の使い方なども含め、プロとして十分なコミュニケーション能力を獲得することができます。

受講対象

  • 学会等でのプレゼンテーションに必要なスキルを身に着けたい方

  • 関節運動指導士資格(Leve3-1、3-2)の取得を目指す方

「関節運動指導士」必須セミナー

パーソナルトレーナーズスキル(PTS)

パーソナルトレーナーズスキル(PTS)では、スポーツパフォーマンスの向上や健康増進、あるいは外傷によるリハビリテーション後期のトレーニング等、様々な個人の目的に応じたパーソナルトレーニングとしてリアライン・トレーニングを活用するためのスキル習得を目的としています。

リアライン・コンセプトをご理解いただいた方向けの、応用編のセミナーになります。

受講対象

  • クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)を受講済みの方

  • リアラインデバイスの使用経験または指導経験のある方

  • リアライン・コンセプトを理解されている方

  • 関節運動指導士資格(Level 3-1)の取得を目指す方

「関節運動指導士」必須セミナー

関節運動指導士 認定試験

一般社団法人日本健康予防医学会が設置した関節疾病予防専門部会を通じておこなう、リアライン・コンセプトに基づく関節疾病予防の専門家育成に取り組む資格認定制度です。

「関節運動指導士 認定試験」は、関節運動指導士(Level 1~3)の個人資格を取得するために必須のテスト・検定です。Level によって実施内容が異なります。
※参加条件:試験当日までに必須科目を修了していること

学術研修会

学術研修会

ジョイントヘルスカンファレンス(JHC)

学術大会(研修会)であるジョイントヘルスカンファレンスは年に1-2回の開催を予定しています。開催ごとにテーマの沿った内容を経験豊富な先生方にご講演いただきます。

受講証明書についての注意事項

セミナー開催日の5日前までにご入金が確認出来なかった場合は、受講証明書の発行が出来ない場合がございます。
発行をご希望の方は、メールにてご連絡頂けましたら、セミナー終了後に発行する事が可能です。その場合、着払い発送となりますのでご理解の程お願い申し上げます。

セミナーキャンセルポリシー

お客様のご都合によるキャンセルについては、セミナーキャンセルポリシーに基づき、キャンセル料が発生する場合がございますのでご注意ください。

GLAB主催セミナーご紹介キャンペーンのご案内

リアライン・コンセプトに基づいた治療方法と治療技術を広めることは、まさに今、「治してくれることを待っている人」を救うことに繋がると考えています。セミナーで学んだ内容を広めていきたいと感じていただけた場合には、ぜひこの機会に皆さまと同じ志を持った仲間・友達・スタッフへご紹介いただければと思います。

ご友人・職場のスタッフ様などにリアラインセミナーをご紹介いただき、一緒のセミナーを受けると、紹介された人はセミナー料金が20%引き、紹介した人は「ご紹介人数×20%引き」になります。

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